2021年05月16日
質問というほどのものではないのですが、主要6科目選択式トレーニングの内容についてのご質問がいくつかありましたので、ブログでご案内しておきます。
Q1.主要6科目選択式トレーニングとありますが、特に、「労基、労災、雇用、健保、厚年、国年」の選択式トレーニングをするのは、どういった理由によるものですか。(又は、「安衛、労一、社一」の選択式トレーニングは必要ないのでしょうか。)
(回答)
主要6科目の選択式を意識した講義をここで受講しておくことで、選択式全般の苦手意識を払しょくしておくという意味があります。選択式で出題されやすい箇所ということは、少なくとも、その法令の中でも骨格となる法令になりますので、ここで意識して理解しておくのは意義があります。(択一式の一つの肢として出題されるのとは、訳が違いますので。)
ただ、そうはいっても、以前に出題された労災の難問のように、全く外れた問題が出題されることはありますが、そこまでを考え合わせてはいません。そういった場合には、救済される可能性が高くなりますし、そこまでを考えて範囲を広げるととてつもない範囲(通常の試験範囲を超える範囲)になってしまい、とても講義で追える内容を超えてしまいますので、出題された場合に苦戦するであろうが救済されるまでには至らない、多少、噛み応えのある箇所を取り上げ、解説しています。
もちろん、安衛、労一、社一も大事ではありますが、労一や社一の選択式対策に関しては、白書等の別途、対策を講じるべき内容もありますので、ここでは主要6科目に限って追い込んでいきます。
Q2.どういった講義内容ですか。インプット講義ですか、それともアウトプットの講義なのでしょうか。
(回答)
プレミアムテキストを使用して、木田先生のオリジナルレジュメで、穴埋め冊子(白抜き用と解答用の2種類)を利用して、講義を進めていっています。
インプット講義で、おおまかな内容はわかっていることを前提に、随所で、時間を30秒~3分程度取り、白抜きに入る語句を考えていただいたうえで、解答・解説を行っていきます。
みなさんは、与えられた時間、たとえば30秒~3分で全然できなくても、考えることが重要なので、挑戦してみてください。
Q3.どのようにこの講義を利用すればいいのでしょうか。択一式対策にもなりますか。
(回答)
学習が進んでいる(又は得意科目である)方の場合には、実際に選択式に立ち向かう心構えで臨んでください。
ただ、そうでない場合や、久しぶりに学習するような場合(たとえば、労基法は年明け以降、全く学習していないような状態の場合)には、この講義を視聴していただいて、その科目の全体像を思い出すことに専念してください。
ここで講義視聴することで、たとえば労基の内容を思い出し、これを起点に今後の直前期のその科目の学習につなげる感覚で十分です。
Q4.選択式のような選択肢が無いため、いちから書くのは全く歯が立ちません。どうしたらいいでしょうか。
白抜きの四角は、文字数が多ければ白抜きが長く、短れければ白抜きが短くなっていますから、書き込む語句に関しては、ある程度の推察がつきます。
(ただし、時折、2文字熟語であるのに、4文字分位のスペースを取っているところもあります。)
お渡ししている教材は、穴埋め冊子と解答記載冊子ですが、穴埋め冊子に最初から書き込んでいってしまうと、復習に使えなくなってしまいますから、何か白紙の紙を用意していただき、そこに解答を書き込んでいくようにしてください。
時間に追われて解答するのは、気持ちが焦ってしまってうまくいかないという方は、一時停止ボタンを押して、落ち着いてじっくり自分で考えてみるのもいいでしょう。
(ただし、あまり丁寧に視聴していくと、かなりの時間がかかってしまいます。)
そして、これ以上、時間を取って考えてもわからないとなった時に、解説講義を視聴していただき、その後に再度、自力で書き込んでみましょう。
元々、木田先生は、選択式が始まる前の記述式の試験の時代の合格者ですから、「選ぶ」のではなく、「書ける」ことを重視しています。
「選ぶ」のは、他の選択肢の消去法からでも正解できますが、「書ける」のは、まぐれではなかなか正解できるものではありません。
本当の実力は、書けることからきています。
書くことができれば、選ぶことは全く支障ないからです。
Q5.講義視聴後の復習は、どのようなことをすべきでしょうか。
1科目で約30の条文等を取り上げていますので、ここに掲載されている条文等に関しては、書けるようにしたいものです。
したがって、穴埋め冊子と解答記載冊子の2冊を用意していただき、最初に解答記載冊子で条文等の意味を考えながら読み、直後に穴埋め冊子をご覧いただき、書けるかどうかを試してみるようにしてください。
それを繰り返していきます。
これであれば、2冊を持ち歩いて、細切れ時間でも学習していくことが可能ですから、ぜひ、実践してみてください。
ただし、復習は、あまりがっちりやり過ぎないようにしてください。
たとえば、もう一度、講義を視聴して、テキストにも再度、当たっていくとなると、かなりの時間を要してしまいます。
直前期は、他にもやることが相当あるはずですから、主要6科目選択式トレーニングの復習は、適度に切り上げることも肝心です。
Q6.単品で申し込むことはできますか。
(回答)
プレミアムテキストをお持ちの方であれば、単品申込は可能です。
すなわち、2020年の「フルパック☆プラス」以外のプレミアムテキストが付いているパック講座にお申込みの方であれば可能です。
(「フルパック☆プラス」には、元々「主要6科目選択式トレーニング」は含まれていますので、それ以外のプレミアムテキストが付いているパック講座となります。)
よろしくお願いします。
Q1.主要6科目選択式トレーニングとありますが、特に、「労基、労災、雇用、健保、厚年、国年」の選択式トレーニングをするのは、どういった理由によるものですか。(又は、「安衛、労一、社一」の選択式トレーニングは必要ないのでしょうか。)
(回答)
主要6科目の選択式を意識した講義をここで受講しておくことで、選択式全般の苦手意識を払しょくしておくという意味があります。選択式で出題されやすい箇所ということは、少なくとも、その法令の中でも骨格となる法令になりますので、ここで意識して理解しておくのは意義があります。(択一式の一つの肢として出題されるのとは、訳が違いますので。)
ただ、そうはいっても、以前に出題された労災の難問のように、全く外れた問題が出題されることはありますが、そこまでを考え合わせてはいません。そういった場合には、救済される可能性が高くなりますし、そこまでを考えて範囲を広げるととてつもない範囲(通常の試験範囲を超える範囲)になってしまい、とても講義で追える内容を超えてしまいますので、出題された場合に苦戦するであろうが救済されるまでには至らない、多少、噛み応えのある箇所を取り上げ、解説しています。
もちろん、安衛、労一、社一も大事ではありますが、労一や社一の選択式対策に関しては、白書等の別途、対策を講じるべき内容もありますので、ここでは主要6科目に限って追い込んでいきます。
Q2.どういった講義内容ですか。インプット講義ですか、それともアウトプットの講義なのでしょうか。
(回答)
プレミアムテキストを使用して、木田先生のオリジナルレジュメで、穴埋め冊子(白抜き用と解答用の2種類)を利用して、講義を進めていっています。
インプット講義で、おおまかな内容はわかっていることを前提に、随所で、時間を30秒~3分程度取り、白抜きに入る語句を考えていただいたうえで、解答・解説を行っていきます。
みなさんは、与えられた時間、たとえば30秒~3分で全然できなくても、考えることが重要なので、挑戦してみてください。
Q3.どのようにこの講義を利用すればいいのでしょうか。択一式対策にもなりますか。
(回答)
学習が進んでいる(又は得意科目である)方の場合には、実際に選択式に立ち向かう心構えで臨んでください。
ただ、そうでない場合や、久しぶりに学習するような場合(たとえば、労基法は年明け以降、全く学習していないような状態の場合)には、この講義を視聴していただいて、その科目の全体像を思い出すことに専念してください。
ここで講義視聴することで、たとえば労基の内容を思い出し、これを起点に今後の直前期のその科目の学習につなげる感覚で十分です。
Q4.選択式のような選択肢が無いため、いちから書くのは全く歯が立ちません。どうしたらいいでしょうか。
白抜きの四角は、文字数が多ければ白抜きが長く、短れければ白抜きが短くなっていますから、書き込む語句に関しては、ある程度の推察がつきます。
(ただし、時折、2文字熟語であるのに、4文字分位のスペースを取っているところもあります。)
お渡ししている教材は、穴埋め冊子と解答記載冊子ですが、穴埋め冊子に最初から書き込んでいってしまうと、復習に使えなくなってしまいますから、何か白紙の紙を用意していただき、そこに解答を書き込んでいくようにしてください。
時間に追われて解答するのは、気持ちが焦ってしまってうまくいかないという方は、一時停止ボタンを押して、落ち着いてじっくり自分で考えてみるのもいいでしょう。
(ただし、あまり丁寧に視聴していくと、かなりの時間がかかってしまいます。)
そして、これ以上、時間を取って考えてもわからないとなった時に、解説講義を視聴していただき、その後に再度、自力で書き込んでみましょう。
元々、木田先生は、選択式が始まる前の記述式の試験の時代の合格者ですから、「選ぶ」のではなく、「書ける」ことを重視しています。
「選ぶ」のは、他の選択肢の消去法からでも正解できますが、「書ける」のは、まぐれではなかなか正解できるものではありません。
本当の実力は、書けることからきています。
書くことができれば、選ぶことは全く支障ないからです。
Q5.講義視聴後の復習は、どのようなことをすべきでしょうか。
1科目で約30の条文等を取り上げていますので、ここに掲載されている条文等に関しては、書けるようにしたいものです。
したがって、穴埋め冊子と解答記載冊子の2冊を用意していただき、最初に解答記載冊子で条文等の意味を考えながら読み、直後に穴埋め冊子をご覧いただき、書けるかどうかを試してみるようにしてください。
それを繰り返していきます。
これであれば、2冊を持ち歩いて、細切れ時間でも学習していくことが可能ですから、ぜひ、実践してみてください。
ただし、復習は、あまりがっちりやり過ぎないようにしてください。
たとえば、もう一度、講義を視聴して、テキストにも再度、当たっていくとなると、かなりの時間を要してしまいます。
直前期は、他にもやることが相当あるはずですから、主要6科目選択式トレーニングの復習は、適度に切り上げることも肝心です。
Q6.単品で申し込むことはできますか。
(回答)
プレミアムテキストをお持ちの方であれば、単品申込は可能です。
すなわち、2020年の「フルパック☆プラス」以外のプレミアムテキストが付いているパック講座にお申込みの方であれば可能です。
(「フルパック☆プラス」には、元々「主要6科目選択式トレーニング」は含まれていますので、それ以外のプレミアムテキストが付いているパック講座となります。)
よろしくお願いします。
syarousisikenn at 12:00│コメント(0)