2022年06月25日
「ランチタイム・スタディ2022統計数値」の136日目は、「令和2年「労働安全衛生調査」(実態調査)の概況」から「労働者の健康状況」の調査記載事項です。
労働者の健康状況
【令和2年「労働安全衛生調査」(実態調査)の概況】
(6)仕事や職業生活における不安やストレスに関する事項【労働者調査】
仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合は、54.2%となっている。
仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスの内容(3つ以内の複数回答)をみると、「仕事の量」が42.5%と最も多く、次いで「仕事の失敗、責任の発生等」が35.0%、「仕事の質」が30.9%となっている。
現在の自分の仕事や職業生活でのストレスについて相談できる人がいる労働者の割合は90.8%となっている。
相談できる相手(複数回答)をみると、「家族・友人」が78.5%と最も多く、次いで「上司・同僚」が73.8%となっている。
次回もがんばりましょう。
