2020年08月06日

「ランチタイム・スタディ2020統計数値」の130日目は、「平成26年就業形態の多様化に関する総合実態調査」から「就業形態の多様化」の調査記載内容です。


就業形態の多様化

【平成26年就業形態の多様化に関する総合実態調査】

(1)正社員以外の労働者を活用する理由

正社員以外の労働者がいる事業所について、正社員以外の労働者の活用理由(複数回答)をみると、「賃金の節約のため」が38.6%と最も高く、次いで「1日、週の中の仕事の繁閑に対応するため」が32.9%、「即戦力・能力のある人材を確保するため」が30.7%の順となっている。

主な正社員以外の就業形態別にみると、
①「契約社員(専門職)」では「専門的業務に対応するため」49.9%が最も高く、次いで「即戦力・能力のある人材を確保するため」38.7%、
②「嘱託社員(再雇用者)」では「高年齢者の再雇用対策のため」78.7%が最も高く、次いで「即戦力・能力のある人材を確保するため」39.0%、
③「パートタイム労働者」では「賃金の節約のため」41.5%が最も高く、次いで「1日、週の中の仕事の繁閑に対応するため」39.5%
④「派遣労働者(受け入れ)」では「即戦力・能力のある人材を確保するため」34.5%が最も高く、次いで「正社員を確保できないため」33.0%
となっている。

<ポイント>
・「契約社員(専門職)」、「嘱託社員(再雇用者)」、「パートタイム労働者」、「派遣労働者(受け入れ)」の中では、最も多くを占めるのは、「パートタイム労働者」ですから、「パートタイム労働者」の活用理由の1番目、2番目にくる理由が、そのまま全体の1位、2位を占め、「契約社員(専門職)」、「嘱託社員(再雇用者)」の2番目にくる理由が合わさり、全体の3番目にきていることになります。


(2)正社員以外の労働者を活用する上での問題点

正社員以外の労働者がいる事業所について、活用する上での問題点(複数回答)をみると、「良質な人材の確保」が53.8%と最も高く、次いで「定着性」49.1%、「仕事に対する責任感」が48.6%などとなっている。

就業形態別にみると、
①「派遣労働者(受け入れ)」、「契約社員(専門職)」、「臨時労働者」では「良質な人材の確保」がそれぞれ60.1%、59.3%、59.3%と最も高く、
②「パートタイム労働者」では「定着性」が50.1%、
③「嘱託社員(再雇用者)」では「仕事に対する向上意欲」が36.0%
とそれぞれ最も高くなっている。



明日もがんばりましょう。



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