白書・統計数値情報

2017年05月07日

平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」の第1回~第7回は次のような構成としています。

1回:内容1 → 「公的年金制度の概況」
2回:内容2 → 「公的年金の給付状況」、「厚生年金保険の状況」
3回:内容3 → 「国民年金の状況」
第4回:過去問 → 「平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」に関連する過去問
第5回:練習問題1 → 「公的年金制度の概況」の練習問題
第6回:練習問題2 → 「公的年金の給付状況、厚生年金保険の状況」の練習問題
・第7回:練習問題3 → 「国民年金の状況」の練習問題



第7回は、練習問題3です。



<練習問題>

3 国民年金の状況

(1)全額免除者・申請一部免除者

・平成27年度末現在の全額免除者数は、 A 万人となっている。全額免除割合は B %であり、前年度末に比べて0.0 ポイント低下している。

・平成27年度末現在の申請一部免除者数は、 C 万人となっている。申請一部免除割合は2.9%であり、前年度末に比べて0.7 ポイント低下している。

(注)「全額免除割合」及び「申請一部免除割合」とは、全額免除者数及び申請一部免除者数が、それぞれ第1号被保険者数(任意加入被保険者を除く)に占める割合(%)である。


(2)被保険者の年齢構成

・平成27年度末現在の被保険者の年齢構成は、第1号被保険者(任意加入被保険者を含む)では、男女共に D の割合が最も高く、第3号被保険者では、男子は55~59歳、女子は40~44歳の割合が高くなっている。



(3)老齢基礎年金の受給者数及び平均年金月額

・老齢基礎年金の受給者数は、平成27 年度末現在で2,974 万人となっており、平均年金月額は E 万6千円となっている。




A、B、C及びEの選択肢
① 3       ② 5       ③ 9       ④ 11

⑤ 25     ⑥ 30     ⑦ 35     ⑧ 40

⑨ 47     ⑩ 97     ⑪ 147   ⑫ 197

⑬ 276   ⑭ 576   ⑮ 876   ⑯ 1,176


Dの選択肢
⑰ 20~24歳     ⑱ 40~44歳   ⑲ 55~59歳  ⑳ 60~64歳




[解答]



A → ⑭ 576
・全額免除者約500万人、申請一部免除者はその10分の1の50万人と押さえておきましょう。

B → ⑦ 35
・全額免除者の方が、申請一部免除者よりも圧倒的に多く、35%です。
 (第1号被保険者の約3人に1人以上が全額免除という衝撃的な数字です。)   
 
C → ⑨ 47
・免除者は、全額免除者・申請一部免除者共に低下傾向です。
    
D → ⑰ 20~24歳
・第1号被保険者の占める割合が高い年齢階層は、大学生が含まれる「20~24歳」になることは理解できると思います。

E → ② 5

老齢基礎年金の受給者数は約3,000 万人平均年金月額は約6万円と押さえておきましょう。



全7回、お疲れ様でした。

数字は正確に覚える必要はありません。
概数を押さえておき、大きくそれた数字の間違いをしなければ、試験でも仕事をする上でもなんとかなります。



2017年05月05日

平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」の第1回~第7回は次のような構成としています。

1回:内容1 → 「公的年金制度の概況」
2回:内容2 → 「公的年金の給付状況」、「厚生年金保険の状況」
3回:内容3 → 「国民年金の状況」
第4回:過去問 → 「平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」に関連する過去問
第5回:練習問題1 → 「公的年金制度の概況」の練習問題
・第6回:練習問題2 → 「公的年金の給付状況、厚生年金保険の状況」の練習問題
・第7回:練習問題3 → 「国民年金の状況」の練習問題




第6回は、練習問題2です。



<練習問題2>

2 公的年金の給付状況

・ 重複のない公的年金の実受給権者数は、平成27年度末現在で A 万人であり、前年度末に比べて35万人(0.9%)増加している。


 3 厚生年金保険の状況

(1)標準報酬額

・一人当たり標準報酬額(総報酬ベース・年額)は、平成27年度で438万1千円であり、前年度に比べて0.4%増加している。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------
・標準報酬月額の平均は、平成27年度末現在で B 万9千円であり、前年度末に比べて0.2%増加している。
・標準賞与額の1回当たりの平均は、平成27年度で C 万1千円であり、前年度に比べて1.2%増加している。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------

(2)給付状況

①厚生年金保険(第1号)受給者数(平成27年度末現在)
・受給者数= D 万人(うち、老齢年金1,486万人) 前年度末と比べ77万人増加 
(注)「受給者数」とは、「受給権者数」から「全額支給停止者数」を除いたもの


②厚生年金保険(第1号)受給者の平均年金月額(平成27年度末現在)
・受給者の平均年金月額= E 万8千円
(注)「平均年金月額」には「基礎年金月額」を含む




選択肢
① 6      ② 10    ③ 14    ④ 19

⑤ 25    ⑥ 30    ⑦ 35    ⑧ 40

⑨ 44    ⑩ 54    ⑪ 64    ⑫ 74

⑬ 1,870   ⑭ 2,370   ⑮ 2,870   ⑯ 3,370

⑰ 4,025   ⑱ 4,525   ⑲ 5,025   ⑳ 5,525




[解答]



A → ⑰ 4,025 
 ・公的年金の給付状況としては、受給権者数が4,000万人の大台を超えました。

B → ⑥ 30 
 ・標準報酬額は、増加傾向です。 

C → ⑨ 44  
・標準報酬月額の平均は約30万円、標準賞与額の平均は、月額の1.5倍の約45万円、したがって、年間の標準報酬額は、30万×12月+45万×2回=約450万円、と押さえてください。

D → ⑯ 3,370
・厚生年金保険(第1号)受給者数・受給権者数も増えています。

E → ③ 14

・厚生年金保険(第1号)の平均年金月額は、約15万円と押さえておきましょう。




次は、最終回です。



2017年05月04日

平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」の第1回~第7回は次のような構成としています。

1回:内容1 → 「公的年金制度の概況」
2回:内容2 → 「公的年金の給付状況」、「厚生年金保険の状況」
3回:内容3 → 「国民年金の状況」
第4回:過去問 → 「平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」に関連する過去問
・第5回:練習問題1 → 「公的年金制度の概況」の練習問題
第6回:練習問題2 → 「公的年金の給付状況、厚生年金保険の状況」の練習問題
・第7回:練習問題3 → 「国民年金の状況」の練習問題



第5回は、練習問題1です。



<練習問題>

1 公的年金制度の概況

・ 公的年金被保険者数は、平成27年度末現在で A 万人となっており、前年度末に比べて1万人減少している。

 [公的年金被保険者数の内訳]

・ 国民年金の第1号被保険者数(任意加入被保険者を含む)は、平成27年度末現在で B 万人となっており、前年度末に比べて74万人減少している。

・ 厚生年金被保険者数(第1~4号)は、平成27年度末現在で C 万人となっており、前年度末に比べて89万人 D している。

・ 国民年金の第3号被保険者数は、平成27年度末現在で E 万人となっており、前年度末に比べて17万人減少している。




A、B、C及びEの選択肢
①315      ②615       ③915       ④1,215

⑤1,668   ⑥2,168    ⑦2,668    ⑧3,168

⑨3,629   ⑩4,129    ⑪4,629    ⑫5,129

⑬5,712   ⑭6,212    ⑮6,712    ⑯7,212


Dの選択肢
⑰増加     ⑱減少



[解答]



A → ⑮6,712
労働力人口6,648万人とほぼ同じととらえてみたらいかがでしょうか。
ちなみに、労働力人口は、前年に比べ50万人の増加ですが、公的年金被保険者数は、日本の人口減少にあいまって1万人の減少です。

B → ⑤1,668
C → ⑩4,129
D → ⑰増加
E → ③915




ここは、今までは、3号=万人、1号=二千万人、2号=四千万人と覚えてきたところです。
ですが、1号と3号が減少し、2号が増加しているため、現在の数値に落ち着いていると考えましょう。




次は、練習問題2になります。
頑張りましょう。




2017年05月03日

平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」の第1回~第7回は次のような構成としています。

1回:内容1 → 「公的年金制度の概況」
2回:内容2 → 「公的年金の給付状況」、「厚生年金保険の状況」
3回:内容3 → 「国民年金の状況」
第4回:過去問 → 「平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」に関連する過去問
・第5回:練習問題1 → 「公的年金制度の概況」の練習問題
第6回:練習問題2 → 「公的年金の給付状況、厚生年金保険の状況」の練習問題
・第7回:練習問題3 → 「国民年金の状況」の練習問題




第4回目は、過去問です。
1肢だけですので、正しいか誤っているかを答えてください。
また、誤っていると思った場合には、どこが誤っているのかを考えてみましょう。



<過去問>

「平成25年度厚生年金保険・国民年金事業の概況(厚生労働省)」によると、国民年金の第1号被保険者数(任意加入被保険者を含む。)は、平成25年度末現在で1,805万人となっており、前年度末に比べて3.1%増加し、第1号被保険者数は、対前年度末比において5年連続増加となっている。(H27-10C)



[解答]



☓  (平成25年度厚生年金保険・国民年金事業の概況) 第1号被保険者数(任意加入被保険者を含む)は1,805万人であり、前年度末に比べて58万人(3.1%)「減少」している。なお、第3号被保険者数は945万人であり、前年度末に比べて15万人(1.5%)減少しており、被用者年金被保険者数(厚生年金保険及び共済組合の加入者数)は3,967万人(うち厚生年金保険3,527万人、共済組合439万人)と、前年度末に比べて55万人(1.4%)増加している。厚生年金保険の被保険者数は、過去最多となっている。



いかがでしたでしょうか。
第1号被保険者と第3号被保険者は減少傾向で、第2号被保険者は増加傾向でしたね。
それぞれのおおまかな数値も押さえておきましょう。

次回は、練習問題にチャレンジです。






2017年04月29日

平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」の第1回~第7回は次のような構成としています。

1回:内容1 → 「公的年金制度の概況」
2回:内容2 → 「公的年金の給付状況」、「厚生年金保険の状況」
3回:内容3 → 「国民年金の状況」
第4回:過去問 → 「平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」に関連する過去問
・第5回:練習問題1 → 「公的年金制度の概況」の練習問題
第6回:練習問題2 → 「公的年金の給付状況、厚生年金保険の状況」の練習問題
・第7回:練習問題3 → 「国民年金の状況」の練習問題




第3回は、「国民年金の状況」です。


3 国民年金の状況

(1)全額免除者・申請一部免除者

・平成27年度末現在の全額免除者数は、576 万人となっている。全額免除割合は35.0%であり、前年度末に比べて0.0 ポイント低下している。

・平成27年度末現在の申請一部免除者数は、47 万人となっている。申請一部免除割合は2.9%であり、前年度末に比べて0.7 ポイント低下している。

(注)「全額免除割合」及び「申請一部免除割合」とは、全額免除者数及び申請一部免除者数が、それぞれ第1号被保険者数(任意加入被保険者を除く)に占める割合(%)である。


(2)被保険者の年齢構成

・平成27年度末現在の被保険者の年齢構成は、第1号被保険者(任意加入被保険者を含む)では、男女共に20~24歳の割合が最も高く、第3号被保険者では、男子55~59歳女子40~44歳の割合が高くなっている。



(3)老齢基礎年金の受給者数及び平均年金月額

老齢基礎年金の受給者数は、平成27 年度末現在で2,974 万人となっており、平均年金月額5万6千円となっている。




[ポイント]
・免除者は、全額免除者・申請一部免除者共に低下傾向です。
・全額免除者の方が、申請一部免除者よりも圧倒的に多く、約35%です。
 (第1号被保険者の約3人に1人以上が全額免除という衝撃的な数字です。)
・国民年金の第1号被保険者の年齢構成は、男女とも20~24歳の割合が最も高い。
・国民年金の第3号被保険者の年齢構成は、男子は55~59歳、女子は40~44歳の割合が高い。
老齢基礎年金の受給者数は、約3,000 万人で、平均年金月額5万6千円です