2023年04月27日
<問題(育児休業制度等)>
1 令和元年10月1日から令和2年9月30日までの1年間に在職中に出産した女性のうち、令和3年10月1日までに育児休業を開始した者(育児休業の申出をしている者を含む。)の割合は A と、前回調査より3.5ポイント上昇した。
2 令和元年10月1日から令和2年9月30日までの1年間に配偶者が出産した男性のうち、令和3年10月1日までに育児休業を開始した者(育児休業の申出をしている者を含む。)の割合は B と、前回調査より1.32ポイント上昇した。
3 育児休業制度の規定がある事業所の割合は、事業所規模5人以上では C と、前回調査より0.5ポイント上昇した。
4 育児休業制度の規定がある事業所において、子が何歳になるまで育児休業を取得できるかについてみると、 D となっている。
5 育児休業取得者がいた際の雇用管理(複数回答)については、 E となっている。
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step1 次の選択肢の中から答を選んでください。
Aの選択肢
① 65.1% ② 75.1% ③ 85.1% ④ 95.1%
Bの選択肢
⑤ 8.97% ⑥ 13.97% ⑦ 18.97% ⑧ 23.97%
Cの選択肢
⑨ 59.6% ⑩ 69.6% ⑪ 79.6% ⑫ 89.6%
Dの選択肢
⑬ 「2歳(法定どおり)」が最も高くなっており、次いで「2歳を超え3歳未満」、「2歳未満」の順
⑭ 「2歳(法定どおり)」が最も高くなっており、次いで「2歳未満」、「2歳を超え3歳未満」の順
⑮ 「2歳未満」が最も高くなっており、次いで「2歳を超え3歳未満」、「2歳(法定どおり)」の順
⑯ 「2歳未満」が最も高くなっており、次いで「2歳(法定どおり)」、「2歳を超え3歳未満」の順
Eの選択肢
⑰ 「事業所内の他の部門又は他の事業所から人員を異動させた」が最も高く、次いで「派遣労働者やアルバイトなどを代替要員として雇用した」の順
⑱ 「事業所内の他の部門又は他の事業所から人員を異動させた」が最も高く、次いで「代替要員の補充を行わず、同じ部門の他の社員で対応した」の順
⑲ 「代替要員の補充を行わず、同じ部門の他の社員で対応した」が最も高く、次いで「事業所内の他の部門又は他の事業所から人員を異動させた」の順
⑳ 「代替要員の補充を行わず、同じ部門の他の社員で対応した」が最も高く、次いで「派遣労働者やアルバイトなどを代替要員として雇用した」の順
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step2 正解は・・・
A → ③ 85.1%
B → ⑥ 13.97%
C → ⑪ 79.6%
D → ⑭ 「2歳(法定どおり)」が最も高くなっており、次いで「2歳未満」、「2歳を超え3歳未満」の順
E → ⑳ 「代替要員の補充を行わず、同じ部門の他の社員で対応した」が最も高く、次いで「派遣労働者やアルバイトなどを代替要員として雇用した」の順
※「「令和3年度雇用均等基本調査」の概況(事業所調査)」による
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step3 コメント
・「「令和3年度雇用均等基本調査」の概況(事業所調査)」からの出題です。ここは、数字も順番も重要であり、選択式、択一式のどちらで出題されてもおかしくないところです。
次回もがんばりましょう。