2020年07月07日

「ランチタイム・スタディ 2020統計数値」の102日目は、「令和元年障害者雇用状況の集計結果」から「障害者の雇用状況」の推定予想問題2です。


<推定予想問題(障害者の雇用状況)>

〔問〕 障害者の雇用状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 民間企業に雇用されている障害者の数は560,608.5人で、前年より増加し、過去最高となった。

B 雇用されている障害者の数を企業規模別にみると、全ての企業規模で前年より増加した。

C 雇用されている障害者の数を企業規模別にみると、民間企業(45.5人以上規模の企業)に雇用されている障害者のうち、1,000人以上の規模企業が、約半数を占めている。

D 実雇用率を企業規模別にみた場合に、民間企業全体の実雇用率2.11%と比較すると、500~1,000人未満及び1,000人以上規模企業が実雇用率以上となっている。

E 実雇用率を産業別にみると、「電気・ガス・熱供給・水道業」が最も高い。




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step1 正解は・・・



E



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step2 解説

A 〇 (令和元年障害者雇用状況の集計結果) 本肢のとおりである。

B 〇 (令和元年障害者雇用状況の集計結果) 本肢のとおりである。

C 〇 (令和元年障害者雇用状況の集計結果) 本肢のとおりである。民間企業(45.5人以上規模の企業)に雇用されている障害者数560,608.5人のうち、1,000人以上の規模企業が、約半数(277,962.0人)を占めている。


D 〇 (令和元年障害者雇用状況の集計結果) 本肢のとおりである。500~1,000人未満で2.05%、1,000人以上で2.25%であり、民間企業全体の実雇用率(2.05%)以上となっている。

E ☓ (令和元年障害者雇用状況の集計結果) 実雇用率を産業別にみると、「医療,福祉」が最も高い。





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step3 コメント


・「令和元年障害者雇用状況の集計結果」から「障害者の雇用状況」の択一式問題です。問題として出されて初めて理解できる箇所もあることと思います。

・なお、障害者の数については、なぜ「560,608.5人」などという小数点以下があるのか、疑問の方もいらっしゃると思います。実は、障害者の数は、特別な方法でカウントしているからです。

■ 障害者の数のカウント方法
・「障害者の数」とは、身体障害者、知的障害者及び精神障害者の計であり、短時間労働者以外の重度身体障害者及び重度知的障害者については法律上、1人を2人に相当するものとしてダブルカウントを行い、重度以外の身体障害者及び知的障害者並びに精神障害者である短時間労働者については法律上、1人を0.5人に相当するものとして0.5カウントとしている。
 ただし、精神障害者である短時間労働者であっても、次のいずれかに該当する者については、1人分とカウントしている。
① 雇入れから3年以内の者
② 精神障害者保健福祉手帳取得から3年以内の者



明日もがんばりましょう。



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