2022年02月24日

「ランチタム・スタディ2022統計数値」の45日目は、「令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査」から「就業形態の多様化」の推定予想問題です。


<推定予想問題(就業形態の多様化)>

〔問〕 就業形態の多様化に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、本問は「令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。

A 令和元年10月1日現在で、就業形態別に当該就業形態の労働者がいる事業所の割合(以下「就業形態別事業所割合」という。)(複数回答)をみると、「正社員がいる事業所」は9割を超え、「正社員以外の労働者がいる事業所」は8割を超えているが、「正社員のみの事業所(正社員以外の労働者がいない)」は1割台となっている。正社員以外の就業形態別に、当該就業形態の労働者のいる事業所割合が最も高い産業をみると、「パートタイム労働者がいる」は「宿泊業,飲食サービス業」、「嘱託社員(再雇用者)がいる」は「電気・ガス・熱供給・水道業」、「派遣労働者(受け入れ)がいる」は「情報通信業」、「契約社員(専門職)がいる」は「教育,学習支援業」となっている。

B 3年前(平成28年)と比べた正社員以外の労働者比率の変化をみると、「ほとんど変わらない」とする事業所割合は3社に2社程度であり、「上昇した」、「低下した」は共に約15%程度となっている。3年前(平成28年)と比べて正社員以外の労働者比率が上昇した事業所について、比率が上昇した正社員以外の就業形態(複数回答)をみると、「パートタイム労働者」が最も高く、次いで「嘱託社員(再雇用者)」、「派遣労働者(受け入れ)」などとなっている。

C 正社員と正社員以外のそれぞれの職種別の割合をみると、「正社員」では、「事務的な仕事」が最も高く、次いで「管理的な仕事」、「専門的・技術的な仕事」となっている。「正社員以外の労働者」では、「事務的な仕事」、「専門的・技術的な仕事」、「サービスの仕事」の順となっている。

D 正社員以外の労働者について、今後の就業に対する希望をみると、「現在の会社で働きたい」が12.8%、「別の会社で働きたい」が72.8%などとなっている。

E 仕事の内容・やりがいや賃金など11の項目と職業生活全体について、「満足」又は「やや満足」とする労働者割合から「不満」又は「やや不満」とする労働者割合を差し引いた満足度D.Iについて、「正社員」は「雇用の安定性」が、「正社員以外の労働者」は「仕事の内容・やりがい」が高くなっているが、「賃金」「教育訓練・能力開発のあり方」「人事評価・処遇のあり方」などは両者ともに低い。





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step1 正解は・・・



D



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step2 解説

A 〇 (令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査) 本肢のとおりである。

B 〇 (令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査) 本肢のとおりである。

C 〇 (令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査) 本肢のとおりである。なお、正社員以外の就業形態別にみると、「契約社員(専門職)」「臨時労働者」では「専門的・技術的な仕事」が最も高く、「出向社員」「嘱託社員(再雇用者)」「パートタイム労働者」「派遣労働者」では「事務的な仕事」が最も高い割合となっている。

D × (令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査) 正社員以外の労働者について、今後の就業に対する希望をみると、「現在の会社で働きたい」が「72.8%」、「別の会社で働きたい」が「12.8%」などとなっている。

E 〇 (令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査) 本肢のとおりである。


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step3 コメント

・就業形態の多様化からの出題です。Cについては、正社員・正社員以外共に、事務的な仕事の割合が高いことを押さえておきましょう。



次回もがんばりましょう。



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