2023年03月28日

「ランチタイム・スタディ2023統計数値」の70日目は、「裁量労働制実態調査(令和元年)」から「裁量労働制の実態」の推定予想問題です。お待たせしました。


<問題(裁量労働制実態調査)>

専門型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場に設けられている適用労働者に対する健康・福祉確保措置別事業場割合は、「 A 」が最も高い。

企画型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場に設けられている裁量労働制における健康・福祉確保措置別事業場割合は、「 B 」が最も高い。

適用事業場に設けられている適用労働者からの苦情処理措置別事業場割合は、「 C 」が最も高い。

適用労働者における裁量労働制が適用されていることに対する満足度別労働者割合は、「 D 」が最も高い。

適用労働者における働き方の認識状況別労働者割合は、「 E 」が最も高い。


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step1 次の選択肢の中から答を選んでください。

A及びBの選択肢
① 心と体の健康相談窓口を設置する
② 休暇取得促進措置(年次有給休暇の連続取得など)を講じる
③ 一定時間以上の勤務や休日労働が行われた場合に、産業医等による面接指導を受けさせる
④ 労働者の勤務状況及び健康状態に応じて、健康診断を実施する


Cの選択肢
⑤ 上司への申出
⑥ 人事担当部署等に相談窓口を設置
⑦ 労働組合が相談窓口を設置
⑧ 労使委員会に相談窓口を設置

Dの選択肢
⑨ 満足している
⑩ やや満足している
⑪ どちらとも言えない
⑫ 満足していない

Eの選択肢
⑬ 仕事の裁量が与えられることで、メリハリのある仕事ができる
⑭ 効率的に働くことで、労働時間を減らすことができる
⑮ 時間にとらわれず柔軟に働くことで、ワークライフバランスが確保できる
⑯ 自分の能力を発揮しやすい


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step2 正解は・・・

A → ④ 労働者の勤務状況及び健康状態に応じて、健康診断を実施する

B → ③ 一定時間以上の勤務や休日労働が行われた場合に、産業医等による面接指導を受けさせる

C → ⑥ 人事担当部署等に相談窓口を設置

D → ⑨ 満足している

E → ⑮ 時間にとらわれず柔軟に働くことで、ワークライフバランスが確保できる

※「裁量労働制実態調査(令和元年)」による


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step4 コメント

・裁量労働制実態調査(令和元年)より、選択式の出題です。ここでは、覚えておくべき項目が多く、やっかいですが、順番に関しては、一番多いものを覚えておくことです。



次回もがんばりましょう。




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