2022年02月22日

「ランチタイム・スタディ2022統計数値」の43日目は、「令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査」から「就業形態の多様化」の調査記載内容です。


就業形態の多様化


【令和元年就業形態の多様化に関する総合実態調査】

(7)雇用期間の定めの有無及び期間を定めない雇用契約への変更希望【個人調査】

正社員以外の労働者について、現在の労働契約における雇用期間の定めの有無をみると、「雇用期間の定めがある」が58.0%、「雇用期間の定めがない」が40.8%となっている。

雇用期間の定めのある正社員以外の労働者について、期間を定めない雇用契約への変更希望の有無をみると、「希望しない」が47.1%、「希望する」が35.0%となっている。

就業形態別にみると、「派遣労働者」では、「希望する」が46.0%と、5割近くとなっている。


(8)正社員以外の労働者の今後の就業に対する希望【個人調査】


正社員以外の労働者について、今後の就業に対する希望をみると、「現在の会社で働きたい」が72.8%、「別の会社で働きたい」が12.8%などとなっている。


(9)正社員以外の労働者の現在の職場での満足度【個人調査】


仕事の内容・やりがいや賃金など11の項目と職業生活全体について、「満足」又は「やや満足」とする労働者割合から「不満」又は「やや不満」とする労働者割合を差し引いた満足度D.Iについて、「正社員」は「雇用の安定性」が61.4ポイント、「正社員以外の労働者」は「仕事の内容・やりがい」が57.5ポイントと高くなっている。

賃金」「教育訓練・能力開発のあり方」「人事評価・処遇のあり方」などは両者ともに低い



次回もがんばりましょう。



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