2025年03月17日
「ランチタイム・スタディ2025統計数値」の132日目は、「一般職業紹介状況(令和6年分)について」から「労働力需給の動向」の調査記載内容です。
労働力需給の動向
【一般職業紹介状況(令和6年分)について】
労働力需給の動向
【一般職業紹介状況(令和6年分)について】
令和6年平均の有効求人倍率は1.25倍となり、前年の1.31倍を0.06ポイント下回った。
令和6年平均の有効求人は前年に比べ3.3%減となり、有効求職者は1.1%増となった。
令和6年平均の有効求人は前年に比べ3.3%減となり、有効求職者は1.1%増となった。
<ポイント>
・有効求人倍率が1.25倍ということは、1人の求職者(労働者・失業者)に対して、1.25社の求人(企業)があることを意味します。
<ポイント>
・上の棒グラフ(左側)をご覧いただくとわかるとおり、平成の終わりまでは有効求人倍率が上昇してきていて、令和元年は1.60倍とかなり高かったわけですが、コロナにより令和2年、3年と下がり、令和4年からはコロナが落ち着いて回復基調にあったのですが、令和6年は停滞しているような状況になります。
次回もがんばりましょう。