社一(2020本試験)

2020年10月20日

「ランチタイム・スタディ 2020本試験」の第20問です。

20問目は、択一式の社会保険一般常識です。

正答率79%の問題です。



<問題( 択一式 社一 問9 )>

〔問〕 社会保険審査官及び社会保険審査会法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 審査請求は、政令の定めるところにより、文書のみならず口頭でもすることができる。

B 審査請求は、代理人によってすることができる。代理人は、各自、審査請求人のために、当該審査請求に関する一切の行為をすることができる。ただし、審査請求の取下げは、特別の委任を受けた場合に限り、することができる。

C 社会保険審査官は、原処分の執行の停止又は執行の停止の取消をしたときは、審査請求人及び社会保険審査官及び社会保険審査会法第9条第1項の規定により通知を受けた保険者以外の利害関係人に通知しなければならない。

D 審査請求人は、社会保険審査官の決定があるまでは、いつでも審査請求を取り下げることができる。審査請求の取下げは、文書のみならず口頭でもすることができる。

E 健康保険法の被保険者の資格に関する処分に不服がある者が行った審査請求に対する社会保険審査官の決定に不服がある場合の、社会保険審査会に対する再審査請求は、社会保険審査官の決定書の謄本が送付された日の翌日から起算して2か月を経過したときは、することができない。ただし、正当な事由によりこの期間内に再審査請求をすることができなかったことを疎明したときは、この限りでない。



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step1 正解は・・・



D
   


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step2 解説

A 〇 (法5条1項) 本肢のとおりである。

B 〇 (法5条の2) 本肢のとおりである。

C 〇 (法10条5項) 本肢のとおりである。

D × (法12条の2) 前段部分は正しいが、審査請求の取下げは、「文書」でしなければならない。

E 〇 (法32条1項) 本肢のとおりである。



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step3 コメント

・択一式の社会保険一般常識の問9は、社会保険審査官及び社会保険審査会法からの出題でした。Cの難易度が高かったと思われますが、正解肢であるDは基本事項でしたので、正解できた人が多かったように思われます。



明日もがんばりましょう。




2020年10月16日

「ランチタイム・スタディ 2020本試験」の第16問です。

16問目は、択一式の社会保険一般常識です。

正答率81%の問題です。



<問題( 択一式 社一 問8 )>

〔問〕 児童手当法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 「児童」とは、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者であって、日本国内に住所を有するもの又は留学その他の内閣府令で定める理由により日本国内に住所を有しないものをいう。

B 児童手当は、毎年1月、5月及び9月の3期に、それぞれの前月までの分を支払う。ただし、前支払期月に支払うべきであった児童手当又は支給すべき事由が消滅した場合におけるその期の児童手当は、その支払期月でない月であっても、支払うものとする。

C 児童手当の支給を受けている者につき、児童手当の額が増額することとなるに至った場合における児童手当の額の改定は、その者がその改定後の額につき認定の請求をした日の属する月の翌月から行う。

D 児童手当の一般受給資格者が死亡した場合において、その死亡した者に支払うべき児童手当(その者が監護していた中学校修了前の児童であった者に係る部分に限る。)で、まだその者に支払っていなかったものがあるときは、当該中学校修了前の児童であった者にその未支払の児童手当を支払うことができる。

E 偽りその他不正の手段により児童手当の支給を受けた者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。ただし、刑法に正条があるときは、刑法による。



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step1 正解は・・・



B
   


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step2 解説

A 〇 (法3条1項) 本肢のとおりである。

B × (法8条4項) 児童手当は、毎年「2月、6月及び10月」の3期に、それぞれの前月までの分が支払われる。なお、後段部分は正しい。

C 〇 (法9条1項) 本肢のとおりである。なお、児童手当の額が減額することとなるに至った場合における児童手当の額の改定は、その事由が生じた日の属する月の翌月から行われる。

D 〇 (法12条1項) 本肢のとおりである。

E 〇 (法31条) 本肢のとおりである。




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step3 コメント

・択一式の社会保険一般常識の問8は、児童手当の問題でした。従来、選択式で出題されることが多く、択一式で丸々1問、出題されることは稀です。Eは罰則を問う問題で難易度が高かったように思われますが、誤りで正解肢となるBが明らかに誤りであることはすぐにわかるため、難なく正解できた方が多かったと思われます。Bの誤りの数字が、「毎年1月、5月及び9月の3期」ではなく、「毎年4月、6月及び12月の3期」であれば、もう少し、正答率が下がったかもしれません。ここは、2月と10月がある方の3か月に支払われますので、語呂合わせで、「児童手当は、じ(2月)どう(10月)の月に支払われる」と覚えるのがコツでしたね。



明日もがんばりましょう。