安衛

2017年08月09日

「第3次ランチタイム・スタディ」の第21問です。

「第3次ランチタイム・スタディ」の主旨については、7月10日の佐藤塾ブログの『第3次「ランチタイム・スタディ」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


さて、21問目は、労働安全衛生法です。

正答率69%の問題です。


<問題( 選択式 安衛 D )>

労働安全衛生法第66条の5においては、健康診断実施後の措置に関し、事業者は、健康診断の結果についての医師又は歯科医師の意見を勘案し、「その必要があると認めるときは、当該労働者の実情を考慮して、就業場所の変更、作業の転換、労働時間の短縮、深夜業の回数の減少等の措置を講ずるほか、作業環境測定の実施、施設又は設備の設置又は整備、当該医師又は歯科医師の意見の D 又は労働時間等設定改善委員会(労働時間等の設定の改善に関する特別措置法第7条第1項に規定する労働時間等設定改善委員会をいう。)への報告その他の適切な措置を講じなければならない。」と規定されている。



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step1 次の選択肢の中から答を選んでください。



① 安全委員会若しくは衛生委員会
④ 衛生委員会
⑤ 衛生委員会若しくは安全衛生委員会
⑨ 産業医



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step2 正解は・・・


D → ⑤ 衛生委員会若しくは安全衛生委員会 (労働安全衛生法66条の5)


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step3 コメント

・平成26年の労働安全衛生法の選択式Dは、法律条文からの出題でもあり、難易度はそれほど高くなかったものと思われます。



明日もがんばりましょう。
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2017年07月27日

アップが遅くなりました。すみません。
「第3次ランチタイム・スタディ」の第12問です。

「第3次ランチタイム・スタディ」の主旨については、7月10日の佐藤塾ブログの『第3次「ランチタイム・スタディ」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


さて、12問目は、労働安全衛生法です。

正答率84%の問題です。


<問題( 選択式 安衛 E )>

労働安全衛生法第80条においては、都道府県労働局長は、同法第78条第1項の規定に基づき事業者に対して安全衛生改善計画の作成の指示をした場合において、専門的な助言を必要とすると認めるときは、当該事業者に対し、労働安全コンサルタント又は労働衛生コンサルタントによる安全又は衛生に係る診断を受け、かつ、安全衛生改善計画の作成について、これらの者の意見を聴くべきことを E ことができる旨規定されている。



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step1 次の選択肢の中から答を選んでください。



⑥ 勧奨する
⑪ 指示する
⑫ 指導する
⑲ 命ずる



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step2 正解は・・・


E → ⑥ 勧奨する (労働安全衛生法80条)

  

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step3 コメント

・平成26年の労働安全衛生法の選択式Eで問われた「勧奨する」は、法律条文からの出題でした。選択式対策上注意すべき用語でもありますし、多くの受験生が対策を講じていたこともあって、正答率は比較的高くなりました。



明日もがんばりましょう。明日は定時にアップします。
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2017年06月02日

「第2次ランチタイム・スタディ」の第69問です。

「第2次ランチタイム・スタディ」の主旨については、2月21日の佐藤塾ブログの『第2次「ランチタイム・スタディ」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


さて、69問目は、択一式の労働安全衛生法です。

正答率42%&合否を分けた問題です。


<問題( 択一式 安衛 問9 )>

〔問〕 労働安全衛生法の派遣労働者への適用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A 事業者は常時50人以上の労働者を使用する事業場ごとに衛生管理者を選任しなければならないが、この労働者数の算定に当たって、派遣就業のために派遣され就業している労働者については、当該労働者を派遣している派遣元事業場及び当該労働者を受け入れている派遣先事業場双方の労働者として算出する。

B 派遣就業のために派遣される労働者に対する労働安全衛生法第59条第1項の規定に基づくいわゆる雇入れ時の安全衛生教育の実施義務については、当該労働者を受け入れている派遣先の事業者に課せられている。

C 派遣就業のために派遣され就業している労働者に対する労働安全衛生法第59条第3項の規定に基づくいわゆる危険・有害業務に関する特別の教育の実施義務については、当該労働者を派遣している派遣元の事業者及び当該労働者を受け入れている派遣先の事業者の双方に課せられている。

D 派遣就業のために派遣され就業している労働者に対して行う労働安全衛生法に定める医師による健康診断については、同法第66条第1項に規定されているいわゆる一般定期健康診断のほか、例えば屋内作業場において有機溶剤を取り扱う業務等の有害な業務に従事する労働者に対して実施するものなど同条第2項に規定されている健康診断も含めて、その雇用主である派遣元の事業者にその実施義務が課せられている。

E 派遣就業のために派遣され就業している労働者に対して労働安全衛生法第66条の8第1項に基づき行う医師による面接指導については、当該労働者が派遣され就業している派遣先事業場の事業者にその実施義務が課せられている。



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step1 正解は・・・



A


   

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step2 解説

A 〇  (法12条、令4条、労働者派遣法45条) 衛生管理者の選任義務は、派遣先事業者及び派遣元事業者の双方に課せられるものであるため、衛生管理者の選任に係る労働者数の算定については、派遣労働者は、派遣元事業場及び派遣先事業場双方の労働者として計算することになる。

B ☓  (法59条1項、労働者派遣法45条) 派遣労働者に係る雇入れ時の安全衛生教育については、「派遣元」が行うものとされている。

C ☓  (法59条3項、労働者派遣法45条) 派遣労働者についての特別教育は「派遣先」事業者のみに、実施義務が課せられている。

D ☓  (法66条1項・2項、労働者派遣法45条) 後段が誤りである。派遣労働者に対する一般健康診断は派遣元事業者が行わなければならないが、法66条2項に規定する特殊健康診断については、「派遣先」に対して、実施義務が課せられている。

E ☓  (法66条の8第1項、労働者派遣法45条、平18.2.24基発0224003号) 長時間労働に関する面接指導については、「派遣元」に対して、実施義務が課せられている。


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step3 コメント

・択一式の労働安全衛生法の問9は、派遣労働者への適用に関する問題でした。「派遣元」、「派遣先」のどちらに実施義務が課せられているかという問題は、一度、学習した程度では理解できない場合が多く、表にまとめるなどの手間をかけないとなかなか覚えきれません。間違ってしまった方の多くは、Dを選んでいました。本問は学習が進んでいる人と、そこまで踏み込めなかった人との差が付いた問題となりました。



明日もがんばりましょう。
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2017年04月13日

「第2次ランチタイム・スタディ」の第36問です。

「第2次ランチタイム・スタディ」の主旨については、2月21日の佐藤塾ブログの『第2次「ランチタイム・スタディ」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


さて、36問目は、選択式の労働安全衛生法です。

正答率68%の問題です。


<問題( 選択式 安衛 D )>

労働安全衛生法に定める「事業者」とは、法人企業であれば D を指している。




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step1 次の選択肢の中から答を選んでください。



⑤ 監督又は管理の地位にある者

⑩ 事業主のために行為をするすべての者

⑮ 当該法人

⑲ 法人の代表者



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step2 正解は・・・




⑮ 当該法人(昭47.9.18発基91号)



   

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step3 コメント

・選択式の労働安全衛生法のDは、用語の定義からの出題でした。労働安全衛生法における「事業者」とは、その事業の実施主体をいい、個人事業にあってはその事業主個人、会社その他の法人の場合には法人そのものをさします。



今日は練習問題はありません。

明日もがんばりましょう。
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2017年03月14日

「第2次ランチタイム・スタディ」の第15問です。

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さて、15問目は、択一式の労働安全衛生法です。

正答率79%の問題です。

<問題( 択一式 安衛 問8 )>

〔問〕 労働安全衛生法に定める労働者の危険又は健康障害を防止するための措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 事業者は高さが2メートル以上の作業床の瑞、開口部等で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には、囲い、手すり、覆い等を設けなければならず、それが著しく困難なとき又は作業の必要上臨時に囲い等を取りはずすときは、防網を張り、労働者に安全帯を使用させる等墜落による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。

B 事業者は、機械の原動機、回転軸、歯車、プーリー、ベルト等の労働者に危険を及ぼすおそれのある部分には、覆い、囲い、スリーブ、踏切橋等を設けなければならない。

C 特定元方事業者は、その労働者及び関係請負人の労働者の作業が同一の場所において行われることによって生ずる労働災害を防止するために、作業期間中少なくとも1週間に1回、作業場所を巡視しなければならない。

D 事業者は事務所の室(感光材料の取扱い等特殊な作業を行う室を除く。)における普通の作業を行う作業面の照度を、150ルクス以上としなければならない。

E 事業者は一の荷でその重量が100キログラム以上のものを貨物自動車に積む作業又は貨物自動車から卸す作業を行うときは、当該作業を指揮する者を定め、その者に、作業手順及び作業手順ごとの作業の方法を決定し作業を直接指揮することなど所定の事項を行わせなければならない。




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step1 正解は・・・



C


   

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step2 解説

A 〇  (法21条、則519条) 本肢のとおりである。事業者は、高さ2メートル以上の作業床の端、開口部等で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には、囲い等を設けなければならず、また、囲い等を設けることが著しく困難なとき又は作業の必要上臨時に囲い等を取りはずすときは、防網を張り、労働者に安全帯を使用させる等墜落による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。

B 〇  (法20条、則101条1項) 本肢のとおりである。原動機、回転軸等による危険を防止するため、事業者に対し所定の措置を講じることを義務付けている。

C ☓  (法30条1項、則637条1項) 特定元方事業者の巡視については、「毎作業日に少なくとも1回」、これを行わなければならないとされているため、本肢は誤りとなる。なお、関係請負人は、特定元方事業者が行なう巡視を拒み、妨げ、又は忌避してはならない(則637条2項)。

D 〇  (法23条、則604条) 労働者を常時就業させる場所の作業面の照度については、普通の作業については150ルクス以上、精密な作業の場合は300ルクス以上としなければならない。

E 〇  (法21条、則151条の70) 本肢のとおりである。なお、事業者が作業を指揮する者に行わせる事項とは、①作業手順及び作業手順ごとの作業の方法を決定し作業を直接指揮すること、②器具及び工具を点検し不良品を取り除くこと、③当該作業を行う箇所には関係労働者以外の労働者を立ち入らせないこと、④ロープ解きの作業及びシート外しの作業を行うときは荷台上の荷の落下の危険がないことを確認した後に当該作業の着手を指示すること、⑤昇降するための設備及び保護帽の使用状況を監視すること、である。



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step3 コメント

・択一式の労働安全衛生法の問8は、労働者の危険又は健康障害を防止するための措置に関する問題でした。正解肢となるCの誤りが数字であり判断しやすかったため、正答率が高くなったと思われます。



今日は練習問題はありません。

明日もがんばりましょう。
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