やる気のスイッチ

2020年02月15日

先日、辰巳法律研究所東京本校の講師控室で、司法書士の松本先生が電話で個別相談をしていました。

その中で、次のような会話がありました。
(受講生の方の発言は予測です。)

松本先生「今の状況では、ちょっと厳しいですね。1日の学習時間はどの位ですか?」
受講生「それは、仕事がある日の勉強時間のことでしょうか?」
松本先生「そうです。」
受講生「仕事が忙しいので時間があまり取れないのですが、1日あたりだいたい2時間半位はやっています。」
松本先生「うーん、それでは足りませんね。もう少し、上げてください。」
受講生「どのくらいですか?」
松本先生「受かりたいのであれば、1日3時間半の学習時間は絶対必要です。」
(・・・以下続く・・・)

受講相談が終わり、電話を切った後、松本先生に、「仕事のある平日に3時間半の学習が必要と仰っていましたが、土日祝日のような休みの日は何時間の学習が必要ですか?」とお聞きしたところ、「10時間です。」と、あっさり言われました。

「えっ、10時間ですか?」と返すと、「私は休みの日は16時間、やってましたけどね。」とのことです。
松本先生曰く「本当は休みの日は13時間やってほしいんですが、まあ、生活もありますからね。」

1年で休みの日が仮に120日あるとして、残りの365日ー120日=245日が仕事のある日だとした場合、年間の学習時間は、10時間×120日+3.5時間×245日=2,057.5時間≒2,000時間となります。

司法書士の場合、1年で受かろうとするのであれば、2,000時間は最低でも必要とのことで、この時間が確保できないと合格はまず無理だと明確に仰っていました。

「社労士の受験生の場合、週15時間は割らないように伝えているのですが、それでもなかなかできなかったりするんですよねぇ。」と言うと、松本先生が「なぜですかね?受かりたいと思う気持ちが薄いんですかねぇ。受かりたいならやるでしょう。」と仰っていました。

司法書士合格者の中には、1歳の子供がいる女性が、働きながら、子供を保育所に預けながら、司法書士の勉強をして、1年で合格した人もいるとのことです。


がんばれ!社労士受験生!
受かりたいと本気で思うならひたすらやる!
司法書士受験生に負けるな!



2020年02月11日

2年前の記事で恐縮ですが、大学受験のセンター試験の世界史で満点をとった受験生の問題集のことを再度、掲載しておきます。

「凄まじいオーラを放っている」 センター試験の世界史で満点をとった受験生の参考書がひと目見てわかるすごさ 【ねとらぼ】

センター試験の世界史で「100点満点」をとった生徒 問題集が話題に


赤・青ペンでの補足の書き込みや、1ページに何枚も貼られた付箋でのこれでもかという書き込み、マーカーでの着色、インデックスなど、使いこなし方に凄まじさが感じられますね。
原形をとどめていないこの問題集の写真を見るだけでも刺激を受けます。

元の書籍は、「世界史一問一答」ということですから、私たちが使っている過去問題集と同じ形式です。
最初、見たときには、インプット教材かと思ってしまいました。
一問一答を土台に自分なりのノートに仕上げたという感じすらします。

みなさんも、テキストや過去問には惜しまず書き込みなどをして、ペンやマーカー、附箋、インデックスなどを使い、手を加えて、自分なりのものにしていってください。

ただし、ペンやマーカー、附箋、インデックスなどをいろいろ駆使しても、結局は頭に入れるためのものですから、自分が覚えるための最善の方法にすべきです。

世界史で満点をとった受験生のものと同じようにしたところで、作業をすることで満足してしまって、肝心の理解することを置き去りにしないように心がけるべきでしょう。

少しでも刺激になるなど、何かの参考になればと思い、ご案内させていただきました。



2020年02月06日

こんな記事がありました。

メンタルが強い人がやらない13のこと

社労士試験合格を目指す人にも、いろいろ当てはまりそうです。

・学習の仕方を昨年のやり方とは変えてみる
・あらゆる科目を完全に理解しようと考えない
・過去の試験結果について、くよくよ考えない
・同じ問題を何度も間違えない
・他人の合格に腹を立てない
・社労士試験が不合格でもあきらめない
・ひとりで学習する時間を怖れない
・模試や答練ですぐに結果を求めない

何かしら、参考になることもあるのではないでしょうか。





2020年02月02日

昨日から2月に入りました。
みなさんの学習の進捗はいかがですか。

例年、2月~4月の時期は、社労士試験の学習をしている人にとって、「差が付く」時期になります。
というのは、この時期の学習は、次のことが考えられるからです。

① ゴールデン・ウィークを超えた辺りから、目の色を変えて学習し始める人が多い。
(ゴールデン・ウィーク中に願書を書いて、ゴールデン・ウィーク後に出す人が多く、さすがに願書を出した以上、真剣にやらないといけないと思う人が多いようです。)

② 2月は寒い日が多く、学習に身が入らないという人も多い。
(寒いのが苦手という方は特に。)

③ 3月・4月は、年度末及び年度始で仕事が忙しく、まとまった学習時間の確保が難しい。
(転勤や異動も多く、これらに該当した場合はなおさら忙しくなります。)

④ 3月・4月は、花粉症に悩まされるなど、学習に集中できない人も多い。

①にあるように、5月以降は大半の人が真剣に学習し始めるわけですから、社労士受験を目指す他人となかなか差が付きにくいことになります。
合格率を昨年同様の6.6%と考えた場合、約15人に1人が合格する試験となりますから、ある意味、他の人よりも少しでも秀でていないとなりません。

そう考えると、2月~4月に頑張る価値はありそうです。
少なくとも、「寒いのが苦手ではない方」、「3月・4月の仕事がさほど忙しくない方」や、「例年、花粉症に悩まされることがない方」は、他の人よりも有利な状況にあると考えられますので、この状況を活かせるように心がけてください。



2020年01月26日

こんな記事がありました。

「やる気が出るのはやり始めてから」 「やる気の出し方」をシンプルに説く漫画に納得する声 【ねとらぼ】

なかなか面白いマンガですし、その通りだなぁと思います。
みなさんは、いかがですか?

「やる気が出るのはやり始めてから」が正しいとすると、「やる気になったらやろう」とか、「今日はやる気にならないから明日からでいいや」というスタンスでは、一向に進まない(はかどらない)ということになりますね。

タイトルの副題に、
「仕事に行き詰まったときも、作業用ファイルを開くなど姿勢だけでも作ると、案外進んだりするものです。」
とありますが、これを社労士の学習に当てはめますと、
学習に行き詰まったときも、過去問題集を開くなど姿勢だけでも作ると、案外進んだりするものです。
となりますね。

実は、佐藤塾のインプット講義で過去問を取り上げる意味は、「この箇所がどう問題に落とし込まれているか」や「この箇所は、過去にどのくらい問題として取り上げられているか」をみなさんに知っていただきたいことが一番の目的ですが、「講義で少しでも過去問に目を通しておくと、復習でも過去問を開きやすくなる」という意味もあります。

こういう「姿勢」は学習を継続していくうえでは大事な要素となりますね。

がんばっていきましょう。