統計11 令和7年労働力調査

2026年04月07日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の第113回は、「労働力調査(基本集計)」から「雇用の動向」の調査記載内容です。


雇用の動向

【労働力調査(基本集計)令和7年平均(速報)結果の概要】


(1)就業者 ――就業者は47万人の増加

就業者数は、2025年平均で6,828万人と、前年に比べ47万人の増加(5年連続の増加)となった。

男女別にみると、男性3,702万人と3万人の増加女性3,126万人と44万人の増加となった。



労働力調査区分


<ポイント>

・就業者と完全失業者を合わせたものが労働力人口になります。

労働力人口を振り返っておきましょう。



次回もがんばりましょう。



2026年04月08日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の第114回は、「労働力調査(基本集計)」から「雇用の動向」の調査記載内容です。


雇用の動向

【労働力調査(基本集計)令和7年平均(速報)結果の概要】

(2)就業率 ――就業率は0.5ポイントの上昇

就業率(15歳以上人口に占める就業者の割合)は、2025年平均で62.2%と、前年に比べ0.5ポイントの上昇(5年連続の上昇)となった。

男女別にみると、男性69.8%と0.2ポイントの上昇女性55.1%と0.9ポイントの上昇となった。

<コメント>
労働力人口と同じ動きです。

「就業者」=「労働力人口」ー「完全失業者数」ですから、就業率は労働力人口比率よりも若干ですが低くなります。

・就業率の定義も、「15歳以上人口に占める就業者の割合」で、「15歳以上」となっています。ここも労働力人口比率と同じです。



労働力調査区分


次回もがんばりましょう。



2026年04月09日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の第115回は、「労働力調査(基本集計)」から「雇用の動向」の調査記載内容です。


雇用の動向

【労働力調査(基本集計)令和7年平均(速報)結果の概要】

(3)雇用者は62万人の増加

就業者を従業上の地位別にみると、雇用者数は2025年平均で6,185万人と、前年に比べ62万人の増加となった。

就業者に占める雇用者の割合90.6%と0.3ポイントの上昇となった。

雇用者を男女別にみると、男性は3,306万人と13万人の増加女性は2879万人と49万人の増加となった。

自営業主・家族従業者数614万人と10万人の減少となった。


<コメント>
・就業者と雇用者の位置づけを再度、確認しておきましょう。




労働力調査区分


次回もがんばりましょう。



2026年04月10日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の第116回は、「労働力調査(基本集計)」から「雇用の動向」の調査記載内容です。


雇用の動向

【労働力調査(基本集計)令和7年平均(速報)結果の概要】

(4)正規の職員・従業員は54万人の増加、非正規の職員・従業員は2万人の増加

正規の職員・従業員数は、2025年平均で3,708万人と、前年に比べ54万人の増加(11年連続の増加)となった。

非正規の職員・従業員数は、2,128万人と2万人の増加(4年連続の増加)となった。

役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合36.5%と0.3ポイントの低下となった。

雇用者の推移


<コメント>
・正規は約3,700万人で、非正規は約2,100万人です。

・雇用者に占める非正規の割合の「36.5%」は重要です。

・正規、非正規ともに増加していますが、正規の増加の方が大きくなっています。そのため、雇用者に占める非正規の割合の「36.5%」は、前年よりも減少しています。



次回もがんばりましょう。



2026年04月11日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の第117回は、「労働力調査(基本集計)」から「雇用の動向」の調査記載内容です。


雇用の動向

【労働力調査(基本集計)令和7年平均(速報)結果の概要】

(5)役員を除く雇用者のうち無期の契約は46万人の増加

役員を除く雇用者を雇用契約期間別にみると、無期の契約は2025年平均で3,866万人と、前年に比べ46万人の増加、有期の契約は1,445万人と7万人の増加となった。

男女別にみると、男性は、無期の契約が2,202万人と2万人の増加有期の契約が621万人と6万人の増加女性は、無期の契約が1,664万人と44万人の増加有期の契約が825万人と2万人の増加となった。


<コメント>
・有期か無期かについては、正規か非正規かと共に押さえておきましょう。

・就業者は約6,800万人で、雇用者は約6,200万人ですが、そのうち役員を除く雇用者は約5,800万人となり、その内訳としては、次のとおりです。
正規:約3,700万人(増)、非正規:約2,100万人(増)
■無期:約3,900万人(増)、有期:約1,400万人(増)、わからない:約500万人

・正規と非正規を合わせた人数と、無期と有期を合わせた人数が合わないと不思議に思う人がいると思いますが、実は「雇用契約期間の定めがあるかわからない」という人が約500万人もいるためです。

・男女別の文章も掲載しましたが、それぞれの人数を知ってほしいというよりかは、有期、無期の男性、女性ともに増加している点は知っておいた方がよさそうです。



労働力調査区分


次回もがんばりましょう。