2024年03月13日
年金法セット
択一式の得点を引き上げたい方へ!
試験科目の約3分の1を占める年金科目が得意になれば、合格はかなり近づきます。
情報量の豊富なプレミアムテキストと理解重視型の佐藤としみ講師の講義で、“ 知識を得点に結びつけるメソッド ”をお伝えしていきます。
■構成
①国民年金法 2.5時間×6コマ (プレミアムテキスト付き)
②厚生年金保険法 2.5時間×6コマ (プレミアムテキスト付き)
※過去10年分問題集④年金編も付いています。
■講師
佐藤としみ
年金法セットは、フルパック☆プラスの発売当初から販売していましたが、時期的にはこれからの時期の告知が良いので再度、ご案内した次第です。
独学の方で、少しは予備校の学習に予算を割いてもいいという方の中で、択一式の得点を上げることが課題である方(本試験択一式の得点状況が30点台の方)は、社会保険科目の中でも年金科目の得点を上げる必要がありますので、特にお薦めです。
というのも、年金科目は、国民年金法10問、厚生年金保険法10問の問題数があり、択一式試験全70問の3割弱であり、問題量のウェートが高いことが挙げられます。
(たとえば、労基・労災・雇用の合計(7問+7問+7問=21問)でぴったり3割ですから、ほぼこの3科目の量の重みがあります。)
また、国民年金法10問、厚生年金保険法10問の合計得点が、13点以上から合格する人が多くなっています。
※過去に国年、厚年の合計得点が11点という合格者もいましたが、その場合、労働科目の中の数科目で9点などという高得点を取っています。
※国年、厚年の合計得点が10点という方で合格できた人を知りません。
※もちろん、国年、厚年の合計得点が高得点であっても、合格できなかった(選択式で涙をのんだなどの理由で)人もいますが、択一式の総得点の合格ラインはおおよそ突破しています。
要するに、国年・厚年の得点は、ある意味、どれだけ必死に社労士試験の学習に取り組んできたかのバロメーターになっているともいえます。
この2科目の得点の合計が、社労士試験科目全体の①学習量、②知識量、③効率的か否かを推し量れることにもなるのです。
したがって、合格を勝ち取るためには、年金が得意であるといえるくらい、または、年金にかなり多くの時間を費やして重点的に学習したと自負できることが必要と考えられます。
やり過ぎたといえるくらいの勉強量でちょうどいいわけです。
年金法の学習、がんばっていきましょう。
