2023年02月05日
2月に入って数日経ちました。
2月は28日しかありませんので、うかうかしているとあっという間に3月になってしまいます。
みなさんの学習の進捗はいかがですか。
例年、2月~4月の時期は、社労士試験の学習をしている人にとって、「差が付く」時期になります。
というのは、次のことが考えられるからです。
① ゴールデン・ウィークを過ぎた辺りから、目の色を変えて学習し始める人が多い。
(ゴールデン・ウィーク中に願書を書いて、ゴールデン・ウィーク後に出す人が多く、さすがに願書を出した以上、真剣にやらないといけないと思う人が多いからです。)
② 2月は寒い日が多く、学習に身が入らないという人も多い。
(寒いのが苦手という方は特に。)
(冷え性の人は、特に足が冷えてしまって、場所の選定に苦労するという人もいます。)
③ 3月・4月は、年度末及び年度始で仕事が忙しく、まとまった学習時間の確保が難しい。
(転勤や異動も多く、これらに該当した場合はなおさら忙しくなります。)
(自分自身が転勤・異動した場合は当然、仕事で忙しくなりますが、そうではなくても、異動してきた人がいたり、新入社員が配属になったりした際には、仕事を教えなければならないことも通常業務に加わることになりますから、残業が多くなることも考えられます。)
④ 2月~4月は、花粉症に悩まされるなど、学習に集中できない人も多い。
(今年は10年に1回のスギ花粉大飛散の年との観測もあります。)
①にあるように、5月以降は大半の人が真剣に学習し始めるわけですから、社労士受験合格を目指す他の受験生となかなか差が付きにくいことになります。
令和4年の合格率は5.3%であり、約19人に1人しか合格できない試験と言えますから、ある意味、他の人よりも少しでも秀でていないとなりません。
そう考えると、2月~4月に頑張る価値はありそうです。
少なくとも、「寒いのが苦手ではない方」、「3月・4月の仕事がさほど忙しくない方」や、「例年、花粉症に悩まされることがない方」は、他の人よりも有利な状況にあると考えられますので、この状況を活かせるように心がけてください。
また、昨今のコロナ渦では、いつ、コロナに感染してもおかしくありません。
高熱が出て学習どころではなくなってしまいますし、自宅待機等強いられると学習のペースが乱されます。
それに、回復した後の後遺症といわれる「倦怠感」で、回復後のたまった仕事をこなすだけでもきつい(場合によっては会社を辞めなければならなくなるケースもあり得ます。)のに、学習時間を確保し、集中して覚えることまでとてもできないという事態になってしまいます。
コロナの症状は人によって差があるようですが、コロナにかかってしまうと、後遺症も含めて完全回復までおそらく1か月位はかかる(1か月位の学習ブランクが生じる)ことになるかもしれないことと考えると、早いうちになるべく多くを学習しておくに越したことはありません。
今まで学習がうまくいっていないという方や、これから学習を本格的にやろうという方は、特に2月~4月の学習が命運を握ります。
この時期をどう味方につけるかです。
仕事や家庭や体調等でいろいろ大変なこともあるとは思いますが、学習するスタンス(いつ、どこで、何をやるか。)をきっちり定めて、やりきってください。
2月は28日しかありませんので、うかうかしているとあっという間に3月になってしまいます。
みなさんの学習の進捗はいかがですか。
例年、2月~4月の時期は、社労士試験の学習をしている人にとって、「差が付く」時期になります。
というのは、次のことが考えられるからです。
① ゴールデン・ウィークを過ぎた辺りから、目の色を変えて学習し始める人が多い。
(ゴールデン・ウィーク中に願書を書いて、ゴールデン・ウィーク後に出す人が多く、さすがに願書を出した以上、真剣にやらないといけないと思う人が多いからです。)
② 2月は寒い日が多く、学習に身が入らないという人も多い。
(寒いのが苦手という方は特に。)
(冷え性の人は、特に足が冷えてしまって、場所の選定に苦労するという人もいます。)
③ 3月・4月は、年度末及び年度始で仕事が忙しく、まとまった学習時間の確保が難しい。
(転勤や異動も多く、これらに該当した場合はなおさら忙しくなります。)
(自分自身が転勤・異動した場合は当然、仕事で忙しくなりますが、そうではなくても、異動してきた人がいたり、新入社員が配属になったりした際には、仕事を教えなければならないことも通常業務に加わることになりますから、残業が多くなることも考えられます。)
④ 2月~4月は、花粉症に悩まされるなど、学習に集中できない人も多い。
(今年は10年に1回のスギ花粉大飛散の年との観測もあります。)
①にあるように、5月以降は大半の人が真剣に学習し始めるわけですから、社労士受験合格を目指す他の受験生となかなか差が付きにくいことになります。
令和4年の合格率は5.3%であり、約19人に1人しか合格できない試験と言えますから、ある意味、他の人よりも少しでも秀でていないとなりません。
そう考えると、2月~4月に頑張る価値はありそうです。
少なくとも、「寒いのが苦手ではない方」、「3月・4月の仕事がさほど忙しくない方」や、「例年、花粉症に悩まされることがない方」は、他の人よりも有利な状況にあると考えられますので、この状況を活かせるように心がけてください。
また、昨今のコロナ渦では、いつ、コロナに感染してもおかしくありません。
高熱が出て学習どころではなくなってしまいますし、自宅待機等強いられると学習のペースが乱されます。
それに、回復した後の後遺症といわれる「倦怠感」で、回復後のたまった仕事をこなすだけでもきつい(場合によっては会社を辞めなければならなくなるケースもあり得ます。)のに、学習時間を確保し、集中して覚えることまでとてもできないという事態になってしまいます。
コロナの症状は人によって差があるようですが、コロナにかかってしまうと、後遺症も含めて完全回復までおそらく1か月位はかかる(1か月位の学習ブランクが生じる)ことになるかもしれないことと考えると、早いうちになるべく多くを学習しておくに越したことはありません。
今まで学習がうまくいっていないという方や、これから学習を本格的にやろうという方は、特に2月~4月の学習が命運を握ります。
この時期をどう味方につけるかです。
仕事や家庭や体調等でいろいろ大変なこともあるとは思いますが、学習するスタンス(いつ、どこで、何をやるか。)をきっちり定めて、やりきってください。
syarousisikenn at 11:30│コメント(0)