2016年12月02日

「ランチタイム・スタディ」の第42問です。

「ランチタイム・スタディ」の主旨については、9月29日の佐藤塾ブログの
「ランチタイム・スタディ」開始のお知らせをご覧ください。

「ランチタイム・スタディ」の活用法については、10月22日の佐藤塾ブログの「ランチタイム・スタディの活用法」をご覧ください。


さて、42問目は、選択式の健康保険法です。

正答率81&60&67%の問題です。
※選択式健康保険法A=81%、B=60%、C=67%(ACは正答率がBより高いものの同じカテゴリーですので、Bの正答率に合わせここで掲載しています。)



<問題(選択式健保ABC)>


55歳で標準報酬月額が83万円である被保険者が、特定疾病でない疾病による入院により、同一の月に療養を受け、その療養(食事療養及び生活療養を除く。)に要した費用が1,000,000円であったとき、その月以前の12か月以内に高額療養費の支給を受けたことがない場合の高額療養費算定基準額は、
252,600円+(1,000,000円- A )×1%の算定式で算出され、当該被保険者に支給される高額療養費は B となる。また、当該被保険者に対し、その月以前の12か月以内に高額療養費が支給されている月が3か月以上ある場合(高額療養費多数回該当の場合)の高額療養費算定基準額は、 C となる。





step1 選択肢を見ない状態で、答を紙に書いてみてください。
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step2 次の選択肢の中から答を選んでください。




選択肢
① 40,070円   ② 42,980円
③ 44,100円   ④ 44,400円
⑤ 45,820円   ⑥ 80,100円
⑦ 93,000円   ⑧140,100円
⑨ 267,000円   ⑩ 558,000円
⑪ 670,000円   ⑫ 842,000円


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step3 正解は・・・



A → ⑫ 842,000円 (令41条1項、令42条1項)
B → ⑤ 45,820円 (令41条1項、令42条1項)
C → ⑧ 140,100円 (令41条1項)



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step4 コメント

・選択健保A~Cは、70歳未満の者に係る高額療養費の問題で、A及びCは算定基準額が論点とされています。Aは、計算式の一部が抜かれていますが、算定基準額の仕組みがわかっている受験生にとっては、数字を覚えていなくとも、
252,600円を10分の3で除すことで正解を導き出すことができました。

・本試験での実際の正答率は、選択健保に2点救済が入り、また、計算問題に対する対策が施されていた受験生とそうでなかった受験生に差が付いた問題でした。0点、1点の人と、4点の人の占率が高く、得点のボリュームゾーンの山が2つできていたことからも読み取れます。高額療養費については、平成27年1月から算定基準額の見直しが行われていますが、今後の試験対策としても必ず押さえておかなければならない箇所です。計算問題対策を的確に行い、苦手意識をなくしておくことが肝心です。



今日は練習問題はありません。

来週もがんばりましょう。


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