2022年05月14日
「ランチタイム・スタディ 2022統計数値」の104日目は、「令和3年賃金構造基本統計調査結果の概況」から「一般労働者の賃金」の調査記載事項です。
一般労働者の賃金
【令和3年賃金構造基本統計調査結果の概況】
(3) 雇用形態別賃金格差
雇用形態別の賃金をみると、男女計では、正社員・正職員323.4千円に対し、正社員・正職員以外216.7千円となっている。
男女別にみると、男性では、正社員・正職員348.8千円に対し、正社員・正職員以外241.3千円、女性では、正社員・正職員270.6千円に対し、正社員・正職員以外195.4千円となっている。
雇用形態間賃金格差(正社員・正職員=100)は、男女計67.0、男性69.2、女性72.2となっている。
男女計でみると賃金格差が最も大きいのは、企業規模別では大企業で、主な産業別では「電気・ガス・熱供給・水道業」となっている。
<ポイント>
・男性の正社員・正職員以外の約24万円は、女性の正社員・正職員の約27万円よりも低くなっています。
・雇用形態間賃金格差は、男性の方が女性より大きいことがわかります。
一般労働者の賃金
【令和3年賃金構造基本統計調査結果の概況】
(3) 雇用形態別賃金格差
雇用形態別の賃金をみると、男女計では、正社員・正職員323.4千円に対し、正社員・正職員以外216.7千円となっている。
男女別にみると、男性では、正社員・正職員348.8千円に対し、正社員・正職員以外241.3千円、女性では、正社員・正職員270.6千円に対し、正社員・正職員以外195.4千円となっている。
雇用形態間賃金格差(正社員・正職員=100)は、男女計67.0、男性69.2、女性72.2となっている。
男女計でみると賃金格差が最も大きいのは、企業規模別では大企業で、主な産業別では「電気・ガス・熱供給・水道業」となっている。
<ポイント>
・男性の正社員・正職員以外の約24万円は、女性の正社員・正職員の約27万円よりも低くなっています。
・雇用形態間賃金格差は、男性の方が女性より大きいことがわかります。
次回もがんばりましょう。