SR関連ニュース・記事

2020年11月11日

「毎月勤労統計調査(全国調査)」における公表結果の訂正等について、厚生労働省から公表されました。

社労士試験とは、直接、関係ありませんが、毎月勤労統計調査の内容は、出題しにくいかもしれません。


2020年10月31日

令和2年就労条件総合調査」が昨日、発表されました。
就労条件総合調査は、本試験でも頻繁に出題される調査です。

この中で、特に関心が高い調査項目が、年次有給休暇取得率です。

平成31年・令和元年(又は平成30会計年度)1年間に企業が付与した年次有給休暇日数(繰越日数は除く。)は、労働者1人平均18.0日、そのうち労働者が取得した日数は10.1日で、取得率は56.3%となっている。(文面抜粋)

なお、今回、男性・女性、すべての企業規模平均も、取得率は50%を上回っていますが、年次有給休暇の強制付与がなされている割には、伸び率が少ないような気がします。

19年の有休取得率56.3% 過去最高も目標遠く(時事通信社)



2020年07月16日

障害者雇用の取組が優良な中小事業主の認定マークのデザイン・愛称を決定しました。

もにす


【認定マークの解説】
このロゴは障害者を企業が丸く優しく包み込み、多様性を受け入れ、「共に社会貢献をしていこう!」という前向きな想いを表したキャラクターです。

【愛称(もにす)の解説】
共に進む(ともにすすむ)という言葉と、企業と障害者が共に明るい未来や社会に進んでいくことを期待して名付けました。


※ 認定制度について
「障害者の雇用の促進等に関する法律(以下「障害者雇用促進法」という。)」に基づき、雇用する労働者が300人以下の中小事業主について、一定の基準を満たす場合は、申請により、障害者雇用促進法第77条に基づき、厚生労働大臣から「認定」を受けることができます。
そして、この「認定」を受けた事業主は、障害者雇用促進法第77条の2に基づき、厚生労働大臣の定める表示を商品や広告等に付することができます。



かわいいキャラクターで、名前も親しみやすいですね。

本試験に「もにす」が出題されることはありませんが、障害者雇用促進法と障害者雇用に関する統計数値の確認はしておきましょう。

また、昨年の「えるぼし」のこともありますから、他の認定制度のマークの名称は押さえておきたいところです。



2020年06月01日

こんな記事がありました。

非正規、最大の減少 強まる雇用先行き懸念 4月の労働力調査

この記事の中で、「非正規労働者数が前年同月比97万人減と、比較可能な2014年以降で最大のマイナスとなった。」とあります。

2019年平均の非正規の職員・従業員数は、2,165万人と45万人の増加(6年連続の増加)」でしたから、2019年の増加分の倍が一気に減ったことになります。

「2019年平均の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は38.2%」ですが、この割合も、今後、減少しそうです。

記事の中に、「就業者数全体も7年4カ月ぶりに減少。産業別では宿泊・飲食サービスが46万人減った。」とありますが、「宿泊・飲食サービス」がかなり厳しい状況であることが、数字にも出ています

主な産業別就業者数


「宿泊・飲食サービス」の対前年同月増減率は、-11.0%で大きく減っています。
次いで、「生活関連サービス業、娯楽業」の-4.7、「卸売、小売業」-3.1と影響を受けています。


なお、この内容は、試験とは直接関係ありませんので、試験とは切り離して考えてください。
ただ、情勢を知っておくと、統計数値関係の興味・関心がわきますので、内容を覚えやすくなります。

参考までに・・・



「パワハラ防止法」が本日、6月1日、施行されました。

「パワハラ防止法」あす施行 何が変わり、パワハラはなくなる?

施行が6月1日ですから、今年の本試験には直接、関係ありませんが、時事の問題である白書や統計数値には、影響するかもしれません。


簡単な内容のみ、書き記しておきます。
なお、これらのことは、白書・統計数値対策講座でも取り上げますし、今後のランチタイム・スタディでも取り上げますが、事前に少しずつ頭に入っていた方が、あとで一気に覚えるよりも楽になります。


[平成28年度職場のパワーハラスメントに関する実態調査(委託事業)]

■ パワーハラスメントの発生状況等

従業員向けの相談窓口で従業員から相談の多いテーマ(従業員から相談の多い上位2テーマ)は、パワーハラスメント(32.4%)が最も多く、メンタルヘルス(28.1%)、セクシュアルハラスメント(14.5%)を上回っている。

過去3年間に1件以上パワーハラスメントに該当する相談を受けたと回答した企業は、36.3%である。

過去3年間にパワーハラスメントを受けたことがあると回答した従業員は、32.5%であり、4年前の前回調査から7.2ポイントの増加となっている。


【平成30年「労働安全衛生調査」(実態調査)の概況(労働者調査)】

■ 仕事や職業生活における不安やストレスに関する事項

仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合は、58.0%となっている。

仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスの内容(3つ以内の複数回答)をみると、「仕事の質・量」が59.4%と最も多く、次いで「仕事の失敗、責任の発生等」34.0%、「対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)」が31.3%となっている。