やる気のスイッチ
2023年09月18日
私が大学に入学したというニュースを耳にした方々から「自分も実はやりたかったけど、仕事や年齢のせいにしてやってこなかった。でも、七瀬ちゃんのニュースを聞いて、やる気になったよ」という連絡をもらいました。こんなに多くの人が、学びたいという意欲を持っているんだなと驚きましたね。
大人になってから学ぶというのは、時間やお金などさまざまな問題もあるけれど、求めれば必ず自分にマッチする学びの方法があります。学ぶことで広がる世界がたくさんありますし、求めることをやめないで、信じて飛び込んでもらいたいなと思いますね。人生の視野が広がることは刺激的で、最大のアンチエイジングだと思っています。
コロナ禍で、これからの世の中になんとなく不安を感じて「何かしなきゃいけない」と思っている人は多いと思うんです。不安があるからこそ前に進めるっていうのはあると思うので、今の不安を思いっきりバネにして、少しでもやりたいことがあるなら、そこに手を伸ばして欲しいです。
(記事本文より)
(記事本文より)
参考にしてみてください。

2023年01月03日
第99回箱根駅伝が1月2日(往路)、3日(復路)と行われましたが、みなさん、ご覧になりましたか。
結果は駒沢大の往路優勝、復路優勝の総合優勝で幕を閉じ、圧倒的な強さを感じさせる駅伝でしたが、駒沢大は去年の「出雲全日本大学選抜駅伝」と「全日本大学駅伝」も制していて、これで史上5校目の大学駅伝三冠を達成しました。
また、駒沢大の監督をしている大八木監督が今年の3月に引退との宣言も、びっくりしましたが、三冠を達成してでの引退はすごいの一言です。
うすうす感じていた選手もいたようで、監督を胴上げするために選手全員が一丸となってトレーニングをして、この日に備えていた結果なのでしょう。
往路での順位が「1区2位、2区3位、3区2位、4区3位、5区4位」で復路が「6区1位、7区5位、8区4位、9区3位、10区2位」と、区間賞を取れたのは6区だけでしたが、大崩れする選手もなく、ライバルの青山学院大が失速した「箱根の山」の5区、6区では1年生コンビが活躍し、まさに全員で勝利をたぐり寄せたといえる内容です。
箱根駅伝については、5年前にもブログで掲載しているのですが、見てみてびっくり! 5年前と比べ、スピードがかなり速くなっているんですね。
5年前は青山学院大学が優勝していますが、ここには「昨年の記録を7分ほど縮める大会新記録(10時間57分39秒)」とあります。
今年の順位と記録を見てみますと、次のようになります。
(シード権を確保できる10位までの掲載です。)
これを見る限り、今年の箱根駅伝を5年前の大会新記録で走ることができたとしても、9位になってしまい、なんとかシード権を確保できたというくらいの順位になります。
勿論、5年前には記録が速くなると言われている厚底シューズがあまり浸透していなかったため、現在は厚底シューズを履いて記録が伸びたという選手も多かったに違いありませんが、厚底シューズを履きこなすには、筋トレやフォーム改善に取り組む必要があるようで、簡単には履きこなせるわけではないようです。
記録向上の背景にある本質的な部分は『グッズの進化』が『トレーニングの進化』を促進していることだと言われています。
社労士試験合格を目指すみなさんにとっての、厚底シューズに該当するグッズは何でしょうか。
テキストですか、講義ですか、あるいは過去問かもしれませんし、そういう学習教材ではなく、お守りのようなものなのかもしれません。
いずれにしても、せっかくのグッズを手に入れたとしても、その良さを引き出す学習の仕方をしていかないと、厚底シューズが合格に寄与しません。
日頃のトレーニング(学習)が大事であり、トレーニング自体も進化させていくことが必要なのかもしれませんね。
新年、頑張っていきましょう。
結果は駒沢大の往路優勝、復路優勝の総合優勝で幕を閉じ、圧倒的な強さを感じさせる駅伝でしたが、駒沢大は去年の「出雲全日本大学選抜駅伝」と「全日本大学駅伝」も制していて、これで史上5校目の大学駅伝三冠を達成しました。
また、駒沢大の監督をしている大八木監督が今年の3月に引退との宣言も、びっくりしましたが、三冠を達成してでの引退はすごいの一言です。
うすうす感じていた選手もいたようで、監督を胴上げするために選手全員が一丸となってトレーニングをして、この日に備えていた結果なのでしょう。
往路での順位が「1区2位、2区3位、3区2位、4区3位、5区4位」で復路が「6区1位、7区5位、8区4位、9区3位、10区2位」と、区間賞を取れたのは6区だけでしたが、大崩れする選手もなく、ライバルの青山学院大が失速した「箱根の山」の5区、6区では1年生コンビが活躍し、まさに全員で勝利をたぐり寄せたといえる内容です。
箱根駅伝については、5年前にもブログで掲載しているのですが、見てみてびっくり! 5年前と比べ、スピードがかなり速くなっているんですね。
5年前は青山学院大学が優勝していますが、ここには「昨年の記録を7分ほど縮める大会新記録(10時間57分39秒)」とあります。
今年の順位と記録を見てみますと、次のようになります。
(シード権を確保できる10位までの掲載です。)
①駒大10時間47分11秒
②中大10時間48分53秒
③青学大10時間54分25秒
④國學院大10時間55分01秒
⑤順大10時間55分18秒
⑥早大10時間55分21秒
⑦法大10時間55分28秒
⑧創価大10時間55分55秒
⑨城西大10時間58分22秒
⑩東洋大10時間58分26秒
これを見る限り、今年の箱根駅伝を5年前の大会新記録で走ることができたとしても、9位になってしまい、なんとかシード権を確保できたというくらいの順位になります。
勿論、5年前には記録が速くなると言われている厚底シューズがあまり浸透していなかったため、現在は厚底シューズを履いて記録が伸びたという選手も多かったに違いありませんが、厚底シューズを履きこなすには、筋トレやフォーム改善に取り組む必要があるようで、簡単には履きこなせるわけではないようです。
記録向上の背景にある本質的な部分は『グッズの進化』が『トレーニングの進化』を促進していることだと言われています。
社労士試験合格を目指すみなさんにとっての、厚底シューズに該当するグッズは何でしょうか。
テキストですか、講義ですか、あるいは過去問かもしれませんし、そういう学習教材ではなく、お守りのようなものなのかもしれません。
いずれにしても、せっかくのグッズを手に入れたとしても、その良さを引き出す学習の仕方をしていかないと、厚底シューズが合格に寄与しません。
日頃のトレーニング(学習)が大事であり、トレーニング自体も進化させていくことが必要なのかもしれませんね。
新年、頑張っていきましょう。

2022年10月12日
こんな記事があります。
モチベーションを上げる具体的方法9つ
これを読むと、モチベーションには、内発的モチベーションと外発的モチベーションがあると書かれています。
モチベーションが上がらないと嘆いている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

モチベーションを上げる具体的方法9つ
これを読むと、モチベーションには、内発的モチベーションと外発的モチベーションがあると書かれています。
モチベーションが上がらないと嘆いている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。


2022年02月16日
「学習を開始した当初の昨年の10月~12月の時期はがんばって学習できていたのですが、このところやる気にならなくて、学習が停滞気味です。」という方、いらっしゃいませんか。
そんな方に読んでほしい記事がこれです。
「やる気が出るのはやり始めてから」 「やる気の出し方」をシンプルに説く漫画に納得する声 【ねとらぼ】
なかなか面白いマンガですし、その通りだなぁと思います。
みなさんは、いかがですか?
「やる気が出るのはやり始めてから」が正しいとすると、「やる気になったらやろう」とか、「今日はやる気にならないから明日からでいいや」というスタンスでは、一向に進まない(はかどらない)ということになりますね。
タイトルの副題に、
「仕事に行き詰まったときも、作業用ファイルを開くなど姿勢だけでも作ると、案外進んだりするものです。」
とありますが、これを社労士の学習に当てはめますと、
「学習に行き詰まったときも、過去問題集を開くなど姿勢だけでも作ると、案外進んだりするものです。」
となりますね。
実は、佐藤塾のインプット講義で過去問を取り上げる意味は、「この箇所がどう問題に落とし込まれているか」や「この箇所は、過去にどのくらい問題として取り上げられているか」をみなさんに知っていただきたいことが一番の目的ですが、「講義で少しでも過去問に目を通しておくと、復習でも過去問を開きやすくなる」という意味もあります。
こういう「姿勢」は学習を継続していくうえでは大事な要素となりますね。
がんばっていきましょう。
そんな方に読んでほしい記事がこれです。
「やる気が出るのはやり始めてから」 「やる気の出し方」をシンプルに説く漫画に納得する声 【ねとらぼ】
なかなか面白いマンガですし、その通りだなぁと思います。
みなさんは、いかがですか?
「やる気が出るのはやり始めてから」が正しいとすると、「やる気になったらやろう」とか、「今日はやる気にならないから明日からでいいや」というスタンスでは、一向に進まない(はかどらない)ということになりますね。
タイトルの副題に、
「仕事に行き詰まったときも、作業用ファイルを開くなど姿勢だけでも作ると、案外進んだりするものです。」
とありますが、これを社労士の学習に当てはめますと、
「学習に行き詰まったときも、過去問題集を開くなど姿勢だけでも作ると、案外進んだりするものです。」
となりますね。
実は、佐藤塾のインプット講義で過去問を取り上げる意味は、「この箇所がどう問題に落とし込まれているか」や「この箇所は、過去にどのくらい問題として取り上げられているか」をみなさんに知っていただきたいことが一番の目的ですが、「講義で少しでも過去問に目を通しておくと、復習でも過去問を開きやすくなる」という意味もあります。
こういう「姿勢」は学習を継続していくうえでは大事な要素となりますね。
がんばっていきましょう。

2022年02月03日
2月になりました。
みなさんの学習の進捗はいかがですか。
例年、2月~4月の時期は、社労士試験の学習をしている人にとって、「差が付く」時期になります。
というのは、次のことが考えられるからです。
① ゴールデン・ウィークを過ぎた辺りから、目の色を変えて学習し始める人が多い。
(ゴールデン・ウィーク中に願書を書いて、ゴールデン・ウィーク後に出す人が多く、さすがに願書を出した以上、真剣にやらないといけないと思う人が多いからです。)
② 2月は寒い日が多く、学習に身が入らないという人も多い。
(寒いのが苦手という方は特に。)
③ 3月・4月は、年度末及び年度始で仕事が忙しく、まとまった学習時間の確保が難しい。
(転勤や異動も多く、これらに該当した場合はなおさら忙しくなります。)
④ 3月・4月は、花粉症に悩まされるなど、学習に集中できない人も多い。
①にあるように、5月以降は大半の人が真剣に学習し始めるわけですから、社労士受験合格を目指す他の受験生となかなか差が付きにくいことになります。
合格率を6~8%と考えた場合、約12~17人に1人が合格する試験となりますから、ある意味、他の人よりも少しでも秀でていないとなりません。
そう考えると、2月~4月に頑張る価値はありそうです。
少なくとも、「寒いのが苦手ではない方」、「3月・4月の仕事がさほど忙しくない方」や、「例年、花粉症に悩まされることがない方」は、他の人よりも有利な状況にあると考えられますので、この状況を活かせるように心がけてください。
特にコロナ渦では、いつ、感染してもおかしくありません。
調子が悪くなって学習どころではなくなってしまうことが考えられますし、自宅待機等強いられると学習のペースが乱されます。
早いうちになるべく多くを学習しておくに越したことはありません。
今まで学習がうまく捗っていないという方や、これから学習を開始するという方にとっても、特に2月~4月の学習が命運を握ります。
この時期をどう味方につけるかです。
仕事や家庭でいろいろ大変なこともあるとは思いますが、学習するスタンス(いつ、どこで、何をやるか。)をきっちり定めて、やりきってください。
みなさんの学習の進捗はいかがですか。
例年、2月~4月の時期は、社労士試験の学習をしている人にとって、「差が付く」時期になります。
というのは、次のことが考えられるからです。
① ゴールデン・ウィークを過ぎた辺りから、目の色を変えて学習し始める人が多い。
(ゴールデン・ウィーク中に願書を書いて、ゴールデン・ウィーク後に出す人が多く、さすがに願書を出した以上、真剣にやらないといけないと思う人が多いからです。)
② 2月は寒い日が多く、学習に身が入らないという人も多い。
(寒いのが苦手という方は特に。)
③ 3月・4月は、年度末及び年度始で仕事が忙しく、まとまった学習時間の確保が難しい。
(転勤や異動も多く、これらに該当した場合はなおさら忙しくなります。)
④ 3月・4月は、花粉症に悩まされるなど、学習に集中できない人も多い。
①にあるように、5月以降は大半の人が真剣に学習し始めるわけですから、社労士受験合格を目指す他の受験生となかなか差が付きにくいことになります。
合格率を6~8%と考えた場合、約12~17人に1人が合格する試験となりますから、ある意味、他の人よりも少しでも秀でていないとなりません。
そう考えると、2月~4月に頑張る価値はありそうです。
少なくとも、「寒いのが苦手ではない方」、「3月・4月の仕事がさほど忙しくない方」や、「例年、花粉症に悩まされることがない方」は、他の人よりも有利な状況にあると考えられますので、この状況を活かせるように心がけてください。
特にコロナ渦では、いつ、感染してもおかしくありません。
調子が悪くなって学習どころではなくなってしまうことが考えられますし、自宅待機等強いられると学習のペースが乱されます。
早いうちになるべく多くを学習しておくに越したことはありません。
今まで学習がうまく捗っていないという方や、これから学習を開始するという方にとっても、特に2月~4月の学習が命運を握ります。
この時期をどう味方につけるかです。
仕事や家庭でいろいろ大変なこともあるとは思いますが、学習するスタンス(いつ、どこで、何をやるか。)をきっちり定めて、やりきってください。
