2026年02月06日
<問題(働く女性の実情)>
〔問〕働く女性の実情に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、本問は主に「令和6年版働く女性の実情」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。
A 令和6年の女性の労働力率を年齢階級(5歳階級)別にみると、「25~29歳」と「45~49歳」を左右のピークとし、「35~39歳」を底とするM字型カーブを描いているが、左のピークの「25~29歳」の女性の労働力率、右のピークの「45~49歳」の女性の労働力率、M字型の底の値はいずれも8割を超えている。
B 10年前と比べ全ての年齢階級で労働力率は上昇しているが、上昇幅が最も大きいのは「60~64歳」である。
C 年齢階級別に未婚者の女性の労働力率をみると、「25~29歳」が最も高い。
D 女性雇用者について産業別にみると、もっとも多いのは、「医療,福祉」であり、「卸売業,小売業」がこれに次いでいる。
E 女性の年齢階級別労働力率におけるM字型カーブは解消に向かっているものの、女性の正規雇用比率をみると、40代から右肩下がりとなるL字型カーブを描いている。
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step1 正解は・・・
E
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step2 解説
A 〇 (令和6年版働く女性の実情) 本肢のとおりである。
B 〇 (令和6年版働く女性の実情) 本肢のとおりである。
C 〇 (令和6年版働く女性の実情) 本肢のとおりである。
D 〇 (令和6年版働く女性の実情) 本肢のとおりである。※問題文で当初、「卸売業,小売業」のところを、「宿泊業,飲食サービス業」としており、2月6日17時位に修正しています。
E × (令和6年版働く女性の実情) 女性の年齢階級別労働力率におけるM字型カーブは解消に向かっているものの、女性の正規雇用比率をみると、「30代」から右肩下がりとなるL字型カーブを描いている。
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step3 コメント
・「令和6年版働く女性の実情」からの出題です。Aの左右のピークとボトムの年齢は必ず押さえておくべきですが、もう1歩、踏み込んで、それぞれの労働力率のおおまかな数値を押さえておきたいところです。すなわち、左のピークの「25~29歳」の女性の労働力率は9割に近づき、右のピークの「45~49歳」の女性の労働力率は以前は3年前までは8割まで届かなかったのが8割を超え、M字型の底の値についても、2年前に8割を超えました。ピーク、ボトムともに8割台であることからも、グラフ全体の形はM字型からほとんど台形といってもいいくらいになってきていることがわかります。
・Bにあるとおり、10年前と比べ全ての年齢階級で労働力率は上昇していますが、上昇幅が最も大きいのは「60~64歳」になります。ここは、雇用確保措置が進んでいることから伸びていると理解してください。
次回もがんばりましょう。
