2023年03月24日

「ランチタイム・スタディ2023統計数値」の67日目は、「裁量労働制実態調査(令和元年)」から「裁量労働制の実態」の調査記載事項です。


裁量労働制の実態

【裁量労働制実態調査(令和元年)】


(9)裁量労働制に対する意見別事業場割合  [適用事業場調査]

裁量労働制に対する意見別事業場割合は、
専門型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場においては、「特に意見はない」(39.5%)が最も高く、次いで、「今のままでよい」(37.9%)、「制度を見直すべき」(15.8%)である。

企画型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場においては、「制度を見直すべき」(39.7%)が最も高く、次いで、「今のままでよい」(33.9%)、「特に意見はない」(23.8%)である。

専門型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場で、裁量労働制について「制度を見直すべき」とした事業場(15.8%)における裁量労働制に対する意見の内容別事業場割合は、「対象労働者の範囲を見直すべき」(62.2%)が最も高く、次いで、「手続負担を軽減すべき」(20.9%)である。

企画型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場で、裁量労働制について「制度を見直すべき」とした事業場(39.7%)における裁量労働制に対する意見の内容別事業場割合は、「手続負担を軽減すべき」(76.5%)が最も高く、次いで、「対象労働者の範囲を見直すべき」(71.6%)である。




次回もがんばりましょう。



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