2021年09月06日

再受験の方から、「初学ではない場合に、読んでおいた方がいいお薦めの書籍はありますか。」というご質問をいただきました。

読み物に関しては、知識があることを前提に、どちらかというと、多少、業務に精通できる(講演、執筆に関係する)内容がいいのではないかと思われます。
こんな書籍をこの時期、読んでおくといいのではないかと思われるものの一例を挙げておきます。
(これらの本は、合格者の方も、お読みいただくとよいと思われます。)
(なお、掲載している書籍の写真は最新版ではありません。)

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労働基準法実務相談〈令和3年度〉全国社会保険労務士会連合会 編 中央経済社 3,190円(税込み)

Q&A方式になっていて、実際に起こり得る労基法絡みの相談事例を取り上げています。
アンサーは、相談者に答える内容が割と詳しく書かれていて、実際の実務を行う際には、同じようなケースが生じる可能性がありますから、重宝します。



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社会保険実務相談〈令和3年度〉全国社会保険労務士会連合会 編  中央経済社 2,750円(税込)

健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、高齢者医療確保法、介護保険法における実務での疑問に答える形のQ&A方式です。
実務を行う際にも、1冊あると、疑問に思ったりお客様から聞かれた際に役に立ちます。



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36協定締結の手引 労働調査会 1,980円(税込)

36協定締結の際に、疑問となる項目を、Q&A方式で取り上げています。
労使協定届の記載例なども掲載されています。



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就業規則の作り方 税務経理協会 1,980円(税込)

未払い残業代、メンタルヘルス不調等の労務トラブルを未然に防ぎ、起きてしまった場合には速やかに解決できる就業規則の作り方を解説しています。


参考までに・・・



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