2020年08月17日

「ランチタイム・スタディ2020統計数値」の141日目は、「平成29年就業構造基本調査結果の概要(全国結果)」から「就業の状態」の調査記載内容です。


就業の状態

【平成29年就業構造基本調査結果の概要(全国結果)】

(5)介護・看護を理由に離職した者

過去1年間(平成28年10月~29年9月)に「介護・看護のため」に前職を離職した者についてみると、9万9千人(過去1年間に前職を離職した者に占める割合1.8%)で、うち男性は2万4千人、女性は7万5千人となっており、女性が約8割を占めている

就業状態別にみると、調査時点で有業者2万5千人無業者7万5千人となっている。


(6)介護をしている雇用者の介護日数

介護をしている雇用者について、介護日数別の割合を男女、雇用形態別にみると、「正規の職員・従業員」のうち、男性は「月に3日以内」が32.5%と最も高く、女性は「週に6日以上」が30.7%と最も高くなっている。

また、「非正規の職員・従業員」についてみると、男性は「週に6日以上」が29.8%と最も高く、女性は「週に6日以上」が32.9%と最も高くなっている。



明日もがんばりましょう。



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