2026年07月15日
「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の181日目は、「令和6年労使コミュニケーション調査の概況」から「労働組合活動の実態」の調査記載内容です。
労働組合活動の実態
【令和6年労使コミュニケーション調査の概況】
(9)個人の処遇等に関する事項【労働者調査】
過去3年間(令和3年7月1日から令和6年6月30日までの期間;以下同じ)に自分自身の処遇等についての不平や不満の有無をみると、「ある」32.8%、「ない」66.6%となっている。
また、事業所等に不平や不満を伝えたことが「ある」労働者は12.2%となっている。
不平や不満を事業所等に伝えたことが「ある」労働者について、どのような方法で伝えたか(複数回答)をみると、「直接上司へ」74.3%が最も多くなっている。
過去3年間に不平や不満を事業所等に伝えたことが「ある」労働者について、不平や不満の内容(複数回答)別にみると「日常業務の運営に関すること」44.0%が最も多く、次いで「人事(人員配置・出向、昇進・昇格等)に関すること」43.2%、「人間関係に関すること(パワハラを含む)」40.5%などとなっている。
過去3年間に不平や不満を事業所等に伝えたことが「ある」労働者について、どのような結果が得られたかをみると「納得のいく結果が得られた」11.1%、「検討中のようである」25.7%、「納得のいく結果は得られなかった」55.0%となっている。
<コメント>
・労働者の3人に1人が不平・不満を持っていますが、実際に「事業所に伝えた」人は12.2%(約8人に1人)しかいません。
・不平・不満の内容は、1位「日常業務の運営(44.0%)」、2位「人事(43.2%)」、3位「人間関係・パワハラ(40.5%)」と、いずれも4割台で僅差です。なので、もし聞いてくるとすれば、「上位3つ」という聞き方になるかと思われます。
・不平・不満の伝達方法は、大多数が「直接上司へ」になっています。
・ただし、不平・不満を伝えても、5割以上は納得いかない結果に終わっています。
細かい箇所ですが、択一式で出題される可能性の高い統計なので、覚えておいて損はないです。やっておけば1点取れると思って頑張ってください。
次回もがんばりましょう。
