2021年08月06日
「ランチタイム・スタディ2021統計数値」の165日目は、「令和2年障害者雇用状況の集計結果」から「障害者の雇用状況」の調査記載内容です。
※業務多忙とシステムエラーが重なり、しばらくランチタイム・スタディをお休みしてしまいました。数名の方からのご心配の声も頂戴しており、誠に申し訳ありませんでした。しばらくぶりに開いてみたところ、全く更新していなかったにもかかわらず、かなりの人が毎日のように閲覧していただいていることを知り、ありがたく存じます。(閲覧数やブログ順位は大きく下がっているものと認識しておりましたが、以前と全く変わっていませんでした。)今日から復旧します。残された日数から割り振り、1日に複数を掲載する日も設けます。よろしくお願いします。
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障害者の雇用状況
【令和2年障害者雇用状況の集計結果】
(1)民間企業(45.5人以上規模)における障害者雇用状況(令和2年6月1日現在)
○ 全体の実雇用率は2.15%(対前年比で0.04ポイント上昇)[9年連続過去最高]
○ 法定雇用率を達成している企業の割合は48.6%(対前年比で0.6ポイント増加)である。
(2)民間企業(45.5人以上規模)に雇用されている障害者の数
○ 民間企業に雇用されている障害者の数は578,292.0人で、前年より3.2%(17,683.5人)増加し、17年連続で過去最高となった。
○ 雇用者のうち、身体障害者は356,069.0人(対前年比0.5%増)、知的障害者は134,207.0人(同4.5%増)、精神障害者は88,016.0人(同12.7%増)と、いずれも前年より増加し、特に精神障害者の伸び率が大きかった。
<ポイント>
・ 全体の実雇用率は2.15%、法定雇用率を達成している企業の割合は5割に達していないものの、いずれも伸びています。
・雇用されている障害者は、身体障害者が一番多く、次いで知的障害者、精神障害者の順ですが、精神障害者の伸び率は2桁増と、大きく伸びています。
次回もがんばりましょう。
