2024年06月09日
本日は日曜日ですが、昨日の分としてアップしておきます。「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の111日目は、「令和4年就業構造基本調査結果の概要(全国結果)」から「就業の状態」の調査記載内容で、今年の本試験の本命といえる調査です。
就業の状態
【令和4年就業構造基本調査結果の概要(全国結果)】
(3) 職業
有業者について、職業大分類別の構成比をみると、「事務従事者」が22.3%(1,455万人)で最も高く、次いで「専門的・技術的職業従事者」が19.8%(1,288万人)、「生産工程従事者」が12.8%(835万人)などとなっている。
5年前に比べ、「専門的・技術的職業従事者」が2.1ポイントの上昇で最も上昇しており、次いで「事務従事者」が1.1ポイントの上昇などとなっている。
一方、「生産工程従事者」が1.0ポイントの低下で最も低下しており、次いで「販売従事者」が0.7ポイントの低下などとなっている。
男女別にみると、男性は「専門的・技術的職業従事者」が18.9%(675万人)で最も高く、次いで「生産工程従事者」が16.4%(584万人)、「事務従事者」が16.3%(581万人)などとなっている。
女性は「事務従事者」が29.6%(874万人)で最も高く、次いで「専門的・技術的職業従事者」が20.7%(613万人)、「サービス職業従事者」が18.3%(541万人)などとなっている。
次回もがんばりましょう。
