2024年04月17日
「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の89日目は、「労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要」から「雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)」の調査記載内容です。
雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)
【労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要】
雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)
【労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要】
(2)非正規の職員・従業員についた主な理由で最も多いものは、男女共に「自分の都合のよい時間に働きたいから」(男性は10万人の増加、女性は22万人の増加)
非正規の職員・従業員を男女、現職の雇用形態についた主な理由別にみると、男性は2023年平均で「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が209万人(32.3%)と最も多く、前年に比べ10万人の増加、次いで「正規の職員・従業員の仕事がないから」とした者が99万人(15.3%)と4万人の減少などとなった。
女性は「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が502万人(35.8%)と最も多く、22万人の増加、次いで「家計の補助・学費等を得たいから」とした者が295万人(21.0%)と13万人の減少などとなった。
非正規の職員・従業員を男女、現職の雇用形態についた主な理由別にみると、男性は2023年平均で「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が209万人(32.3%)と最も多く、前年に比べ10万人の増加、次いで「正規の職員・従業員の仕事がないから」とした者が99万人(15.3%)と4万人の減少などとなった。
女性は「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が502万人(35.8%)と最も多く、22万人の増加、次いで「家計の補助・学費等を得たいから」とした者が295万人(21.0%)と13万人の減少などとなった。
<ポイント>
・非正規についた理由は、男女とも「自分の都合のよい時間に働きたいから」となっており、共に大幅に増加しています。男女とも2番目の理由が減少していますから、それだけ「自分の都合のよい時間に働きたいから」が際立つ結果となっています。
・2番目の理由は男女で違いますので注意しておいてください。
次回もがんばりましょう。
syarousisikenn at 11:30│コメント(0)