2022年08月04日

「ランチタイム・スタディ2022統計数値」の163日目は、「裁量労働制実態調査(令和元年)」から「裁量労働制の実態」の推定予想問題です。


<問題(裁量労働制実態調査)>

適用労働者がいる適用事業場における、専門型裁量労働制の適用労働者がいる事業場の割合は A である。

適用労働者がいる適用事業場における対象業務別の専門型裁量労働制の適用労働者がいる事業場割合は、「 B 」が最も高い。

適用労働者がいる適用事業場における裁量労働制の導入理由別事業場割合は、「 C 」が最も高い。

非適用事業場における裁量労働制を導入していない理由別事業場割合は、「 D 」が最も高い。

企画型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場における労働時間の状況の把握方法別事業場割合は、「 E 」が最も高い。



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step1 次の選択肢の中から答を選んでください。

Aの選択肢
① 67.3%  ② 77.3%  ③ 87.3%  ④ 97.3%

Bの選択肢
⑤ デザイナーの業務  
⑥ 新商品・新技術の研究開発又は人文科学・自然科学に関する研究業務  
⑦ 新聞・出版の事業における記事又は放送番組の制作のための取材・編集の業務  
⑧ 情報処理システムの分析・設計の業務

Cの選択肢
⑨ 労働者の能力発揮を促すため  
⑩ 効率的に仕事を進めるよう労働者の意識改革を図るため  
⑪ 業績に基づく評価制度の実効性を高めるため  
⑫ 労働者の柔軟な働き方を後押しするため

Dの選択肢
⑬ 裁量労働制の制度を詳しく知らないから  
⑭ 対象となる労働者がいないと思うから  
⑮ メリットが感じられないから  
⑯ フレックスタイム制など、他の労働時間制度を活用することで足りるから

Eの選択肢
⑰ タイムカード・ICカード  
⑱ PCのログイン・ログアウト  
⑲ 自己申告  
⑳ 予め一定時間数を記録



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step2 正解は・・・


A → ③ 87.3%
B → ⑧ 情報処理システムの分析・設計の業務
C → ⑫ 労働者の柔軟な働き方を後押しするため
D → ⑭ 対象となる労働者がいないと思うから
E → ⑱ PCのログイン・ログアウト

※「裁量労働制実態調査(令和元年)」による


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step4 コメント

裁量労働制実態調査(令和元年)より、選択式の出題です。ここでは、覚えておくべき項目が多く、やっかいですが、順番に関しては、一番多いものを覚えておくことです。



次回もがんばりましょう。




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