労働統計

2018年07月26日

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の24問目の「労働組合の現状」の練習問題 その2です。

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の主旨については、3月5日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。



<問題(労働組合の現状)>

1 平成29年6月30日現在における単一労働組合の労働組合数は24,465組合、労働組合員数は A で、前年に比べて労働組合数は217組合の減(0.9%減)、労働組合員数は4万1千人の増(0.4%増)となっている。

2 推定組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)は、 B で前年より0.2 ポイント低下している。

3 女性の労働組合員数は326万8千人で、前年に比べ7万6千人の増(2.4%増)、女性の推定組織率(女性雇用者数に占める女性の労働組合員数の割合)は前年と同じで C となっている。

4 労働組合員数(単位労働組合)のうちパートタイム労働者についてみると、120万8千人となっており、前年に比べて7万7千人の増(6.8%増)、全労働組合員数に占める割合は D となっている。

5 パートタイム労働者の推定組織率(雇用者数に占めるパートタイム労働者の労働組合員数の割合)は E で、前年より0.4ポイント上昇となっている。





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step1 次の選択肢の中から答を選んでください。

Aの選択肢
① 約600万人  ② 約1,000万人  
③ 約1,400万人  ④ 約1,800万人

B~Eの選択肢 (同じ解答が入る可能性あり)
⑤ 約8%  ⑥ 約12%  ⑦ 約17%  ⑧ 約22%


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step3 正解は・・・



A → ② 約1,000万人

B → ⑦ 約17%

C → ⑥ 約12%

D → ⑥ 約12%

E → ⑤ 約8%


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step4 コメント

・「労働組合の現状」からの選択式での出題です。この箇所で出題するとすれば、数字が論点とされる可能性が高いので、おおまかな数字は押さえておきましょう。択一式で問われる場合には、増減も論点になりますので、まず数字、続いて増減を確認しておくべきです。



明日もがんばりましょう。




2018年07月25日

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の24問目の「労働組合の現状」の練習問題です。

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の主旨については、3月5日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


〔問〕 労働組合の現状に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、本問においては「平成29年労働組合基礎調査結果の概要」を参照している。

A 平成29年6月30日現在における単一労働組合の労働組合数は減少、労働組合員数は増加している。

B 推定組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)は、17.1%で前年より低下している。

C 女性の推定組織率(女性雇用者数に占める女性の労働組合員数の割合)は12.5%となっている。

D 労働組合員数(単位労働組合)のうちパートタイム労働者についてみると、前年に比べて増加し、全労働組合員数に占める割合は32.2%となっている。

E パートタイム労働者の推定組織率(雇用者数に占めるパートタイム労働者の労働組合員数の割合)は7.9%で、前年より上昇している。



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step1 正解は・・・



D



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step2 解説

A 〇 (平成29年労働組合基礎調査結果の概要)本肢のとおりである。

B 〇 (平成29年労働組合基礎調査結果の概要)本肢のとおりである。

C 〇 (平成29年労働組合基礎調査結果の概要)本肢のとおりである。

D ☓ (平成29年労働組合基礎調査結果の概要)労働組合員数(単位労働組合)のうちパートタイム労働者についてみると、前年に比べて増加し、全労働組合員数に占める割合は「12.2%」となっている。

E 〇 (平成29年労働組合基礎調査結果の概要)本肢のとおりである。


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step3 コメント

・「平成29年労働組合基礎調査結果の概要」から、労働組合の現状に関する問題です。ここはポイントが明確なので、試験に出題しやすい箇所と言えます。覚えやすいところでもあるので、数字と増減をしっかり押さえておきましょう。



明日もがんばりましょう。




2018年07月24日

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の24問目の「労働組合の現状」の要点整理です。

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の主旨については、3月5日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


労働組合の現状

【平成29年労働組合基礎調査結果の概要】


(1)労働組合及び労働組合員の状況

平成29年6月30日現在における単一労働組合の労働組合数24,465組合労働組合員数998万1千人で、前年に比べて労働組合数は217組合の(0.9%)、労働組合員数は4万1千人の(0.4%増)となっている。

推定組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)は、17.1%で前年より0.2 ポイント低下している。

女性の労働組合員数326万8千人で、前年に比べ7万6千人の(2.4%増)、女性の推定組織率(女性雇用者数に占める女性の労働組合員数の割合)は前年と同じで12.5%となっている。


(2)パートタイム労働者の状況

労働組合員数(単位労働組合)のうちパートタイム労働者についてみると、120万8千人となっており、前年に比べて7万7千人の(6.8%増)、全労働組合員数に占める割合12.2%となっている。

パートタイム労働者の推定組織率(雇用者数に占めるパートタイム労働者の労働組合員数の割合)は7.9%で、前年より0.4ポイント上昇となっている。



明日もがんばりましょう。



2018年07月18日

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の第24問です。


「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の主旨については、3月5日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。

さて、24問目は、「労働組合の現状」からの出題です。



<問題(労働組合の現状)>

〔問〕 労働組合の現状に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 「平成22年労働組合基礎調査の概要」によれば、日本の労働組合の推定組織率は、昭和50年以降低下傾向にあるが、大幅に低下しない要因としては、パートタイム労働者の組織化が進んできていることが挙げられる。

B 「平成29年労働組合基礎調査結果の概要」によれば、平成29年6月30日現在における労働組合の推定組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)は、17.1%と前年に比べて下がっている。一方、単位労働組合のパートタイム労働者の労働組合員数は、対前年比で増加する傾向にあるものの、その推定組織率(パートタイム労働者の労働組合員数を短時間雇用者数で除して得られた数値)は7.9%であり、低下する傾向にある。

C 「平成29年労働組合基礎調査の概要」によると、日本の労働組合の推定組織率を企業規模別にみると、1,000人以上の大企業では4割を超える値になっているが、100人未満の企業では1%程度にとどまっている。

D 厚生労働省「平成19年版労働経済白書」によれば、1990年代半ば以降、正規雇用割合が大きく低下し、労働組合の推定組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)の低下に拍車がかかり、さらに、業績・成果主義的な賃金制度が導入され、労働関係の個別化が進展しており、経済成長と労働生産性の上昇を労働条件の改善につなげる従来のメカニズムは働きにくくなり、2000年代に入ると、労働生産性は高まったにもかかわらず、賃上げや時短の動きはともに停滞している、としている。

E 近年における我が国の労働組合推定組織率は低下傾向にあり、「労働組合基礎調査」によれば、1999年には約22%であった。しかし振り返ってみると、労働組合推定組織率が5割を超えた年もある。労働組合推定組織率が5割を超えていたのは、労働組合法が制定されて間もない1940年代後半であった。



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step1 正解は・・・


B


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step2 解説

A 〇  (平成22年労働組合基礎調査の概要) 本肢のとおりである。(H23-2A改)

B ☓  (平成29年労働組合基礎調査結果の概要) 前段部分は正しいが、平成29年のパートタイム労働者の労働組合の推定組織率は、「上昇する」傾向にある。(H20-1B改)

C 〇  (平成29年労働組合基礎調査の概要) 本肢のとおりである。なお、平成29年では、1,000人以上の大企業の推定組織率は44.3%であったが、100人未満の企業では0.9%となっている。(H23-2B改)

D 〇  (平成19年版労働経済白書) 本肢のとおりである。また、長期の景気回復が持続し企業業績も大きく改善しているが、労働生産性の上昇の成果は、賃金の上昇にも労働時間の短縮にも配分されていないため、景気回復過程での労働分配率は、大きく低下している、としている。(H20-1E)

E 〇 (総務省「労働組合基礎調査」)(H12-3E)



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step3 コメント

・労働組合の現状からの過去問です。この部分は、さほどのウェートは占めないまでも、ここ20年で比較的コンスタントに出題されています。推定組織率を全体、パート、女性別に押さえておきたいところです。



明日もがんばりましょう。



2018年07月13日

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の23問目の「労働者の健康状況」の練習問題 その2です。

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の主旨については、3月5日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


〔問〕 労働者の健康状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、本問においては「平成28年労働者健康状況調査」を参照している。

A 現在の自分の仕事や職業生活での不安、悩み、ストレスについて「相談できる人がいる」とする労働者の割合は9割を超えており、女性の方が男性より高くなっている。

B 「相談できる人がいる」労働者が挙げた相談相手(複数回答)は、「家族・友人」が最も多く、次いで「上司・同僚」となっている。

C 受動喫煙防止対策に取り組んでいる事業所の割合は8割を超えている。

D 職場で他の人のたばこの煙を吸引すること(受動喫煙)があるとする労働者の割合は、「ほとんど毎日ある」、「ときどきある」を合わせて7割を超えている。

E 職場での喫煙に関して不快に感じること、体調が悪くなることの有無についてみると、「不快に感じること、体調が悪くなることがある」とする労働者の割合は約2割であるが、これを「職場で受動喫煙がある」とした労働者でみると、「不快に感じること、体調が悪くなることがある」とする労働者の割合は約4割にのぼる。



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step1 正解は・・・



D



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step2 解説

A 〇 (平成28年労働者健康状況調査)  現在の自分の仕事や職業生活での不安、悩み、ストレスについて「相談できる人がいる」とする労働者の割合は91.1%となっており、女性(94.8%)の方が男性(88.5%)より高くなっている。

B 〇 (平成28年労働者健康状況調査)  「相談できる人がいる」労働者が挙げた相談相手(複数回答)は、「家族・友人」(84.8%)が最も多く、次いで「上司・同僚」(76.0%)となっている。

C 〇 (平成28年労働者健康状況調査)  受動喫煙防止対策に取り組んでいる事業所の割合は85.8%となっている。

D ☓ (平成28年労働者健康状況調査)  職場で他の人のたばこの煙を吸引すること(受動喫煙)があるとする労働者の割合は、「ほとんど毎日ある」の13.4%、「ときどきある」の21.3%を合わせて「34.7%となっている」。

E 〇 (平成28年労働者健康状況調査)  職場での喫煙に関して不快に感じること、体調が悪くなることの有無についてみると、「不快に感じること、体調が悪くなることがある」とする労働者の割合は18.8%となっている。これを「職場で受動喫煙がある」とした労働者でみると、「不快に感じること、体調が悪くなることがある」とする労働者の割合は37.1%となっている。



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step3 コメント

・「平成28年労働者健康状況調査」から、労働者の健康状況に関する問題です。なかなか押さえずらい内容のところですが、おおまかな数字や最も多い項目には目を通しておきましょう。



来週もがんばりましょう。