2023年01月31日

〇速修パック


社労士試験は範囲が広く、覚えることが膨大という印象がありますが、実は一つ一つの規定には「法則(ルール)」があり、その法則を知ってさえいれば、最小限の知識から推論によって正答を導き出すことは案外簡単です。
いたずらにおぼえる「量」を増やすのではなく、本物の「基礎力」を養成することで、難問にも十分対応できる力を身につけることが、本講座の目的です。


速修パック体系図
※佐藤塾レクチャーの1コマは2時間半です。
※労働法編・労働保険編については、既にLIVE 講義は終了しておりますので、通学クラスはWeb(受講者特典マイページ)での視聴をお願いします。通信の方は教材が一括発送されます。


~労働法・社会保障制度の原理・原則をつかむ~

1st.Lecture 労働法編
労働基準法・労働安全衛生法・労働一般常識
ファーストレクチャーでは、まず第1段階として、労働基準法をベースに、安全衛生法、最低賃金法などの「個別的労働関係法」を学び、次に雇用対策法を中心とする「労働市場法」、最後の仕上げとして「集団的労使関係法」へ発展していきます。この3段階を経ることによって、従来の学習では見えにくかった労働法の全体像を確認することができます。

2nd.Lecture 労働保険編
労災保険法・雇用保険法・労働保険徴収法
セカンドレクチャーでは、労働者保護規定の1つである「労災保険法」を中心に、まずは保険法の原理を学び、また、雇用政策の一環たる「雇用保険法」、社労士実務に最も直結する「労働保険徴収法」については、法律論から離れた実務的視点での学習を行なうことによって、合格後の社労士業務の役割をつかむことができます。


3rd.Lecture 社会保険編
健康保険法・社会保険一般常識
サードレクチャーでは、社会保障法のうち、医療保険制度を学習していきます。健康保険法を中心とする被用者医療制度と国民健康保険とのかかわり、さらに後期高齢者医療制度への流れを確実に押さえることによって、我が国の医療制度の現状、そして問題点が必然的にクローズアップされ、選択式対策への有効な足がかりとなります。


4th.Lecture 年金編
国民年金法・厚生年金保険法
ファイナルレクチャーは、最後の、そして最大の難関たる年金2法の攻略です。本講座では、歴史的背景を重視し、旧法から新法への改正の流れを見極めることで、難解といわれる「経過措置」の攻略法を伝授します。年金制度の法則をつかむことによって、初見の問題にも対応できる応用力が身につきます。


<対象者>
・今から始めて今年の社労士試験までに合格できる実力を身につけたい人
・昨年から学習をしていたものの、資格の学校の講座での学習に方向転換したい人
・行政書士合格者の方で、ダブルライセンスを得たい方


速修パック受講料


なお、速修パックも、個別相談(3回)の対象になります。
[参考] ☞ 個別相談が強い味方になります。(以前掲載の佐藤塾ブログ記事)



この記事へのコメント

1. Posted by 森   2023年02月09日 22:57
いろいろ悩んだ末、速修パックを申し込みました。
追いつけるかわかりませんが、頑張ってみます。
2. Posted by 管理人   2023年02月10日 10:53
森さん、速修パックにお申込みいただきありがとうございます。

今後の学習スケジュールをしっかりと立てていってくださいね。
立てたスケジュールにそって、焦らず集中して一つ一つの学習を丁寧にしていければいいと思います。

応援しています。
がんばってください。

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