2025年06月06日

「ランチタイム・スタディ2025統計数値」の194日目は、「令和5年外国人雇用実態調査の概況」から「外国人雇用の実態」の調査記載内容です。

外国人雇用の実態

【令和5年外国人雇用実態調査の概況】

(6)就労上のトラブルの状況【労働者調査】

今の会社の仕事をする上でのトラブルや困ったことの有無をみると、「あり」が14.4%、「なし」が82.5%となっている。

また、トラブルや困ったこととしては、「紹介会社(送出し機関含む)の費用が高かった」が19.6%と最も多く、次いで「トラブルや困ったことをどこに相談すればよいかわからなかった」が16.0%、「事前の説明以上に高い日本語能力を求められた」が13.6%となっている。

在留資格別にみると、専門的・技術的分野技能実習では「紹介会社(送出し機関含む)の費用が高かった」が最も高く、留学身分に基づくものでは、「トラブルや困ったことをどこに相談すればよいかわからなかった」が最も高くなっている。




次回もがんばりましょう。



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