2021年12月07日

師走に入り、新年からのことを考え始めている方もいることでしょう。

「新年、幸先の良いスタートを切りたい。」と願う人は多いでしょうが、そうなると
「年末年始に何を学習すべきか?」が重要になってきます。

年末年始に何をすべきかですが、・・・ズバリ、今までの復習です。


東京本校でLIVE講義を受講いただいている方は、年内最後の12月26(日)の講義で雇用保険法まで、通信で受講いただいている方は、雇用保険法①までが終了している段階です。
今までに受講した科目の復習をお願いします。

復習をするとはいっても、「テキスト読み」、「過去問を解く」、「講義視聴(再度)」などが考えられますが、「テキスト読み」を中心に学習を組み立ててください。

もちろん、例えば11月~12月に学習を開始した方は、まだ、講義視聴が全部できていないと思われますので、この期に遅れを取り戻すようにしてください。

講義を一通り視聴して、復習も自分なりにやっているという方は、苦手な分野や不十分だと思われる箇所を選定して底上げをしておきましょう。

仕事が忙しかったなどの理由で、どの科目も不十分であるという方は、講義の順番で学習していくのではなく、次の順番で学習していきましょう。

・第1優先:労基
・第2優先:労災
・第3優先:雇用(通信の方は、雇用①まで)
・第4優先:労一④
・第5優先:安衛
・時間があれば、労一①~③

労一の中で④だけ優先度を高くしている理由は、労一④は、労働契約法や労働組合法が入っているところで、労一法令の最重要箇所となるからです。

通常、択一式の一般常識は、社労士法が問1~問5の中に1問丸ごと割り込んできていますから、全10問中、労一4問、社一6問になります。
そして、労一4問の中で2~3問は白書・統計数値の問題で占められ、法令で出題される可能性が高い法令は、労働契約法と労働組合法ですから、労一①~③は範囲が広い割には、出題頻度が少ないことになります。
そうはいっても学習しないわけにはいきませんが、学習に遅れが生じている場合には、後回しにしてもなんとかなるということになります。

いずれにしても、新年の社会保険の開始となる「健保①」(LIVEは1月30日、Webは2月9日(配信開始)、DVDは2月7日(教材発送))の講義開始前までの期間に、労働科目は一通りの学習を終え、理解できた状態にしておきたいところです。
特に、年金の学習に入る3月後半~5月前半の時期には、年金だけの学習で手一杯となりますから、その時期に労働科目の学習をする暇はありませんので、労働科目は今のうちに片づけておきたいところです。
(かなり学習する時間が取れる人は別として・・)

年末年始の期間だけでスケジュールを考えるのではなく、「健保①」の講義開始前までの期間のスケジュールで考えて、そのためには年末年始にどこまでやっておかないといけないかを逆算して考えてください。

社労士試験に合格するためには、社会保険科目(特に年金)の択一式の得点がどれだけ取れるかにかかっています。
そうなると、2月~5月に社会保険科目の学習をどれだけ綿密にできるかが勝負の分かれ目になります。
肝心な時期に心置きなく社会保険科目の学習に時間をかけることができるためにも、年末年始の期間をうまく活用して、労働科目を少しでも仕上げておくことが肝心です。

頑張っていきましょう。



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