2022年09月18日

いよいよ戦闘開始です!!」というブログの記事を掲載しましたが、戦闘開始する人は、「やるぞ!」という気持ちと気迫を持って臨んでください。

2023年向けの学習を開始するにあたって肝心なことは、「学習する意思と能力」を持った段階で開始することです。
「周りの人が学習を開始しているから。」とか、「開講日が来たから。」ということで開始するのは、自らの意思ではなく、外部要因で走り出すことになりよくありません。
これでは気持ちの整理が付いていない(気持ちの切り替えがされていない)状態で学習を開始することになってしまいます。

ただし、「心身の疲れは取れているけれども、やろうとする意欲が出てこない状態」の場合には、試しに無料体験に参加するなど、きっかけを作ってみることは構わないと思います。
「きっかけを作る」という行動は、自らの意思で行うことになるからです。

本試験終了後は、上期の決算の時期に当たりますから、仕事が忙しく、なかなかゆっくりもできずに、疲れが取れていないという方も多くいらっしゃるはずです。
そういう方は、開始を急がず、9月いっぱい位まで(場合によっては、10月上旬位まで)心と身体を休めて、リフレッシュする期間を持ちましょう。
開始時期が数週間程度、遅れても何ら問題ありません。

それより、気持ちの切り替えがなされていないまま、学習開始することの方が、今後の学習に悪い影響を及ぼしてしまう可能性があります。

十分、疲れを取って、気持ちを切り替えて、開始することが、この1年という長丁場の試験を乗り切るための1つの要件だと考えてください。

ただ、「やるぞ。」という気持ちにスイッチが入っている人は、少しでも早く、開始するに越したことはありません。
少しでも多く学習時間を稼ぐことで、他人よりも優位に立つことができます。


先日のブログで、「2022年向けに使用した教材は捨ててください。」と書きましたが、これも、実は、2022年度を引きずることなく(不合格だった前年を断ち切り)、新たな気持ちで取り組む姿勢で臨むことにつながっていきます。
2023年向け教材に2022年向け教材を加えて学習をすることは、せっかくの新しい教材の利用価値を自ら低めてしまうことになり、中途半端でどっちつかずの学習になってしまうことになります。


気持ちの切り替えは、それだけ重要だと思ってください。
気持ちの切り替えができていない人は、十分な休養で英気を養うことを優先していただき、「やるぞ!」という気持ちが芽生えてから、自らの意思で開始してください。
本試験日から時間が経ち、心身の疲れが取れてくると、自ずとそうなります。

もやもやした気持ちを引きずりながら学習を開始するより、晴れた気持ちでスタートを切りたいものです。

そうでないと、「焦り」から入ることになってしまいかねず、「マイナス」からのスタートになってしまう恐れがあります。
そうなると「楽しく学習して知識を身につけ合格したい。」ということより、「やらなければならない。」「試験に受からなければならない。」という脅迫観念で学習することになりかねず、その場合、学習が長続きしません。



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