2021年05月04日

「ランチタイム・スタディ2021統計数値」の98日目は、「第15回中高年者縦断調査の概況」から「中高年者の生活に関する継続調査」の調査記載内容です。


高年者の生活に関する継続調査

【第15回中高年者縦断調査の概況】

(3)就業希望と求職の状況

第15回調査で「仕事をしていない」者について、就業希望の有無をみると、「仕事をしたい」者の割合は16.3%、「仕事をしたくない」者は 80.9%となっている。

「仕事をしたい」が求職活動を「何もしていない」者の割合は12.2%となっている。

求職活動をしていない理由別にみると、「病気・けがのため」の19.3%が最も高く、次いで「希望する仕事がありそうにない」の17.4%となっている。


(4)健康状態の変化

第1回調査から14年間の健康状態の変化をみると、「第1回からずっと「よい」」と思っている者は、40.4%41.7%であり、男女とも全ての年齢階級で概ね4割となっている。

また、「第1回からずっと「よい」」と思っている者について、性別に第1回から継続して健康維持のために心がけていることをみると、は「適度な運動をする」13.9%、は「バランスを考え多様な食品をとる」19.2%が最も高く、性別の割合の差でみると、「バランスを考え多様な食品をとる」、「食後の歯磨きをする」で差が大きくなっており、女の方が高くなっている。



「第15回中高年者縦断調査」の概況調査記載内容自体は、さらっと確認しておく程度で十分です。
明日もがんばりましょう。



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