統計17 第20回中高年者縦断調査の概況
2026年05月26日
「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の148日目は、「第20回中高年者縦断調査の概況」から「中高年者の生活に関する継続調査」の調査記載内容です。
中高年者の生活に関する継続調査
【第20回中高年者縦断調査の概況】
(2)就業の状況②
第1回で「仕事をしている」者について、性別に第20回の就業状況をみると、男の「(第1回)正規の職員・従業員」では36.7%が第20回も仕事をしており、「(第20回)パート・アルバイト」が13.7%、「(第20回)労働者派遣事業所の派遣社員、契約社員・嘱託」が7.6%と割合が高い。
また、女の「(第1回)パート・アルバイト」では28.3%が第20回も仕事をしており、「(第20回)パート・アルバイト」が22.5%と割合が高くなっている。
<コメント>
・第1回調査で「仕事をしている」男の中で最も多かったのが、「正規の職員・従業員」でしたが、第1回調査で男で「正規の職員・従業員」に該当していた人は今現在、約3人に1人が仕事をしており、その形態としては、「パート」の割合が最も高く、次いで「派遣・嘱託」となっています。
・第1回調査で「仕事をしている」女の中で最も多いのが、「パート・アルバイト」でしたが、第1回調査で女で「パート・アルバイト」をしていた人は今現在、約3割の人が仕事をしており、その形態としては、「パート」の割合が最も高くなっています。
次回もがんばりましょう。
2026年05月25日
「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の147日目は、「第20回中高年者縦断調査の概況」から「中高年者の生活に関する継続調査」の調査記載内容です。
中高年者の生活に関する継続調査
【第20回中高年者縦断調査の概況】
(1)就業の状況①
第1回調査から19年間の就業状況の変化をみると、「正規の職員・従業員」は、第1回39.0%から第20回2.1%と減少している。
また、「パート・アルバイト」は、第1回17.0%から第20回12.3%と減少傾向となっている。 
・中高年者縦断調査は、「平成17年10月末現在で50~59歳」の最初に調査した人を対象に、毎年、同じ調査を繰り返し、家庭環境や健康、就業、意識の変化等をみるものです。
・年を取るにつれて「正規の職員・従業員」は当然、減少していきますが、「パート・アルバイト」をしている人は、「仕事をしない」という人が増えるので減少しますが、「正規の職員・従業員」だった人が「パート・アルバイト」に変更する人がいて、その分、増加するため、「減少傾向」の状況となっています。この「減少傾向」は、以前は「ほぼ横ばい」の表現でしたから、さすがに第20回ともなると、年齢層が「69~78歳」となっているので、「パート・アルバイト」という形でも働かないという人が増えてきているということです。
・「仕事をしていない」人は、第1回は17.9%と約2割でしたが、第20回では、65.9%と3人に2人は仕事をしていない状態となっています。
次回もがんばりましょう。
