2025年02月15日
「ランチタイム・スタディ 2025統計数値」の108日目は、「外国人雇用状況の届出状況(令和6年10月末現在)について」から「外国人雇用状況」の推定予想問題です。
<推定予想問題(外国人雇用状況)>
〔問〕 外国人雇用状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A 令和6年10月末現在、外国人労働者数は230万人を超え、外国人を雇用する事業所数及び外国人労働者数ともに、届出が義務化された平成19年以降、過去最高を更新した。
B 外国人労働者数を産業別にみると、「製造業」が最も多いが、外国人を雇用する事業所数を産業別にみると、「卸売業、小売業」が最も多い。
C 外国人労働者数を国籍別にみると、ベトナムが最も多く、次いで、中国、フィリピンの順となっている。
D 外国人労働者数を在留資格別にみると、「身分に基づく在留資格」が最も多く、外国人労働者数全体の約3割を占める。
E 外国人を雇用する事業所数を事業所規模別にみると、「30人未満」規模の事業所が最も多く、事業所数全体の約6割となっている。外国人を雇用する事業所数はいずれの規模においても増加しており、「30人未満」規模の事業所が、最も高い増加率となっている。
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step1 正解は・・・
D
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step2 解説
A 〇 (外国人雇用状況の届出状況(令和6年10月末現在)について) 本肢のとおりである。
B 〇 (外国人雇用状況の届出状況(令和6年10月末現在)について) 本肢のとおりである。
C 〇 (外国人雇用状況の届出状況(令和6年10月末現在)について) 本肢のとおりである。
D × (外国人雇用状況の届出状況(令和6年10月末現在)について) 外国人労働者数を在留資格別にみると、「専門的・技術的分野の在留資格」が最も多く、外国人労働者数全体の約3割を占める。
E 〇 (外国人雇用状況の届出状況(令和6年10月末現在)について) 本肢のとおりである。
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step3 コメント
・外国人雇用状況の届出状況(令和6年10月末現在)についてより、外国人雇用状況の問題です。ここは覚えるのがあまり苦にならないと思います。ただ、深入りはせず、少なくとも基本的な内容は押さえておくようにしてください。
次回もがんばりましょう。