2022年11月04日

こんな記事がありました。

「残業=頑張っている」から「残業=無能」へ──変わりゆく働き方が示す、残酷な現実

ここでは、興味深い内容が書かれいます。
(記事の内容を抜粋)


・労務行政研究所の「人事労務諸制度の実施状況調査」(22年2~5月)によると、「定額残業手当」を支給している企業は10年には7.7%にすぎなかったが、13年に10.7%、18年に12.5%と徐々に増加し、22年には23.3%に上昇している。

・また、固定残業代の時間数の設定では、最も多いのは30時間の37.7%となっている。10時間が6.6%、15時間が9.8%。20時間以内の企業が計31.2%も存在する。固定残業時間は会社が想定している残業時間と見なすことができ、それを超えて残業することは「無能」の烙印を押されかねない。

・ただし、自由度の高い働き方といわれる在宅勤務にしても効率よく仕事をこなしているわけではない。日本生産性本部の「第10回働く人の意識に関する調査」(22年7月25日)によると、「自宅での勤務で効率が上がったか」の質問では、「効率が上がった」が18.2%、「やや上がった」が43.9%。計62.1%。一方「やや下がった」「効率が下がった」の合計は37.9%もいる。前回4月の調査でも39.7%と、効率が下がった人が約4割に上る。

・限られた労働時間やリモートワーク下でタイムマネジメントの重要性は以前よりも増している。ラーニングエージェンシーの「組織・チームの在り方の変化に関する意識調査」(22年4月27日)によると「10年前に比べて特に重視されるようになった一般社員のスキル・知識」のベスト3のトップは「タイムマネジメント」(56.2%)。次いで「IT・デジタルに関するリテラシー」(54.5%)、「言語化する力(相手に合わせた表現で伝える力)」(48.3%)となっている。

・在宅勤務に限らない。出社してもフレックスタイムで出退社時間が各自異なる。さらにフリーアドレス制の企業も増えており、部下が社内のどこにいるかさえも分からなくなっている。社員の自律的な働き方が求められるニューノーマル時代では人事評価自体も大きく変わりつつある。

・従来の人事評価は行動評価と成果評価の2つが同じウエイトを占めていたが、行動評価が難しい中で目に見える成果評価のウエイトが高まっている。



参考までに・・・



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