2022年05月13日
「ランチタイム・スタディ 2022統計数値」の103日目は、「令和3年賃金構造基本統計調査結果の概況」から「一般労働者の賃金」の調査記載事項です。
一般労働者の賃金
【令和3年賃金構造基本統計調査結果の概況】
(2)性別にみた賃金
男女別に賃金カーブをみると、男性では、年齢階級が高いほど賃金も高く、55~59歳で413.6千円(20~24歳の賃金を100とすると192.0)と賃金がピークとなり、その後下降している。
女性では、50~54歳の277.9千円(同131.9)がピークとなっているが、男性に比べ賃金の上昇が緩やかとなっている。
<ポイント>
・「賃金カーブ」とは、年齢(階級)とともに変化する賃金額の状況をグラフで表したものです。女性の賃金カーブが緩やかということは、年齢が上がっても賃金の上昇幅は少ないということになります。
・男性は新卒と比べ賃金上昇は平均約2倍となりますが、女性は約1.3倍に留まっています。
一般労働者の賃金
【令和3年賃金構造基本統計調査結果の概況】
(2)性別にみた賃金
男女別に賃金カーブをみると、男性では、年齢階級が高いほど賃金も高く、55~59歳で413.6千円(20~24歳の賃金を100とすると192.0)と賃金がピークとなり、その後下降している。
女性では、50~54歳の277.9千円(同131.9)がピークとなっているが、男性に比べ賃金の上昇が緩やかとなっている。
<ポイント>
・「賃金カーブ」とは、年齢(階級)とともに変化する賃金額の状況をグラフで表したものです。女性の賃金カーブが緩やかということは、年齢が上がっても賃金の上昇幅は少ないということになります。
・男性は新卒と比べ賃金上昇は平均約2倍となりますが、女性は約1.3倍に留まっています。
次回もがんばりましょう。
syarousisikenn at 11:30│コメント(0)