2024年02月17日
「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の39日目は、「令和4年派遣労働者実態調査」から「派遣労働者の実態」の調査記載内容です。
令和4年派遣労働者実態調査は、統計数値の中でも、本試験出題の本命に当たるところです。
派遣労働者の実態
【令和4年派遣労働者実態調査】
(7)個人単位の期間制限に達した派遣労働者の有無【事業所調査】【新規調査項目】
派遣労働者が就業している事業所について、過去1年間に同一の組織単位での派遣就業期間が個人単位の期間制限(3年)に到達した派遣労働者がいた割合は24.6%となっている。
(8)派遣労働者の年齢【派遣労働者調査】
派遣労働者について年齢階級別にみると、「45~49歳」と「50~54歳」が15.8%と最も高く、次いで「35~39歳」14.0%となっている。
これを性別にみると、男は「35~39歳」が19.4%と最も高くなっている。
女は「50~54歳」が20.3%と最も高くなっており、次いで「45~49歳」19.9%となっている。
(9)派遣業務【派遣労働者調査】
派遣労働者について、現在行っている派遣業務(複数回答)をみると、「一般事務」が35.2%と最も高く、次いで「物の製造」19.1%となっている。
これを性別にみると、男は「物の製造」が27.5%、女は「一般事務」が50.8%と最も高くなっている。
令和4年派遣労働者実態調査は、統計数値の中でも、本試験出題の本命に当たるところです。
次回もがんばりましょう。
