2024年04月26日

「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の95日目は、「令和4年版働く女性の実情」から「働く女性の実情」の調査記載内容です。


働く女性の実情

【令和4年版働く女性の実情】

(2)女性の配偶関係別労働力率 

配偶関係別に令和4年の女性の労働力率をみると、未婚者67.6%有配偶者57.2%死別・離別者31.5%となっている。

年齢階級別に未婚又は有配偶者女性の労働力率をみると、未婚者では「25~29歳」(92.9%)が最も高い。

一方、有配偶者は、「45~49歳」(79.9%)が最も高い。


<ポイント>
・女性の労働力率は、未婚者約7割、有配偶者約6割、死別・離別者は約3割です。なお、未婚者とは結婚を1度もしたことがない女性、有配偶者は結婚して現在、夫が健在である女性、死別者は夫が亡くなってしまった女性、離別者は離婚した女性となります。ここで、死別・離別者の労働力率が約3割と低く、死別者は別として離別者は働かなければならない状況であるのに、どうしてこんなに労働力率が低いのかという疑問を持つ方がいらっしゃることと思います。実は、15歳以上の死別・離別者の女性の人数の中で65歳以上の女性が約4分の3を占めており、65歳以上の女性の中には80歳や90歳の女性も含まれていますので、夫に先立たれてしまった高齢の女性はすべてこのカテゴリーに属することになります。死別・離別者というカテゴリーは、65歳未満であれば、離別者の方が圧倒的に多いのですが、65歳以上になれば、死別者の方が圧倒的に多くなるため、全体でみると、死別・離別者の女性の労働力率は低くなります。なお、15歳以上65歳未満女性の死別・離別者の労働力率だけをみると、8割台になっています。

・未婚又は有配偶者女性の労働力率で最も高い年齢階級層は、未婚者では「25~29歳」、有配偶者は「45~49歳」となっていますが、これは、M字型の左側のボトムは未婚者が、右側のボトムは有配偶者が寄与していることがわかります。



次回もがんばりましょう。



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