2020年向け講座に関するご質問

2019年09月20日

次のようなご質問が届きました。

[質問]
「過去問分析答練」、「プレミアム答練」、「過去問総合答練」はそれぞれどのような違いがあるのでしょうか?



[回答]
この3つの答練を、①講座の時期・回数、②問題数・時間数等の構成、③出題内容等 に分けて違いをお伝えいたします。


「過去問分析答練」
インプット講義の各編(労働法編、労働保険編、社会保険編、年金編)が終了する時期に合わせて実施し、全4回となります。

②基本的に、選択式10問、択一式20問で構成しており、演習時間(問題を解く時間)は2時間、解説時間(解いた問題を解説する時間)は2時間です。

③択一式は過去10年からの過去問を中心に、出題頻度の高い項目の間違いやすい問題・誤った理解をしがちな問題をピックアップし出題しています。
したがって、難易度の高い2割の問題(難問と言われるもの)と、難易度の低い2割の問題(誰もが正解できる超基本問題)を抜いて、難易度的には真ん中6割からの出題です。
ただし、過去問そのものという訳ではなく、問題を変更(正誤を入れ替えたり、数字や生年月日を変えたり、問題文自体を修正したり)していますので、過去問をただ単に解いていて答を暗記しているという場合は、正解できません。
択一式では基本事項が理解できたかを問う内容ですが、組合せ問題も適度に入れ込んでいます。
選択式は、過去に出題された択一式・選択式問題を焼き直して出題しています。


「過去問総合答練」
2020年5月以降に実施します。労働と社保の2回に分かれています。

選択式4問、択一式35問で構成しており、演習時間は2時間、解説時間は2時間半です。

③択一式は、難易度の低い2割の問題(誰もが正解できる超基本問題)を抜いて、難易度の高い2割の問題(難問と言われるもの)も散りばめ、多少やっかいな箇所からも出題しています。
労働科目、社会保険科目と分けて実施しますので、いわば、「ハーフ模試」的位置づけです。
ここでは、過去問がどの程度、解けるようになったかをチェックしていただく意味合いがあります。
選択式は、過去に出題された(10年分だけとは限りません。)択一式・選択式問題を焼き直して出題しています。
たとえば、労働科目の方の過去問総合答練であれば、「労基・安衛」「労災」「雇用」「労一」が各1問ずつで、本試験で狙われるのではないかと予想される箇所からの出題としています。


「プレミアム答練」
直前期(2020年6月以降)に実施します。労基・労災・雇用・一般・健保・国年・厚年の全7回です。

選択式5問、択一式10問で構成しており、演習時間は50分、解説時間は1時間半です。

③過去問以外の問題で構成しています。
改正箇所を意識した内容であり、選択式、択一式ともに、最終ラインで必ずつかんでおかなければならない箇所を重点的に出題しています。
問題構成としては、過去問ではなく、オリジナル問です。
難易度は多少高いものの、問題を解き解説をお聴きいただくことで、自然に力が付いてきます。
復習しがいのある問題を多く取り扱っていますので、ここを乗り越えると合格が見えてきます。




なお、佐藤塾の答練に関しては、他の予備校と比べ、「答案練習がその日で完結すること」がよいとのコメントを頂戴しています。以下、その文章を記載させていただきます。


(他の予備校との違いは、)「答案練習がその日で完結すること」です。
佐藤塾様では当たり前のことでしたが・・・・

以前他校で学習していたころ、午前中答案練習をやって、午後新しい教科の1回目というパターンが多かったです。過去問をベースにした答案練習ではありましたが、まちがった所をもやもやして先に進むことが、ひどく違和感がありました。貴校では必ずその日の午後、解説が頂け、必要な関連知識もレジメで配布されたので同じ問題を間違える確率が格段に減りました!

答案練習はしょせん答案練習なので何点とって順位がどうかとかよりも、間違えた所をフォローアップすることの方がはるかに重要である。ということをお教えいただきました。

強調されてよいポイントだと思います。



2019年09月16日

講座をご検討いただいている方からのご質問を受けました。

『「フルパック」と「フルパック☆プラス」のどちらにすればいいですか?』というものです。
実は、この質問は、ガイダンスなどを実施した際に、一番多く聞かれる質問です。

順を追って、説明させていただきます。


1.「フルパック」と「フルパック☆プラス」の違いは?

次の図のように、「フルパック」にはなくて、「フルパック☆プラス」(以後、「プラス」と呼びます。)にある講座は、「過去問総合答練」という過去問を題材とした講座に、「主要6科目選択式トレーニング」「横断対策講座」「弱点克服講義」を加えた4講座になります。
(プラスの図で、紫色で塗られた部分がフルパックに加わっている講座です。)


佐藤塾カリキュラム構成



2.「フルパック」と「プラス」の選ぶ基準は?

①次のような方は「プラス」をお薦めします。
・今年の択一式の得点より「10点」以上、伸ばしたい
「基礎」からみっちり学習をしたい
・最近、自分の「記憶力」に自信が無いという方

②今年の本試験の択一式の得点で考えてみた場合・・・
45点以上の方 ⇒ 「フルパック」
45点未満の方 ⇒ 「プラス」
をお薦めします。


3.「プラス」の最大の目的は、択一式の得点力のアップにある

「プラス」は、択一式の得点をアップするために必須となる「過去問」攻略「横断」対策が入っています。
簡単に4講座の概要をご説明しておきます。


① 「主要6科目選択式トレーニング

インプット講義が一通り終了した直前期に差し掛かる頃、「インプット講義でやったことをすっかり忘れてしまった。」という方が中にはいらっしゃいます。
そこで、ゴールデンウィーク付近に、主要法令(労基・労災・雇用・健保・国年・厚年)のまとめの講座をご用意いたしました。
いわば、インプット講義終了後の忘れかけた時期に行うダブルインプットというべき講座です。

ただし、単なるまとめでは、重要箇所の繰り返しを行うだけになってしまいます。
そこで、選択式対策にも役立つよう、選択式に特化したインプット講座としました。

ここでは、プレミアムテキストを使って講義を展開していきます。
各科目3時間ですので、講義終了後は、選択式対策のためのテキストの読み込みをするのもよし、ここでまとめたことを起点に、各科目の総まとめを行うのもよしだと思います。


② 「過去問総合答練」

択一式は、難易度の低い2割の問題(誰もが正解できる超基本問題)を抜いて、難易度の高い2割の問題(難問と言われるもの)も散りばめ、多少やっかいな箇所からも出題しています。

労働科目、社会保険科目と分けて実施しますので、いわば、「ハーフ模試」的位置づけです。
ここでは、過去問がどの程度、解けるようになったかをチェックしていただく意味合いがあります。

選択式は、過去に出題された(10年分だけとは限りません。)択一式・選択式問題を焼き直して出題しているものと、今年狙われるのではないかと思われる予想問題的な問題で構成しています。


③ 「横断対策講座」

横断学習をすると択一式の得点がアップする理由は、「気づき」が早くなるからです。
たとえば、消滅時効の年数を問う問題で、2年なのか5年なのかは、横断学習をしていればすぐに正解することができます。
ところが横断学習をしていないと、考えた挙句、正解にたどりつくことになります。
ここで重要なのは、たとえ正解できたとしても、「時間」を失うということです。

横断項目をしっかり学習できていると、瞬時にわかる問題が多くなり、その結果、「空き時間」が生まれ、同時に「心のゆとり」がでてきます。
その時間を見直しにあてることで、3~5点のアップが見込め、合格ラインを突破することが可能となります。
よく、「後で考えたら、できるはずの問題だったのに・・」と言う方がいますが、これは「見直しできる時間さえあれば、拾える問題だったのに・・」と置き換えることができます。

択一式の時間対策は、「早読み」や「飛ばし(正解がわかったらあとの選択肢は見ない)」ではなく、「気づきの早さ」で十分カバーできるのです。


④ 「弱点克服講義」

最後にどうしてもお伝えしておかなければならない重要項目
を、ここでは取り上げます。
例年、「白書・統計数値対策」「実務系の問題対策」等を行っています。
何を実施するかは、その時期になってから決めます。

※弱点克服講義の単体売りはしておりません。


4.「フルパック」と「プラス」の受講者はどちらが多い?

佐藤塾は択一式を伸ばしたい人が多く集まりますから、択一式が30点台の人が多く、そのため「プラス」を選ぶ人が多いです。
(他の予備校で学習したものの、一向に得点が伸びないという方が、最後の駆け込み寺として門をたたくケースが多いからです。)
また、「合格しました!」との結果報告を聞く限りでは、合格した方は「プラス」の方が多いように見受けられます。

ただ、元々、択一式45点以上の得点の方は、過去問対策や横断対策は既にできているが多いため、インプット講義をしっかり受講していただいたうえで、テキストの読み込みをその都度行っていただければ高得点を期待できることから、「フルパック」で十分だと思われます。



それぞれの方の置かれた状況に応じて、お決めいただければ幸いです。

なお、フルパック☆プラスに関しては、8月28日付ブログにも掲載していますので、ご確認ください。



2019年09月10日

次のようなご質問が届きました。
学習していくうえで、参考になるかと思いましたので、回答を掲載いたします。


[質問内容]

標準的な学習時間はどの位を設定されていますか?
合格に必要な時間ではなくて、講座を一通り完了させるのにどの位必要か?という質問です。


[回答]

基本的に、インプット講義の場合には受講後1週間以内にその倍の時間の復習を、アウトプット講義の場合は講義及び演習に要する時間の倍の時間の予習をお願いしています。

たとえば、労働基準法①②の講義を受講した場合、講義に要した時間は「2.5時間×2コマ=5時間」ですから、次の講義視聴までに、その倍の10時間の復習をしていただくという形となります。

このように考えますと、全ての講義の時間の合計は「200時間超」となりますから、その講義に伴う予習・復習の合計時間が、「200時間超」×2≒450時間(50時間ごとの繰り上げ)となりますので、合計650時間となります。

あとは、直前期には特に、「プラスα」の学習時間をどれだけ上積みできるかということになります。



2019年09月07日

次のようなご質問をいただきました。

フルパック☆プラスを早速、申し込みました。講義をしっかり受講し、来年こそは、必ず合格できるよう頑張りたいと思っています。ただ、私は、LIVE講義に参加できるところには住んでいないので通信Webを選んだのですが、開始が10月9日になります。講義視聴開始までの約1か月間は、何をすべきでしょうか。
(一部抜粋)


この方へのご回答を次のように書かせていただきました。
何か参考になることがあるかもしれませんので、掲載いたします。


[回答]
本試験、本当にお疲れ様でした。
本試験までは脇目もふらず頑張ってこられたと思いますので、少しは身体を休めてください。
また、やりたいことを今まで我慢してきたことなどもあると思いますので、そういう時間を持つことも有意義なことだと思われます。
ex.好きな本を読む、おいしいものを食べにいく、家族で旅行にいく、趣味に時間を費やす、会社の同僚と懇親する  など

ただ、もし、この期間、社労士受験に関する勉強を何もしないのがもったいないと思われるのであれば、ご自分で嫌にならない程度の学習を、適度にしておくのがいいと思われます。
たとえば、本試験問題の見直しをすることや、興味の持てる科目の学習を手掛けておくことなどです。
今ある手持ちの問題集やテキストに軽く目を通しておいてもいいかもしれません。

また、学習一辺倒ではなく、今後を見据えて、社労士に関連するセミナーに参加して意識を高めるということも意義のあることだと思われます。
働き方改革等のセミナーは、有料、無料にかかわらずたくさんありますから、そういうセミナーに参加したり、この機に労働関係・社会保険関係の簡単な読み物に目を通しておくのも将来につながるはずです。

この時期は、すこしのんびりとしながら、勉強したいという気持ちがあるのであれば、あまり無理をしない程度にすべきです。
そして、教材が送られてくる最初の日からは、スイッチを切り替えて、計画的にこなしていってください。

がんばってください。



2019年09月04日

次のようなご質問をいただきました。

[質問]
他の予備校との違いはどこにありますか。佐藤塾は、択一式の得点を引き上げるのが得意な予備校とのことですが、どうして択一式の得点が上がるのでしょうか。


次のように回答させていただきました。

[回答] 
他社との違いのおおまかな点を掲載させていただきますと、7項目あります。


<1> 過去問解説同時並行型講義の展開(パンフレット掲載:10ページ)

インプット講義では、プレミアムテキスト(講座使用テキスト)と同時に過去問も使用し、講義受講後1週間以内に受講範囲の過去問に目を通すようにしていただくことで、テキストに掲載されている内容が、どのように問題として落とし込まれるのかが理解でき、重要箇所と後回しにしてもよい箇所の識別が付くことで、択一式の得点能力が高まります。


<2> 「記憶に刷り込む5つの手法」を駆使(パンフレット掲載:6ページ)

教え方が上手くない講師の場合、試験に出題されやすい箇所や重要な箇所を単に指摘するにとどまるケースが多いように見受けられます。

たとえば、「ここは試験で狙われやすい箇所です。」「〇〇に線を引いてください。」「ここは重要な箇所ですので、復習を丹念にしておいてください。」「ここは〇年の本試験に出題されています。」などと講義で話すことが多いと思います。
(これは、海に魚を採りに行く場面を想定した場合、魚のいる場所を教えているにすぎず、魚の採り方を教えてはいません。)
 
この場合、その箇所が重要であること自体は理解できますが、重要である箇所のページが多くなってくればくるほど「力ずく」で覚え続けていかなければならず、そのこと自体が難しくなり、時にすべての項目がドミノ倒しのように「どっちだったっけ?」状態に陥ってしまう可能性が生じます。

そこで、佐藤塾では、その重要箇所を的確に覚えるために、「理屈」で覚えるのか、「比較」で押さえるのか、「右脳」で理解するのか、「ゴロ合わせ」でつかむのかという覚え方・押さえ方まで整理して皆さんにお伝えしていきますので、十分な理解を伴うとともに納得して次へ進むことが可能となります。
(ゴロ合わせは、佐藤としみ講師の得意とするところでもあります。)

要するに、どうやって覚えるべきなのかを常に研究し、ある箇所ではテキストやレジュメ等に図表を掲載したり、別な箇所では講義でその理屈を皆さんに明確にお伝えしますので、「なるほど!そういうことか!!」となり、覚えやすく記憶に残りやすくなるため、択一式の得点が伸びる訳です。


<3> こだわりの特別編成カリキュラム(パンフレット掲載:10・11ページ)

特別編成カリキュラムによって、インプット講義の科目の順番が、「労働法編→労働保険編→社会保険編→年金編」となっています。

これにより、労基法と労働一般常識の学ぶ時期の間隔が短くなり、労基法と労組法、労基法と労働契約法などの横断がしやすくなります。

健保と社会一般の講義の順番が隣接していることにより、健康保険法と国民健康保険法の違いや、医療保険等の社会保険制度の歴史や沿革を理解しやすくなることなども挙げられます。

<2>で記載した「比較して押さえる」(手法2)を、講座カリキュラムの中にも取り入れているといえます。

 
<4> 合理的テキストの決定版「プレミアムテキスト」(パンフレット掲載:14ページ)

特長としては、情報量が多いことが挙げられます。
ただ、情報量が多いとなると、なんでもかんでもテキストに入れ込んで、分厚いテキストだと思ってしまう方がいらっしゃいますが、そうでもありません。
(昨年のテキストでは、B5版サイズで、労働基準法210ページ、労働安全衛生法130ページ、労働者災害補償保険法178ページ、健康保険法253ページ、国民年金法216ページ 等)

また、プレミアムテキストは、受験経験者向けに作られていますので、過去に出題された選択式問題のほとんどが、出題時点でテキストに既に掲載されているという選択式を意識したテキストです。
(ただし、白書とその年の直前の改正部分は除きます。なお、白書は白書テキストに、改正は改正テキストに掲載しています。)

さらに、テキストの見栄えが良いため、テキストの読み込みが飽きずにできます
選択式対策のためには、テキストの読み込みが必要不可欠です。
そうなると、「情報量が多い」ことと、「読みやすい」ことが2つの要件となりますが、その2つが備わっているのがプレミアムテキストです。

例年、佐藤塾のパック講座にお申込みいただく人にお選びいただく「理由」をお聞きすると、「テキストがいいので。」とお答えいただく方が最も多いです。
 

<5> 時間をかけずに問題を解くのに最適!『佐藤としみ講師執筆「過去10年分問題集」』(パンフレット掲載:16ページ)

※過去問題集の特長はこちら(文面は後日、掲載します。)


<6> 大変好評な「スクーリング制度」、追加料金なしで何回でも受講できる「3WEY方式』(パンフレット掲載:18ページ)

①スクーリング制度

通信講座(Web、DVD)にお申込みの方は、東京本校で実施しているLIVE講義に予約なしにいつでも出席することができます。

講義を録音するようなわずらわしさもなく、後日、聴きたい箇所のみ視聴することができるため、多くの方が、スクーリング制度を利用しています。

②3WEY方式

通学講座(LIVE、VB)にお申込みの方は、LIVE講義の参加・不参加にかかわらず、追加料金なしに何度でもWeb又はVBを視聴できます。

通学講座には、Webフォローがついていますので、LIVE講義に出席しても欠席しても、後日、Webで再度、講義を視聴することが可能です。

また、ご自宅では学習する場所がないという方は、ビデオブースで聴くこともできます。
したがって、たとえば、労基①をLIVE講義でお聴きいただいた後、2020年本試験前日までの期間であれば、同じ労基①の講義をビデオブース(VB)で5回でも10回でも追加料金なしに聴くことが可能です。
(そこまで聴く方はいませんが・・)


<7> 白書・統計数値対策に定評あり

白書・統計数値対策には、定評があります。
単なる暗記ではなく、その意味合いや考え方を披露していますので、厚生労働行政に興味がわくこと必至です。
知ってる知らないではなく、考えて答えることができるようになります。

例年、他の予備校を利用している方でも、白書・統計数値対策講座だけには佐藤塾に参加する方がいらっしゃいます。

また、今年も昨年同様、ブログで、過去に出題された白書・統計数値の過去問をもとに、日ごろから白書等に触れていくことができるように、みなさんに情報をお伝えしていきます。



以上7項目を取り上げさせていただきました。
興味のある方は、ぜひ、佐藤塾にお越しください。
長文、お読みいただき、ありがとうございました。