2021年05月28日

「ランチタイム・スタディ2021統計数値」の118日目は、「平成28年就労条件総合調査」から「派遣労働者の実態」の調査記載内容です。

派遣労働者の実態

【平成28年就労条件総合調査】

(10) 派遣労働者の受入状況

平成27年(又は平成26会計年度)の派遣労働者の受入企業31.3%となっており、受入企業の派遣労働者割合12.6%となっている。


(11) 派遣労働者数の変化

3年前(平成25年1月)又は現在(平成28年1月)派遣労働者がいる企業は36.3%であり、そのうち、派遣労働者数が「3年前と比べて増加した」企業は44.2%、「3年前と比べて減少した」企業は34.4%、「3年前と変わらない」企業は21.4%となっている。


(12) 派遣、業務請負を活用する業務の変化

3年前(平成25年1月)から現在(平成28年1月)までの間の派遣、業務請負を活用する業務の変化(3つまでの複数回答)をみると、「3年前も現在も派遣労働者を活用しておらず、また、業務請負も実施していない」企業が62.3%、「自社の従業員で実施していた業務で派遣労働者を活用するようにした」企業が 16.3%、「派遣労働者を活用していた業務を自社の従業員で実施するようにした」企業が11.1%などとなっている。



明日もがんばりましょう。



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