2024年02月19日

「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の40日目は、「令和4年派遣労働者実態調査」から「派遣労働者の実態」の調査記載内容です。

派遣労働者の実態

【令和4年派遣労働者実態調査】

(10)派遣元との労働契約の期間【派遣労働者調査】

派遣労働者について、現在の派遣元との労働契約の期間をみると、「期間の定めはない」が38.4%最も高く、次いで「2か月を超え3か月以下」17.6%となっている。

これを派遣の種類別にみると、登録型は「2か月を超え3か月以下」が21.7%と最も高く、登録型以外は「期間の定めはない」56.4%が最も高くなっている。


(11)時間給【派遣労働者調査】

派遣労働者について、現在就業中の賃金(基本給、税込みの時間給換算額をいう。以下同じ。)をみると、「1,250円~1,500円未満」が27.8%と最も高く、次いで「1,000円~1,250円未満」27.1%となっている。

平均賃金」は1,510円となっており、これを性別にみると、1,648円1,400円となっている。

派遣の種類別にみると、登録型1,364円登録型以外1,650円となっている。




令和4年派遣労働者実態調査は、統計数値の中でも、本試験出題の本命に当たるところです。

次回もがんばりましょう。



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