2024年02月21日
「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の42日目は、「令和4年派遣労働者実態調査」から「派遣労働者の実態」の調査記載内容です。
令和4年派遣労働者実態調査は、統計数値の中でも、本試験出題の本命に当たるところです。
派遣労働者の実態
【令和4年派遣労働者実態調査】
(14)今後の働き方の希望【派遣労働者調査】
派遣労働者について、今後の働き方に対する希望についてみると、「派遣労働者以外の就業形態で働きたい」37.0%、「派遣労働者として働きたい」34.2%となっている。
「派遣労働者以外の就業形態で働きたい」派遣労働者について就業形態をみると、「正社員として働きたい」が74.3%、「パート等の正社員以外の就業形態で働きたい」が15.9%、となっている。
(15)派遣労働者として働いている理由【派遣労働者調査】【新規調査項目】
派遣労働者について、派遣労働者として働いている理由(複数回答)をみると、「自分の都合のよい時間に働きたいから」が30.8%、「正規の職員・従業員の仕事がないから」30.4%の割合が高くなっている。
これを性別にみると上位2つは女は全体と同様となっているが、男は「正規の職員・従業員の仕事がないから」31.0%、「専門的な技能等をいかせるから」23.3%となっている。
令和4年派遣労働者実態調査は、統計数値の中でも、本試験出題の本命に当たるところです。
次回もがんばりましょう。
syarousisikenn at 11:30│コメント(0)