2016年12月14日

実務講座の2日目のご案内です。

2日目は、「労働保険【適用/労災給付】」 「 社会保険【適用/給付」 
を行います。(各3時間)

東京本校実施のLIVE講義の日時は次の通りです。
[4] 「労働保険【適用/労災給付】」 1月7日(土) 10:00~13:00
[5] 「 社会保険【適用/給付】」      1月7日(土) 14:00~17:00
※Web受講、VB受講も実施しています。



<2日目の講義内容や特長等>

[4]  「労働保険【適用/労災給付】」 
   小室由利先生

・事務所名 : 小室社会保険労務士事務所
・専門分野 : 公的年金・就業規則
・開業年月 : 平成24年1月

労働保険の適用や給付の届出や申請は、従業員を雇えば肝になる重要なものです。それらの手続や制度についての概要を丁寧にわかりやすく解説します。これから開業を検討していらっしゃる方にとっては、手続代行の知識は必須です。現在、社労士の受験勉強をされている方にとっては、学習実務の予備知識に触れてみるよい機会となるのではないでしょうか。


① この業務の醍醐味は何ですか?
事業所を設立したら、従業員を雇ったら、そして退職する従業員が発生したら、と入口出口に必要になる大切な手続がたくさんあります。特に規模の小さい事業所では、総務の役割を担う人材が不足しており、社会保険労務士が一連の手続きに関与することで、「役に立っている」という実感が得られることです。


② この業務を行う上で、辛い点や大変なことはありますか?
退職をめぐっては、円満退社ばかりではなく、トラブルがあって退職する従業員のかたもいらっしゃいます。離職票の作成にあたっては退職事由をよく確認して作成することになり、気を遣う場面です。きちんとした手続を行うためには、クライアントからの情報伝達とその確認は欠かせません。


③ 開業するきっかけを教えてください。
もともと会社勤めでした。社会保険労務士の資格を取りたくて、はたらきながら勉強してやっとのことで合格したものの、しばらくは決心がつかずにいました。東日本大震災があったときに「開業せずに後悔するなら、開業してから後悔した方がいい」と思い、開業しました。


④ 開業して良かったことは何ですか?
自分の考えや意思が業務に直結するので、上手くいったときの達成感や充実感がより得られることです。


⑤ 先生のモットーを教えてください。
「正面突破」です。まず「やってみる」「行ってみる」「きいてみる」の気持ちで、人と向き合うことが、最終的には解決につながると信じています。


⑥ 先生の今後の展望(目標)を教えてください。
特に秀でた才能のないことは自覚しているので、今やれることをどんどんやっていくことです。これからは「得意分野」を見つけ、その分野に特化した社会保険労務士になりたいと考えています。


⑦ これから社労士を目指す人へのメッセージ
この仕事はぶつかる壁や経験が多ければ多いほど、成長すると思います。また、それらの経験が「自分のネタ」になるでしょう。プロになるからには経験や失敗も自分の糧にする、いつかは笑い話にするくらいの気持ちでやってみてはいかがでしょうか。


<講師プロフィール>

小室由利先生

大学卒業後、新幹線の車内販売としてアルバイト入社。その後契約社員を経て社員となり、社員登用後3年で営業所所長に抜擢される。所長時代はアルバイト、契約社員、社員など総勢100名以上の部下を抱え、自ら考案した「アルバイトの評価システム」を運用するなどの労務管理を手掛ける。傍ら、社会保険労務士試験に挑戦し合格。その後、社会保険労務士として独立開業。開業後はライフワークとして年間に400件以上の年金相談、労務相談をこなす。自らの経験やノウハウを活かし、中小企業事業主のアドバイザーとして頼れる社会保険労務士として活躍している。


趣味:
ゴルフと旅行。特に温泉が好きで、「時間ができれば温泉に行きたい」とつい思ってしまうほどの温泉好き。





[5]  「社会保険【適用/給付】」 日隈久美子先生

・事務所名 : 社会保険労務士法人NACマネジメント研究所
・専門分野 : 労務相談、労働社会保険諸法令にもとづく諸手続及びそれに伴う相談、給与計算、人事・給与制度等の構築に関するアドバイス、若者・女性・高齢者活躍推進に関する執筆やセミナーなど
・開業年月 : 平成21年7月


社会保険の適用と給付の講義をいたします。皆さんご存じのとおり、試験勉強と実務は似て非なるところがたくさんあります。今、実務ではこういうやり方をしているとか、こういう風にやるとよい、みたいな経験も交えた、皆さんが「実務をぜひやってみたい!」と思っていただけるようなお話をしていくことで、合格者の方にも受験生の方にも飽きさせない講義をしていきます。



① この業務の醍醐味は何ですか?
企業、個人問わず、国の制度を活用したいがどうやって申請したらわからなくて困っている人に、わかりやすく教えてあげることによって、制度が使え、給付が受けられたりするときにやりがいを感じます。

② この業務を行う上で、辛い点や大変なことはありますか?
いくつもの案件を抱えているので、やり忘れを防いだり、締切を守ったりするのが大変です。

③ 開業するきっかけを教えてください。
娘の中学受験をきっかけに、家庭と仕事の両立をきちんと図れるようにしたかったからです。

④ 開業して良かったことは何ですか?
③の続きですが、自分のペースで仕事ができるので、家庭と仕事の両立が図れること。あとは自分の責任において仕事を進めていけるので、モチベーションや責任感があがったことです。

⑤ 先生のモットーを教えてください。
誠実、丁寧、迅速、正確さを常に心がけています。

⑥ 先生の今後の展望(目標)を教えてください。
今後は企業様とのお付き合いだけではなく、広く社会貢献をしていきたいと思っております。そのために、今自分が携わっている分野だけではなく、今までやったことのない
分野にも取り組み、より幅広く仕事ができる社労士になりたいと思っております。


⑦ これから社労士を目指す人へのメッセージ
社労士は資格ができてからまだ50年弱しかたっていない、後発の国家資格です。そのために、世間の認知度は上がってきたとはいえ、まだまだ我々を知らない人もたくさんいます。皆さんもかかわったお客様に誠心誠意で向き合っていって、この人に本当に頼んでよかったと思ってもらえるような社労士になっていってください。そして、一人でも多くの方に社労士ってこんなに良い資格なんだと思ってもらえるように、頑張って仕事をしていってください。私達先輩がついています。わからないことはどんどん聞いてくださいね。



<講師プロフィール>

日隈久美子先生

特定社会保険労務士。社会保険労務士法人NACマネジメント研究所パートナー社員。2004年、社会保険労務士資格取得。航空会社勤務の経験を生かし、労使双方にとってより良い労働環境の向上のための制度づくりや顔の見える労務相談等を得意とする。 また、女性活躍推進や就労支援に関するコラムを書いたり、企業や大学にて講演を多数おこなっている。一般財団法人女性労働協会認定講師。医療労務コンサルタント。

〔主な編著書〕
『NewsLetter第26号』 (NPO法人女性医療ネットワーク、2015年2月号)
『会報』(東京都社会保険労務士会、2015年3月号)
『KINZAIファイナンシャル・プラン』(一般財団法人金融財政事情研究会、2015年8月号)
『シニア社員の戦力を最大化するマネジメント』(共著)(第一法規株式会社、2016年10月)




2日目は実務バリバリで、合格者の方にも受験生の方にも役に立つ内容です。
ご期待ください!


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