統計20 令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査
2026年06月24日
「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の167日目は、「令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査」から「就業形態の多様化」の調査記載内容です。
就業形態の多様化
【令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査】
(5)正社員・正社員以外の労働者別にみた職種の状況【個人調査】
「正社員」と「正社員以外の労働者」それぞれの職種別割合をみると、「正社員」では
「事務的な仕事」が42.2%と最も高く、
次いで「管理的な仕事」の21.4%、
「専門的・技術的な仕事」の17.5%
となっている。
「正社員以外の労働者」では
「事務的な仕事」が25.1%と最も高く、
次いで「専門的・技術的な仕事」の17.4%、
「サービスの仕事」の15.3%
となっている。
正社員以外の労働者の就業形態別の職種別割合をみると、
「契約社員(専門職)」では「専門的・技術的な仕事」が50.0%と最も高くなっているが、
「出向社員」、「嘱託社員(再雇用者)」、「パートタイム労働者」、「臨時労働者」、「派遣労働者」は全て「事務的な仕事」が最も高くなっている。
「正社員」と「正社員以外の労働者」の労働者割合を職種ごとにみると、
「販売の仕事」、「サービスの仕事」、「保安の仕事」、「生産工程の仕事」、「運搬・清掃・包装等の仕事」で正社員以外の労働者が正社員を上回っている。
次回もがんばりましょう。
2026年06月23日
「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の166日目は、「令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査」から「就業形態の多様化」の調査記載内容です。
就業形態の多様化
【令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査】
(4)正社員以外の労働者を活用する上での問題点【事業所調査】
正社員以外の労働者がいる事業所について、正社員以外の労働者を活用する上での問題点(複数回答)をみると、「良質な人材の確保」とする事業所割合が53.6%と最も高く、次いで「定着性」の51.5%、「仕事に対する責任感」の46.1%となっている。
また、就業形態別にみると、「パートタイム労働者」では「定着性」が50.7%と最も高くなっており、「嘱託社員(再雇用者)」では「仕事に対する向上意欲」、それ以外の就業形態では全て「良質な人材の確保」が最も高くなっている。
次回もがんばりましょう。
2026年06月22日
「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の165日目は、「令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査」から「就業形態の多様化」の調査記載内容です。
就業形態の多様化
【令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査】
(3)正社員以外の労働者を活用する理由【事業所調査】
正社員以外の労働者がいる事業所について、正社員以外の労働者を活用する理由(複数回答)をみると、
「正社員を確保できないため」とする事業所割合が41.0%と最も高く、
次いで「即戦力・能力のある人材を確保するため」の31.6%、
「1日、週の中の仕事の繁閑に対応するため」の29.1%、
「高年齢者の再雇用対策のため」の28.9%
となっている。
これを正社員以外の労働者の就業形態別にみると、
「出向社員」及び「契約社員(専門職)」では「専門的業務に対応するため」、
「嘱託社員(再雇用者)」では「高年齢者の再雇用対策のため」、
「パートタイム労働者」及び「派遣労働者」では「正社員を確保できないため」、
「臨時労働者」では「臨時・季節的業務量の変化に対応するため」
が最も高くなっている。
また、「出向社員」「契約社員(専門職)」「嘱託社員(再雇用者)」及び「派遣労働者」については、「即戦力・能力のある人材を確保するため」が最も高いものに次ぐ理由となっている。
<コメント>
・全体としては「正社員を確保できないため」とする事業所割合が高いです。これは、ウェートの多いパートタイム労働者の理由であるからですが、パート、臨時以外では、即戦力を求めていることも読み取れます。
次回もがんばりましょう。
2026年06月20日
「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の164日目は、「令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査」から「就業形態の多様化」の調査記載内容です。
就業形態の多様化
【令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査】
(2)3年前と比べた正社員数及び正社員以外の労働者比率の変化【事業所調査】
② 正社員以外の労働者比率の変化
3年前(令和3年)と比べた正社員以外の労働者比率の変化をみると、「ほとんど変わらない」とする事業所割合は62.9%、「上昇した」は15.7%、「低下した」は16.7%となっており、これを産業別にみると、「上昇した」は「電気・ガス・熱供給・水道業」、「教育,学習支援業」がそれぞれ25.6%、24.6%と高く、「低下した」は「宿泊業,飲食サービス業」、「卸売業,小売業」がそれぞれ21.3%、18.5%と高くなっている。
事業所規模別にみると、事業所規模が大きいほど3年前(令和3年)と比べて「上昇した」とする事業所割合が高くなっている。
<コメント>
・全体として正社員以外の労働者数は変化なしです。
・企業規模が大きいほど、正社員以外の労働者数を増やしています。
次回もがんばりましょう。
2026年06月19日
「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の163日目は、「令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査」から「就業形態の多様化」の調査記載内容です。
就業形態の多様化
【令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査】
(2)3年前と比べた正社員数及び正社員以外の労働者比率の変化【事業所調査】
① 正社員数の変化
3年前(令和3年)と比べた正社員数の変化をみると、正社員数が「減った」とする事業所割合が29.6%となっており、「増えた」が21.2%、「変わらない」が46.8%となっている。
産業別にみると、「学術研究,専門・技術サービス業」については、正社員数が「増えた」とする割合が29.4%と、「減った」とする割合の26.4%より高くなっているが、その他の産業は全て「増えた」とする割合より「減った」とする割合が高くなっている。
事業所規模別にみると、「1,000人以上」及び「300~999人」においては正社員数が「増えた」とする割合が「減った」とする割合を上回っているが、「100~299人」、「30~99人」及び「5~29人」においては「増えた」とする割合が「減った」とする割合を下回っている。
<コメント>
・全体として正社員数は減少方向にあると読み取れます。
・大企業は正社員を増やしやすく、中小企業は正社員を減らす傾向が強いという、規模による二極化が読み取れます。
次回もがんばりましょう。
