2020年09月18日

次のような質問を受けました。

フルパック☆プラスの受講を考えているのですが、昨年との違いはありますか。


[回答] (挨拶等は省略)

昨年までのフルパック☆プラスと、2021年向けのプルパック☆プラスの違いは、大きく2点あります。
共に、みなさんのご要望にお応えしたものです。

<1> 白書・統計数値解きまくりが加わったこと

大好評の白書・統計数値解きまくりがフルパック☆プラスに加わりました。
これにより、白書・統計数値対策が盤石となります。

というのも、白書・統計数値対策が、次の3点セットで押さえることができるからです。
白書・統計数値対策講座・・・白書・統計数値対策のインプット講義(講師の視点
白書・統計数値解きまくり・・・白書・統計数値対策のアウトプット講義(試験委員の視点
弱点克服講義・・・白書・統計数値対策のまとめ講義(制作及び厚労省担当者の視点


プラスカリキュラム図


①白書・統計数値対策講座で、統計数値、労働経済白書、厚生労働白書等の大筋をつかみます
ここでは、佐藤としみ講師が、講師の視点でみなさんにどうお伝えしたらわかりやすく覚えやすいかを考えて講義をしていきます。
テキストが第1分冊(総務省統計~厚労省統計)、第2分冊(厚労省統計)、第3分冊(労働経済白書、厚生労働白書、厚生労働統計)まで手に入りますので、講義視聴後の復習はテキストを読み込んで、各種動向を把握してください。

②白書・統計数値解きまくりで、問題として出題されても確実に答えられるかどうかを確認します。
ここでは、佐藤としみ講師が、過去に出題された白書・統計数値の問題を分析し、試験委員の視点で問題を作問していますので、選りすぐりの狙われやすい箇所を問題として落とし込み、あやふやな知識をあぶりだしていきます
今、間違えることによって、本試験の際には救われることになります。

③弱点克服講義で、白書・統計数値対策講座テキストの中の約7割位の箇所を箇条書きにしたpoint冊子でひとつひとつを確認していきます。
ここでは、例年、白書・統計数値対策講座のテキストの作成に実際に携わる右田講師が、厚労省等に問い合わせてテキストに反映させた制作及び厚労省担当者の視点から、落としてはならない部分を総合的に網羅したpoint冊子を使い、みなさんの記憶に力ずくで「数値・増減・順位等」を刷り込んでいきます
このpoint冊子を本試験会場まで持っていき、最後の最後まで読み込む受講生の方もいらっしゃいますし、本試験前日まで、何度も弱点克服講義を視聴している方もいらっしゃるくらいです。


<2> 弱点克服講義の講義時間が2時間から3時間半に増えたこと

弱点克服講義の時間を増やしてほしいというご要望が例年、数多くありましたので、2021年向け弱点克服講義では、従来よりも1時間半ほど増やすことにしました。

これにより、従来、駆け足で講義を行っていたところを、もう少し詳しくお伝えしていくことができるようになります。

また、弱点克服講義は、フルパック☆プラスの最終講義の意味合いもあり、本試験に向けての注意事項や意識を高める意義もあります。

なお、弱点克服講義だけは、他の講義と違い、単体売りはしておりません
(毎年、単体売りのご要望が多くありますが、フルパック☆プラスの最終講義の意味合いが強く、販売していません。)


以上、2点が昨年のフルパック☆プラスとの違いとなります。

この補強により、2020本試験で苦戦された方が多い選択式労一・社一の苦手意識は薄らぐはずです。
選択式労一・社一が心配という方は、ぜひ、フルパック☆プラスで学習を進めていってください。


関連する過去のブログ記事 ☞ 「佐藤塾は白書が得意



この記事へのコメント

1. Posted by ike   2020年09月18日 17:41
5 お疲れ様です
今回も 是非ともランチタイムスタディで
統計を取り上げていただき、最強の労一、
社一対策としていただくことを
強く望みます❗お願いします。
2. Posted by 管理人   2020年09月19日 08:21
ikeさん、心配しないでも大丈夫です。

かなりご要望が多いこともあり、2021年向けは、前年よりもパワーアップして、時期も早くから実施(年明け位を予定)する予定です。

ぜひ、活用していただき、労一、社一対策にお役立てください。

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