2020年10月02日

「ランチタイム・スタディ」の第2問です。

2問目は、選択式の雇用保険法です。

正答率94&95&90%の問題です。

※選択式雇用C=94%、D=95%、E=90%(C及びDは正答率がEより高いものの同じカテゴリーですので、Eの正答率に合わせここで掲載しています。)


<問題( 選択式 雇用 CDE )>

事業主は、雇用保険法第7条の規定により、その雇用する労働者が当該事業主の行う適用事業に係る被保険者となったことについて、当該事実のあった日の属する月の翌月 C 日までに、雇用保険被保険者資格取得届をその事業所の所在地を管轄する D に提出しなければならない。

雇用保険法第38条に規定する短期雇用特例被保険者については、 E か月以内の期間を定めて季節的に雇用される者が、その定められた期間を超えて引き続き同一の事業主に雇用されるに至ったときは、その定められた期間を超えた日から被保険者資格を取得する。

ただし、当初定められた期間を超えて引き続き雇用される場合であっても、当初の期間と新たに予定された雇用期間が通算して E か月を超えない場合には、被保険者資格を取得しない。




step1 選択肢を見ない状態で、答を紙に書いてみてください。
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step2 次の選択肢の中から答を選んでください。


C及びEの選択肢
① 1  ② 4  ③ 6  ④ 10  
⑤ 12  ⑥ 15  ⑦ 20  ⑧ 30

Dの選択肢
⑰ 公共職業安定所長  ⑱ 公共職業安定所長又は都道府県労働局長
⑲ 都道府県労働局長  ⑳ 労働基準監督署長



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step3 正解は・・・



C → ④ 10 (則6条1項)

D → ⑰ 公共職業安定所長 (則6条1項)

E → ② 4 (法38条1項)


   

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step4 コメント


・選択式の雇用保険法のC、D及びEは、被保険者資格取得届及び短期雇用特例被保険者の要件からの基本条文からの出題であり、難なく正解できた人が多かったように思われます。



明日もがんばりましょう。




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