講座に関するご質問

2018年09月29日

次のようなご質問をいただきました。

[質問]

佐藤塾は白書に強いとのことですが、どのような点で強いといえるのでしょうか。


次のように回答させていただきました。


白書や選択式に関して佐藤塾の特長を挙げるとすれば、次の点が挙げられます。
白書・統計数値に強い
選択式を意識したテキストが評判


今年の本試験選択式の労一はできましたか?


<選択式労一Aに関して>

・厚生労働省の「人口動態統計」をみると、日本の合計特殊出生率は、2005年に A に低下し、第二次世界大戦後最低の水準になった。
   A ➡ 1.26

ここは、白書テキスト19ページに明確に掲載してありましたので、白書・統計数値対策講座を受講した方は、正解できた方が多かったようです。

18 白書_第2分冊19ページ


また、「白書・統計数値解きまくり」を受講されていた方は、問題文に「1.26」と入っていますので、助かったという方もいらっしゃいました。

18白書解きまくり[厚生労働白書・労働経済白書][問題]2ページ



<選択式労一Eに関して>

・総務省の人口統計では、15歳から64歳の層を E というが、この年齢層が65歳以上の人たちを支えるとすると将来的にさらに負担が大きくなると予想されている。
   E ➡ 生産年齢人口

ここも、白書テキスト第1分冊の1ページと2ページに連続して掲載していましたので、記憶に残ってさえいれば、正解できたのではないでしょうか。

18 白書_第1分冊1ページ_PAGE0000

18 白書_第1分冊2ページ_PAGE0001



<選択式労一C及びDに関して>

・出生率を上げるには、女性が働きながら子どもを産み育てられるようになることが重要な条件の一つである。それを実現するための一施策として、 C が施行され、同法に基づいて、2011年4月からは、常時雇用する労働者が D 以上の企業に一般事業主行動計画の策定が義務化されている。
   C ➡ 次世代育成支援対策推進法
   D ➡ 101人


ここは、Cの法令が正確に入れられないと、Dも同時に間違えてしまいます。
Cの法令名は、「一般事業主行動計画の策定が義務化されている」がヒントになりますが、労一テキストの各法令の冒頭には、法律の制度趣旨を掲載していますので、ここを読み込んでいた方は、正解できたと思われます。

18労一 次世代法冒頭1


18労一 次世代法冒頭2


101人以上というところは、どのテキストにも掲載されていると思いますが、当然、佐藤塾のテキストにも掲載しています。


18労一 次世代法101人以上



佐藤塾生は、今年の本試験の選択式は、対策を講じていたため、なんとか3点取れたのではないでしょうか。(そう願いたいです。)
(分析会でお会いした方の中には、選択労一が5点取れたという方もいらっしゃいましたが、そうはいっても、本試験の独特な緊張感を伴いながらの解答ですから、じっくり考えることができれば正解できたものの、気が動転してしまって、思わしくない得点だった方も多かったことと思われます。)

このように、白書・統計数値対策講座では、出題される可能性のある項目は、極力テキストに掲載し(その割にはページ数はそれほど多くはありません。)、講義でその意味合いを的確にお伝えしていますので、選択式・択一式にかかわらず、白書の苦手意識を払しょくすることができます。

白書・統計数値対策講座は、直前期に行われますので、まだ先のことですが、ブログの中でも随時、お伝えしていきますので、試験直前で慌てることなく、白書・統計数値の問題に対処することが可能となるようにしていきたいと思います。

※2年前にブログに掲載した「佐藤塾は白書が得意」はこちら

※佐藤塾の全般的な特長に関しては、
9月11日付けブログ「他の予備校との違いは何ですか?【講座に関するご質問】」をご覧ください。


※アップしたときと内容を一部、変更しています。



2018年09月11日

次のようなご質問をいただきました。

[質問]
他の予備校との違いはどこにありますか。佐藤塾は、択一式の得点を引き上げるのが得意な予備校とのことですが、どうして択一式の得点が上がるのでしょうか。


次のように回答させていただきました。

[回答] 
他社との違いのおおまかな点を掲載させていただきますと、7項目あります。


<1> 過去問解説同時並行型講義の展開(パンフレット掲載:10ページ)

インプット講義では、プレミアムテキスト(講座使用テキスト)と同時に過去問も使用し、講義受講後1週間以内に受講範囲の過去問に目を通すようにしていただくことで、テキストに掲載されている内容が、どのように問題として落とし込まれるのかが理解でき、重要箇所と後回しにしてもよい箇所の識別が付くことで、択一式の得点能力が高まります。


<2> 「記憶に刷り込む5つの手法」を駆使(パンフレット掲載:6ページ)

教え方が上手くない講師の場合、試験に出題されやすい箇所や重要な箇所を単に指摘するにとどまるケースが多いように見受けられます。

たとえば、「ここは試験で狙われやすい箇所です。」「〇〇に線を引いてください。」「ここは重要な箇所ですので、復習を丹念にしておいてください。」「ここは〇年の本試験に出題されています。」などと講義で話すことが多いと思います。
(これは、魚を海に採りに行く場面を想定した場合、魚のいる場所を教えているにすぎず、魚の採り方を教えてはいません。)
 
この場合、その箇所が重要であること自体は理解できますが、重要である箇所のページが多くなってくればくるほど「力ずく」で覚え続けていかなければならず、そのこと自体が難しくなり、時にすべての項目がドミノ倒しのように「どっちだったっけ?」状態に陥ってしまう可能性が生じます。

そこで、佐藤塾では、その重要箇所を的確に覚えるために、「理屈」で覚えるのか、「比較」で押さえるのか、「右脳」で理解するのか、「ゴロ合わせ」でつかむのかという覚え方・押さえ方まで整理して
皆さんにお伝えしていきます
ので、十分な理解を伴うとともに納得して次へ進むことが可能となります。

要するに、どうやって覚えるべきなのかを常に研究し、ある箇所ではテキストやレジュメ等に図表を掲載したり、別な箇所では講義でその理屈を皆さんに明確にお伝えしますので、「なるほど!そういうことか!!」となり、覚えやすく記憶に残りやすくなるため、択一式の得点が驚くほど急激に伸びる訳です。


<3> こだわりの特別編成カリキュラム(パンフレット掲載:10・11ページ)

特別編成カリキュラムによって、インプット講義の科目の順番が、「労働法編→労働保険編→社会保険編→年金編」となっています。

これにより、労基法と労働一般常識の学ぶ時期の間隔が短くなり、労基法と労組法、労基法と労働契約法などの横断がしやすくなります。

健保と社会一般の講義の順番が隣接していることにより、健康保険法と国民健康保険法の違いや、医療保険等の社会保険制度の歴史や沿革を理解しやすくなることなども挙げられます。

<2>で記載した「比較して押さえる」(手法2)を、講座カリキュラムの中にも取り入れているといえます。

 
<4> 合理的テキストの決定版「プレミアムテキスト」(パンフレット掲載:14ページ)

プレミアムテキストは、受験経験者向けに作られていますので、過去に出題された選択式問題のほとんどが、出題時点でテキストに既に掲載されているという選択式を意識したテキストです。
(ただし、白書とその年の直前の改正部分は除きます。なお、白書は白書テキストに、改正は改正テキストに掲載しています。)

また、テキストの見栄えが良いため、テキストの読み込みが飽きずにできます
余白に書き込みもしやすく、テキスト全10冊に知識を集約できます。
 

<5> 時間をかけずに問題を解くのに最適!『佐藤としみ講師執筆「過去10年分問題集」』(パンフレット掲載:14ページ)

※過去問題集の特長はこちら(文面は後日、掲載します。)


<6> 大変好評な「スクーリング制度」、追加料金なしで何回でも受講できる「2WEY方式』(パンフレット掲載:16ページ)

①スクーリング制度

通信講座(web、DVD)にお申込みの方は、東京本校や大阪本校で実施しているLIVE講義に予約なしにいつでも出席することができます。
LIVE講義の全ての日程に出席する方の多くが、通信講座での申込をされています。

メリットとしては、LIVE講義を受講した後に、再度、確認のために通信講座で受講することが可能となる点です。

講義を録音するようなわずらわしさもなく、後日、聴きたい箇所のみ視聴することができるため、LIVE講義主体で学習を進めていく方の実に半数程度が、スクーリング制度を利用しています。

②2WEY方式

通学講座(LIVE、VB)にお申込みの方は、LIVE講義の参加・不参加にかかわらず、追加料金なしに何度でもVBを視聴できます。

したがって、たとえば、労基①をLIVE講義でお聴きいただいた後、2018年本試験前日までの期間であれば、同じ労基①の講義をビデオブース(VB)で5回でも10回でも追加料金なしに聴くことが可能です。
(そこまで聴く方はいませんが・・)


<7> 白書・統計数値対策に定評あり

白書・統計数値対策には、定評があります。
単なる暗記ではなく、その意味合いや考え方を披露していますので、厚生労働行政に興味がわくこと必至です。
知ってる知らないではなく、考えて答えることができるようになります。

例年、他の予備校を利用している方でも、白書・統計数値対策講座だけには佐藤塾に参加する方がいらっしゃいます。

また、今年も昨年に引き続き、ブログで、過去に出題された白書・統計数値の過去問をもとに、日ごろから白書等に触れていくことができるように、みなさんに情報をお伝えしていきます。



以上7項目を取り上げさせていただきました。
興味のある方は、ぜひ、佐藤塾にお越しください。
長文、お読みいただき、ありがとうございました。



2018年01月25日

多くの方から、「過去問☆解答力養成講座」に関するご質問をいただいています。
主なご質問に対し回答をさせていただきます。


1.使用教材は何を使うのですか?

辰已法律研究所が出版している「社労士過去10年分問題集」を使用します。

・「労基」、「安衛」、「労一」 → 過去問題集①労働法編 を使用
・「労災」、「雇用」、「徴収」 → 過去問題集②労働保険編 を使用
・「健保」、「社一」 → 過去問題集③社会保険編 を使用
・「国年」、「厚年」、「年金総合」 → 過去問題集④年金編 を使用

3過去問4冊表紙 過去問解答力養成講座

※「過去問題集」は別売りになりますので、書店又は辰已各本校でお買い求めください。


2.各科目の講義時間はどのくらいですか?

労基労災雇用健保国年厚年年金総合 = 講義時間:各2時間

安衛徴収労一社一 = 講義時間:各1時間15分

※休憩時間を除く解説時間の合計がそれぞれ約2時間、約1時間15分となります。
(労働基準法の講義は、初回の講義となりますので、特別に2時間半としています。)


3.どのような問題を取り上げ、どういった形で講義をしていくのでしょうか?

過去問を拾い上げ(ピックアップし)、その解説をしながら、ポイントをまとめていきます。

拾い上げる過去問は、「誰もが理解できる簡単な問題」(解説を読めばわかる問題)と、「あまりにも難しすぎるレアな問題」(あまり学習しても意味が無い問題)は避け、その中間の問題を取り上げます。
すなわち、「誰もが理解できる簡単な問題」をとして、あまりにも難しすぎるレアな問題」をとした場合、その中間のグレーの問題に焦点を当てて解説を行っていきます。

そのグレーな問題の中で、
法の趣旨や考え方・論点を押さえておかなければならない問題、
問題の意味をはき違えがちな問題(問題の意味がわからないという人が多い問題)、
一人では理解するのが難しい問題
を中心として解説していきます。

すなわち、みなさんにとって、グレーな問題を、白=クリーン(誰もが理解できる簡単な問題の部類へ引き上げる)にすることこそが、本講座の目的です。


4.どのくらいの問題数を取り上げ解説しているのでしょうか?

おおまかですが、講義時間が2時間ものの科目は90問~100問程度、講義時間が1時間15分ものの科目は55問~65問程度が目安です。
(目安ですので、科目によっては、これより多い場合も少ない場合もあります。)

核となる問題の理解が進みますので、他の取り上げていない問題を解くこともラクになるはずです。


5.講義はどのように進行するのでしょうか?

各科目とも最初の1章から順次、問題をピックアップし、適宜、解説を行っていきます。

講義時間が2時間ものの科目の場合には、途中2回の休憩(ここで一息)を、講義時間が1時間15分ものの科目の場合には、途中1回の休憩(ここで一息)をはさみます。

ここでは、
「一時停止」ボタンを押していただき、講義の進行を止めて休憩をしてください。
(「ここで一息」の画面が映っている時間は10秒程度です。10秒ほどの時間が経過すると、次の章の講義に進んでいきます。)

ここで一息



6.講義を利用してどのように学習を進めていったらよいのでしょうか? 

「ここで一息」を上手く利用して、過去問を攻略していきましょう。

たとえば、労働基準法の場合、途中で2回、「ここで一息」の画面が出てきます。
要するに、おおよそ講義全体を3分割したような形になっています。

労働基準法の場合、
①最初の部分は、「第1章(総則)、第2章(労働契約)、 第3章(賃金)」、
②中間の部分は、「第4章(労働時間、休憩、休日)、第5章(年次有給休暇)」、
③最後の部分は、「第6章(年少者)、第7章(妊産婦等)、第8章(就業規則)、 第9章(寄宿舎)、第10章(監督機関)、第11章(雑則・罰則)」
と分けられます。

過去問労基法扉


①の第1章~第3章の講義を視聴したら(第1回目の「ここで一息」の画面が出たら)、一時停止をしていただき、即、第1章~第3章の範囲の問題(問題番号1~162)に目を通すと効果的です。
②も同様に、第4章、第5章の講義を視聴したら(第2回目の「ここで一息」の画面が出たら)、一時停止をしていただき、即、第4章、第5章の範囲の問題(問題番号163~262)を解き、
③も同様に、第6章~第11章の講義を視聴したら、即、第6章~第11章の範囲の問題(問題番号263~346)を解いてみてください。

解説を聴いた直後に、自力でどの位解けるのか、理解できているのかを確認してみてください。
早苗先生の解説を聴いているだけでは受け身の状態ですが、その直後に自分の頭で考えながら各問題を頭に落とし込んでいくと、かなりの力が付くはずです。


7.レジュメ等の補助資料はあるのでしょうか?

よりわかりやすく解説を行うために、レジュメは付いています。


8.どの位のレベルの人を対象とした講座なんでしょうか?

択一式の得点アップを狙う人のための講座です。

特に、自分独りでは、過去問を解く(正確に理解する)ことがなかなかできない方(独りよがりの理解になってしまいがちな方)には効果的ですし、大幅な理解アップが図れます。

いままでつっかえてしまっていた問題の論点が理屈で理解できますので、過去問が今までにないくらいにスムーズに自分の頭に入ってくるはずです。

したがって、択一式の得点には自信がある方の場合には、本講座は必要ないと思われます。
ただし、苦手な科目がある場合には、その科目だけを利用する手はあります。


9.「労一」、「社一」では、白書や各種統計数値の問題は取り上げるのでしょうか?

「労一」「社一」とも、法令の問題を取り上げ、白書・統計数値の問題は取り上げません。
白書・統計数値の問題の対策は、白書・統計数値対策講座の方をご利用いただき、そこで一気にまとめて理解してください。


10.「年金総合」とは、どのような内容なのでしょうか?

年金(国年・厚年)は、他の科目に比べても、特に重点的に学習をしなければなりません。

そこで、単に国年2時間、厚年2時間では、時間的にも足りないと考えられることと、国年・厚年を別々に学習するよりも、連動してみておいた方がいい項目がありますので、「振替加算と加給年金額、障害年金、遺族年金、併給調整などの通則事項」は、年金総合で解説していきます。


11.LIVE講義はありますか?

実施しません。
通学(ビデオブース)か、通信(DVD、Web)のいずれかの方法をお選びください。


12.担当講師は誰ですか? どういう先生なのでしょうか?

早苗俊博講師が担当いたします。

4早苗講師 過去問解答力養成講座

早苗講師は、第1回目の社労士本試験の問題から熟知している過去問のエキスパートです。
以前から教育産業に携わり、指導歴20年以上のベテラン講師で、教え方には定評があります。

実務では、1,000件以上の年金相談をこなし、年金の講義を最も得意とする先生です。
「年金実務(経験)に裏打ちされた確かな知識」と、「年金実務(経験)からくる他人に伝える的確な表現を伴った講義(指導)力」で、力強い講義が持ち味です。


13.販売時期はいつからですか?

VB視聴開始日・Web視聴開始日・通信教材発送開始日ともに、次の日程となります。
・労基・労災 → 2月1日(木)〜
・雇用・徴収 → 2月8日(木)〜 
・健保・国年 → 2月19日(月)〜 
・厚年・年金総合 → 2月26日(月)〜
・安衛・労一・社一 → 3月2日(金)〜

なお、お申込み手続き自体は、今すぐにでも(販売日程より前でも)できます。


14.選択式対策になりますか?

特別に選択式対策を意識した講義はしていません。
ただし、過去に出題された択一式を選択式に焼きなおして出題される傾向はありますので、過去問を十分に確認しておくことは、選択式対策として全く意味が無いとは言えません。


15.「過去問☆解答力養成講座」を利用して学習する場合、どの時期に講義視聴するのが効果的でしょうか?


インプット学習終了後に過去問☆解答力養成講座を視聴するのが、最も効果的な方法です。
時期的には、2月からインプット学習を仕上げたい5月を目途に講義を視聴していただくのがよいでしょう。
もちろん、学習が遅れがちな方は、挽回するために、6月や7月に過去問☆解答力養成講座を視聴することも構いませんが、過去問を仕上げるという意味では、できれば5月いっぱい位までを目途に視聴いただくことがよいと思われます。

ただし、直前期に、模試などで得点が振るわなかった科目があった場合、その克服のためにピンポイントでその科目の過去問☆解答力養成講座を視聴をすることで、傷の手当をするなどの利用方法はあります。
こういう苦手意識の克服をしなければならない場合には、時間はあまりかけられないものの、基本に立ち返る必要があるからです。


16.どのような購入の仕方が最善でしょうか?

受講される方の置かれている状況によっても変わってくるものと思われますが、
苦手科目を中心にピンポイントで購入する
のもひとつの手だと思われますし、
・全科目を通しでやってしまってモレをなくす
手もあります。

受講料的にも、5~6科目をご購入しようとお考えの場合や、初学者の方の場合には、まとまった全科目を一括で購入される方が、料金的にはお値打ちになります。



以上、今までにご質問の多くあった内容に対して回答させていただきました。

択一式の得点が伸びない方の多くは、過去問を上手に利用しきれていません。

「解けないので嫌になってしまって(眠くなってしまって)後回しにしてしまう」という方や、「10回以上、過去問を回しているのに択一式の得点が伸びない」という方は、自分独りで学習を続けても、同じ轍を踏んでしまいます。
今ならまだ、修正・回避可能です。

収録では、早苗先生が軽快なフットワークでテンポよく講義を行っています。

自信を持ってお薦めできる講座ですので、合格へ向けてより前進していただくよう、上手に本講座を活用してみてください。



2017年10月02日

次のようなご質問が届きました。

[質問]
「過去問分析答練」、「プレミアム答練」、「過去問総合答練」はそれぞれどのような違いがあるのでしょうか?



[回答]
この3つの答練を、①講座の時期・回数、②問題数・時間数等の構成、③出題内容等 に分けて違いをお伝えいたします。


「過去問分析答練」
①インプット講義の各編(労働法編、労働保険編、社会保険編、年金編)が終了する時期に合わせて実施し、全4回となります。

②基本的に、選択式10問、択一式20問で構成しており、演習時間(問題を解く時間)は2時間、解説時間(解いた問題を解説する時間)は2時間半です。

③択一式は出題頻度の高い範囲の過去10年からの過去問を中心に、間違いやすい問題・誤った理解をしがちな問題をピックアップし出題しています。
したがって、難易度の高い2割の問題(難問と言われるもの)と、難易度の低い2割の問題(誰もが正解できる超基本問題)を抜いて、難易度的には真ん中6割からの出題です。
択一式では基本事項が理解できたかを問う内容ですが、組合せ問題も適度に入れ込んでいます。
選択式は、過去に出題された択一式・選択式問題を焼き直して出題しています。


「過去問総合答練」
①来年5月以降に実施します。労働と社保の2回に分かれています。

②選択式4問、択一式35問で構成しており、演習時間は2時間、解説時間は2時間半です。

③択一式は、難易度の低い2割の問題(誰もが正解できる超基本問題)を抜いて、難易度の高い2割の問題(難問と言われるもの)も散りばめ、多少やっかいな箇所からも出題しています。
労働科目、社会保険科目と分けて実施しますので、いわば、「ハーフ模試」的位置づけです。
ここでは、過去問がどの程度、解けるようになったかをチェックしていただく意味合いがあります。
選択式は、過去に出題された(10年分だけとは限りません。)択一式・選択式問題を焼き直して出題しています。
たとえば、労働科目の方の過去問総合答練であれば、「労基・安衛」「労災」「雇用」「労一」が各1問ずつで、本試験で狙われるのではないかと予想される箇所からの出題としています。


「プレミアム答練」
①直前期(来年6月以降)に実施します。労基・労災・雇用・一般・健保・国年・厚年の全7回です。

②選択式5問、択一式10問で構成しており、演習時間は50分、解説時間は1時間半です。

③過去問以外の問題で構成しています。
改正箇所を意識した内容であり、選択式、択一式ともに、最終ラインで必ずつかんでおかなければならない箇所を重点的に出題しています。
難易度は多少高いものの、問題を解き解説をお聴きいただくことで、自然に力が付いてきます。
復習しがいのある問題を多く取り扱っていますので、ここを乗り越えると合格が見えてきます。




なお、佐藤塾の答練に関しては、他の予備校と比べ、「答案練習がその日で完結すること」がよいとのコメントを頂戴しています。以下、その文章を記載させていただきます。


(他の予備校との違いは、)「答案練習がその日で完結すること」です。
佐藤塾様では当たり前のことでしたが・・・・

以前他校で学習していたころ、午前中答案練習をやって、午後新しい教科の1回目というパターンが多かったです。過去問をベースにした答案練習ではありましたが、まちがった所をもやもやして先に進むことが、ひどく違和感がありました。貴校では必ずその日の午後、解説が頂け、必要な関連知識もレジメで配布されたので同じ問題を間違える確率が格段に減りました!

答案練習はしょせん答案練習なので何点とって順位がどうかとかよりも、間違えた所をフォローアップすることの方がはるかに重要である。ということをお教えいただきました。

強調されてよいポイントだと思います。



2017年09月23日

講座をご検討いただいている方からのご質問を受けました。

『「フルパック」と「フルパック☆プラス」のどちらにすればいいですか?』というものです。
実は、この質問は、ガイダンスなどを実施した際に、一番多く聞かれる質問です。

順を追って、説明させていただきます。


1.「フルパック」と「フルパック☆プラス」の違いは?

次の図のように、「フルパック」にはなくて、「フルパック☆プラス」(以後、「プラス」と呼びます。)にある講座は、「過去問総合答練」という過去問を題材とした講座に、「選択式特化型重要事項総まとめ」「横断対策講座」「弱点克服講義」を加えた4講座になります。
(プラスの図で、紫色で塗られた部分がフルパックに加わっている講座です。)

2018フルパック、プラスの図



2.「フルパック」と「プラス」の選ぶ基準は?

①次のような方は「プラス」をお薦めします。
・今年の択一式の得点より「10点」以上、伸ばしたい
・最近、自分の「記憶力」に自信が無いという方
「基礎」からみっちり学習をしたい

②今年の本試験の択一式の得点で考えてみた場合・・・
45点以上の方 ⇒ 「フルパック」
45点未満の方 ⇒ 「プラス」
をお薦めします。


3.「プラス」の最大の目的は、択一式の得点力のアップにある

「プラス」は、択一式の得点をアップするために必須となる「過去問」攻略「横断」対策が入っています。
簡単に4講座の概要をご説明しておきます。


① 「選択式特化型重要事項総まとめ←新講座です

インプット講義が一通り終了した直前期に差し掛かる頃、今までに学習した「インプット講義でやったことを忘れてしまってどうしよう。」という方がいらっしゃいます。
そこで、ゴールデンウィーク付近に、主要法令(労基・労災・雇用・健保・国年・厚年)のまとめの講座をご用意いたしました。
いわば、インプット講義終了後の忘れかけた時期に行うダブルインプットというべき講座です。

ただし、単なるまとめでは、重要箇所の繰り返しを行うだけになってしまいます。
そこで、選択式対策にも役立つよう、選択式に特化したインプット講座としました。

ここでは、プレミアムテキストを使って講義を展開していきます。
各科目3時間ですので、講義終了後からは、選択式対策のためのテキストの読み込みをするのもよし、ここでまとめたことを起点に、各科目の総まとめを行うのもよしだと思います。

※昨年は、「過去問詳細解説」で、主要6科目を各2時間で行うものでしたが、今回は、3時間にバージョンアップしています。


② 「過去問総合答練」

択一式は、難易度の低い2割の問題(誰もが正解できる超基本問題)を抜いて、難易度の高い2割の問題(難問と言われるもの)も散りばめ、多少やっかいな箇所からも出題しています。
労働科目、社会保険科目と分けて実施しますので、いわば、「ハーフ模試」的位置づけです。
ここでは、過去問がどの程度、解けるようになったかをチェックしていただく意味合いがあります。

選択式は、過去に出題された(10年分だけとは限りません。)択一式・選択式問題を焼き直して出題しているものと、今年狙われるのではないかと思われる予想問題的な問題で構成しています。


③ 「横断対策講座」

横断学習をすると択一式の得点がアップする理由は、「気づき」が早くなるからです。
たとえば、消滅時効の年数を問う問題で、2年なのか5年なのかは、横断学習をしていればすぐに正解することができます。
ところが横断学習をしていないと、考えた挙句、正解にたどりつくことになります。
ここで重要なのは、たとえ正解できたとしても、「時間」を失うということです。

横断項目をしっかり学習できていると、瞬時にわかる問題が多くなり、その結果、「空き時間」が生まれ、同時に「心のゆとり」がでてきます。
その時間を見直しにあてることで、3~5点のアップが見込め、合格ラインを突破することが可能となります。
よく、「後で考えたら、できるはずの問題だったのに・・」と言う方がいますが、これは「見直しできる時間さえあれば、拾える問題だったのに・・」と置き換えることができます。

択一式の時間対策は、「早読み」や「飛ばし(正解がわかったらあとの選択肢は見ない)」ではなく、「気づきの早さ」で十分カバーできるのです。


④ 「弱点克服講義」

最後にどうしてもお伝えしておかなければならない重要項目
を、ここでは取り上げます。
例年、「白書対策」「計算問題対策」「実務系の問題対策」等を行っています。
何を実施するかは、その時期になってから決めます。

※弱点克服講座の単体売りはしておりません。


4.「フルパック」と「プラス」の受講者はどちらが多い?

佐藤塾は択一式を伸ばしたい人が多く集まりますから、択一式が30点台の人が多く、そのため「プラス」を選ぶ人が多いです。
(他の予備校で学習したものの、一向に得点が伸びないという方が、最後の駆け込み寺として門をたたくケースが多いからです。)
また、「合格しました!」との結果報告を聞く限りでは、合格した方は「プラス」の方が多いように見受けられます。

ただ、元々、択一式45点以上の得点の方は、過去問や横断対策は既にできているが多いため、インプット講義をしっかり受講していただいたうえで、テキストの読み込みをその都度行っていただければ高得点を期待できることから、「フルパック」で十分だと思われます。



それぞれの方の置かれた状況に応じて、お決めいただければ幸いです。

なお、フルパック☆プラスに関しては、8月27日付ブログにも掲載していますので、ご確認ください。