SR関連ニュース・記事

2020年07月16日

障害者雇用の取組が優良な中小事業主の認定マークのデザイン・愛称を決定しました。

もにす


【認定マークの解説】
このロゴは障害者を企業が丸く優しく包み込み、多様性を受け入れ、「共に社会貢献をしていこう!」という前向きな想いを表したキャラクターです。

【愛称(もにす)の解説】
共に進む(ともにすすむ)という言葉と、企業と障害者が共に明るい未来や社会に進んでいくことを期待して名付けました。


※ 認定制度について
「障害者の雇用の促進等に関する法律(以下「障害者雇用促進法」という。)」に基づき、雇用する労働者が300人以下の中小事業主について、一定の基準を満たす場合は、申請により、障害者雇用促進法第77条に基づき、厚生労働大臣から「認定」を受けることができます。
そして、この「認定」を受けた事業主は、障害者雇用促進法第77条の2に基づき、厚生労働大臣の定める表示を商品や広告等に付することができます。



かわいいキャラクターで、名前も親しみやすいですね。

本試験に「もにす」が出題されることはありませんが、障害者雇用促進法と障害者雇用に関する統計数値の確認はしておきましょう。

また、昨年の「えるぼし」のこともありますから、他の認定制度のマークの名称は押さえておきたいところです。



2020年06月01日

こんな記事がありました。

非正規、最大の減少 強まる雇用先行き懸念 4月の労働力調査

この記事の中で、「非正規労働者数が前年同月比97万人減と、比較可能な2014年以降で最大のマイナスとなった。」とあります。

2019年平均の非正規の職員・従業員数は、2,165万人と45万人の増加(6年連続の増加)」でしたから、2019年の増加分の倍が一気に減ったことになります。

「2019年平均の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は38.2%」ですが、この割合も、今後、減少しそうです。

記事の中に、「就業者数全体も7年4カ月ぶりに減少。産業別では宿泊・飲食サービスが46万人減った。」とありますが、「宿泊・飲食サービス」がかなり厳しい状況であることが、数字にも出ています

主な産業別就業者数


「宿泊・飲食サービス」の対前年同月増減率は、-11.0%で大きく減っています。
次いで、「生活関連サービス業、娯楽業」の-4.7、「卸売、小売業」-3.1と影響を受けています。


なお、この内容は、試験とは直接関係ありませんので、試験とは切り離して考えてください。
ただ、情勢を知っておくと、統計数値関係の興味・関心がわきますので、内容を覚えやすくなります。

参考までに・・・



「パワハラ防止法」が本日、6月1日、施行されました。

「パワハラ防止法」あす施行 何が変わり、パワハラはなくなる?

施行が6月1日ですから、今年の本試験には直接、関係ありませんが、時事の問題である白書や統計数値には、影響するかもしれません。


簡単な内容のみ、書き記しておきます。
なお、これらのことは、白書・統計数値対策講座でも取り上げますし、今後のランチタイム・スタディでも取り上げますが、事前に少しずつ頭に入っていた方が、あとで一気に覚えるよりも楽になります。


[平成28年度職場のパワーハラスメントに関する実態調査(委託事業)]

■ パワーハラスメントの発生状況等

従業員向けの相談窓口で従業員から相談の多いテーマ(従業員から相談の多い上位2テーマ)は、パワーハラスメント(32.4%)が最も多く、メンタルヘルス(28.1%)、セクシュアルハラスメント(14.5%)を上回っている。

過去3年間に1件以上パワーハラスメントに該当する相談を受けたと回答した企業は、36.3%である。

過去3年間にパワーハラスメントを受けたことがあると回答した従業員は、32.5%であり、4年前の前回調査から7.2ポイントの増加となっている。


【平成30年「労働安全衛生調査」(実態調査)の概況(労働者調査)】

■ 仕事や職業生活における不安やストレスに関する事項

仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合は、58.0%となっている。

仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスの内容(3つ以内の複数回答)をみると、「仕事の質・量」が59.4%と最も多く、次いで「仕事の失敗、責任の発生等」34.0%、「対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)」が31.3%となっている。




2020年05月30日

こんな記事がありました。

雇用情勢は急激に悪化:実質的な失業率は4月に4%近くまで上昇か

コロナ解雇が止まらない…拡大なら失業率6.7%の衝撃試算


今年の試験対策の数字としては、次の数字を覚えてください。

完全失業者数162万人完全失業率2.4%で、男性の方が女性よりも、完全失業者数・率ともに高い。
解説】【過去問】【推定予想問題(択一式)】【推定予想問題(選択式)

有効求人倍率は、1.60倍で前年よりも減少した。
解説】【推定予想問題

就業者数は、6,724万人60万人の増加)。
就業率60.6%(0.6ポイントの上昇)。
解説】【推定予想問題


記事の中に、次のような文章があります。

「前月から107万人減少した4月の就業者数(季節調整値)を、実質的な失業者とみなした場合には、失業者は279万人に達し、失業率は4.1%となる計算だ。
また、新規求職者数も107万人に増加するとすれば、有効求人倍率は4月の1.32倍(季節調整値)から0.82倍へと一気に1倍割れになる計算だ。」

前年から60万人ふえた就業者ですが、わずか1か月で107万人減少と記事にありますから、一気に前年増加分が吹き飛んだことになり、大幅な減少になります。
有効求人倍率も、一気に1倍を切るとなると、かなりの急下降ということになります。


本試験で問われるこれらの数字を押さえた後に、その数字を前提として記事を読むと、出てくる数字に実感がわきますね。
関連のブログとして、ちょっと前にアップしたものがありますから、こちらも参考にしておいてください。

【関連】
最悪301万人が失業恐れと試算 コロナ打撃、リーマン超え


こんな記事がありました。

不妊治療、児童手当を拡充 「出生率1.8」実現へ 少子化大綱

この中で、「希望出生率1.8」とあります。

さて、ここで問題です。

Q1.現在(本試験で問われる)の合計特殊出生率は「いくつ」でしょうか。

Q2.過去最低の合計特殊出生率は「いつ」で、その数値は「いくつ」でしょうか。

Q3.1990年に起きた1989年の合計特殊出生率を「何」ショックといいますか。














[解答]

A1. 1.42 (平成30年(2018)人口動態統計(確定数)の概況

A2. 2005年の1.26  【解説】 【過去問

A3. 1.57ショック 【解説