2020年07月06日

「ランチタイム・スタディ 2020統計数値」の101日目は、「令和元年障害者雇用状況の集計結果」から「障害者の雇用状況」の推定予想問題1です。



<推定予想問題(障害者の雇用状況)>

〔問〕 障害者の雇用状況に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A 民間企業(45.5人以上規模)における全体の障害者の実雇用率は2.27%で、過去最高を更新している。

B 法定雇用率を達成している企業の割合は68.0%と対前年比で増加している。

C 民間企業に雇用されている障害者の内訳としては、身体障害者が最も多く、全体の約2分の1を占め、次いで知的障害者、精神障害者の順である。いずれも前年より増加しており、特に知的障害者の伸び率が大きい。

D 令和元年の法定雇用率未達成企業のうち、不足数が0.5人または1人である企業(1人不足企業)が、64.8%と過半数を占めている。

E 障害者を1人も雇用していない企業(0人雇用企業)の未達成企業に占める割合は、67.8%となっている。




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step1 正解は・・・



D



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step2 解説

A ☓ (令和元年障害者雇用状況の集計結果) 民間企業(45.5人以上規模)における全体の障害者の実雇用率は「2.11%」で、過去最高を更新している。

B ☓ (令和元年障害者雇用状況の集計結果) 法定雇用率を達成している企業の割合は「48.0%」と対前年比で2.1ポイント増加している。

C ☓  (令和元年障害者雇用状況の集計結果) 民間企業に雇用されている障害者の内訳としては、身体障害者が最も多く、全体の約「3分の2」を占め、次いで知的障害者、精神障害者の順である。いずれも前年より増加しており、特に「精神障害者」の伸び率が大きい。


D 〇 (令和元年障害者雇用状況の集計結果) 本肢のとおりである。

E ☓ (令和元年障害者雇用状況の集計結果) 障害者を1人も雇用していない企業(0人雇用企業)の未達成企業に占める割合は、「57.8%」となっている。





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step3 コメント


・「令和元年障害者雇用状況の集計結果」から「障害者の雇用状況」の択一式問題です。Aの数字に関しては、民間企業全体における障害者の実雇用率は2.11%と2%台に乗り、過去最高を更新していますので正確に押さえておきたいものです。本肢のように障害者の実雇用率が2.27%とあるのは、民間企業の法定雇用率2.2%を超えていますので、そんなはずはないと考えてください。

・Cは、細かいところになりますのでやや難解かもしれませんが、2か所の誤りがありますので、どちらかで見抜いてほしいところです。増加幅が大きいのは精神障害者(対前年比15.9%増)になります(身体障害者(対前年比2.3%増)、知的障害者(対前年比6.0%増))。これは、精神障害者は平成18年4月1日から実雇用率に算定されることとなっていて、最後に加わっていることもあり、元の人数が少ないため、増加率も高くなる傾向になることが挙げられます。



明日もがんばりましょう。



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